【奥二重のアイメイク】目が小さく見えない&まぶたに隠れないアイラインの引き方
アイラインを引いても、なぜか目が小さく見えたり、アイラインがまぶたに隠れて見えなくなったりしてしまう...と悩んでいる奥二重さんもいるのでは?
そこで今回は、まぶたに隠れず、奥二重さんの目元をパッチリとしたデカ目に見せてくれるアイラインの引き方とおすすめアイテムをご紹介。教えてくれるのは、資生堂ヘアメイクアップアーティストの松井レイさんです。
教えてくれたのは...
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
松井レイさん
シーズンごとのビューティートレンド情報分析を担当。「こなれ感」のあるメイクを得意とする次世代を担うアーティスト。
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奥二重さんのアイライン。NGあるあるとは?
まずは、奥二重さんがやってしまいがちな「NGアイラインあるある」をチェック!
✅目を大きく見せようと太く濃いアイラインを引いている
✅アイラインがまぶたに隠れてしまっている
✅アイラインが下まぶたににじんでいる
✅目元が重く見えたりキツい印象に見えたりする
アイラインの選び方と引き方を変えれば、このようなNGやお悩みも解決できますよ。それでは、詳しい方法をご紹介していきますね。
奥二重さんにおすすめのアイライナーの選び方&おすすめアイテム
奥二重さんの場合は、ラインが重く見えないよう、「ブラウンやベージュなど淡い色のアイライナー」が好相性。また、繊細なラインを描きやすい「リキッドライナー」を選ぶのがおすすめです。
奥二重さんにおすすめのアイライナー
淡いブラウンで目元を軽やかに引きしめるアイライナー
透けるような影色ブラウンが、奥二重さんにもぴったり。涙袋ラインなどにも使いやすい色なので、持っていると便利なアイテムです。
重さやキツさを感じさせない、くすみブラウン・ベージュ・グレーのアイライナー
描きやすい極細筆&にじまないウォータープルーフタイプなど、奥二重さんに最適な機能を搭載。くすみブラウン・グレー・ベージュという絶妙カラーも◎。
思い通りのラインが自在に描ける、にじみにくいアイライナー
繊細ラインもくっきりラインも自在に描ける、にじみにくいリキッドライナー。涙や油分に強いので、パンダ目になりやすい奥二重さんにもおすすめです。
奥二重さんのアイライン。おすすめの引き方
1.奥二重さんの場合は、まぶたが重なっている目頭~目の中央辺りにはラインを引かず、二重線がはっきりわかる目尻部分にのみラインを引くのがポイントです。そうすることで、目を開けてもラインがまぶたに隠れにくくなりますよ。まずは、ラインを引く前にどの位置から引くとよいかを、目を開けた状態でチェックしておきましょう。
2.先ほどチェックしたラインのスタート位置から、目尻に向かってラインを引きます。ラインは太く描かず、まつ毛の隙間を埋めるようなイメージで繊細に描きましょう。
3.目尻部分は、3mm程度外側へ伸ばすと、目の横幅が広がって目力がアップ。ラインは無理に上げず、目尻に沿って自然に伸ばすと◎です。
完成
アイラインはまぶたに隠れずしっかり見えつつ、キツい印象や重たい印象にならず、パッチリした目元に仕上がりました!
奥二重さんのアイラインのポイントは「淡い色のリキッドアイライナーで、目尻部分にだけラインを引く」こと。ご紹介したポイントを参考に、目力アップを叶えてくださいね!
今回モデルになってくれた美容部員ズーちゃんのSNSもチェック! 奥二重メイクも発信しています♪
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photo:輿石真由美(MILD) model:ズーちゃん(資生堂パーソナルビューティーパートナー)
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
松井 レイ
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
ファッション誌や東京コレクション、女性雑誌の撮影にヘアメイクとして携わる。資生堂ではシーズンごとのビューティートレンド情報分析を担当。ヘアとメイク含めトータルでビューティーに携わり、「こなれ感」のあるメイクを得意とする次世代を担うアーティスト。
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