ただのナチュラルじゃダメ!?彼ママ受けメイクのコツは◯◯のさじ加減にあり
彼のお母さんに会う時は、服装やマナーだけでなく、清潔感があってきちんと見えるメイクも必要不可欠。派手すぎるのはもちろんNGだけれど、ナチュラルすぎてもダメなんです! そこでヘアメイクアップアーティストの林佐知子さんに、彼ママ受けもばっちりな好印象メイクのコツを教えてもらいました。
彼ママ受けメイクのポイントは「まつ毛」にあり!
メイクをする際に気をつけたいのが、マスカラのさじ加減です。たっぷり塗ってしまうと、目力が出すぎてトゥーマッチな印象に。とはいえ何も塗らないと寂しげな雰囲気になり、好印象とは言えなくなってしまいます。つまり、素まつ毛よりは際立っていて目元はハッキリするけれど、「一生懸命マスカラを塗ってきました!」といういかにもな感じはあまり出ていない、自然なまつ毛を目指すことが大事なんです。
そんな絶妙なまつ毛をつくるのにおすすめなのが、マジョリカ マジョルカの「ラッシュティント」。こちらは、まつ毛を染めるように色づけるのが特徴のティントタイプのマスカラなんですよ。
ひと塗りで透明感とツヤ感のある上向きロングまつ毛に仕上がるので、ナチュラルだけど存在感のある目元へと導くことができ、彼ママ受けもばっちり。それではラッシュティントを使用したパーツ別のメイクを紹介しますね。
彼ママ受けメイクHOWTO
・アイメイク
ブラウンのアイシャドウを二重幅に軽くなじませて自然な陰影を出したら、ブラウンのペンシルアイライナーをまつ毛のキワに細く入れて目元を引きしめます。ラッシュティントを上まつ毛の根元からしっかりON。下まつ毛には軽くひと塗りしましょう。まつ毛があがりにくい方は、ビューラーで軽くカールさせるといいですよ。
・チーク
肌なじみのいいレッド系のチークをほおの高い位置にふんわりと入れ、自然な血色感をプラス。
・リップ
万人受けするピンクベージュのリップを塗ったら完成です。
一見ナチュラルメイクに見えるけれど、実はマスカラなどの細かいポイントを抑えることが、きちんと感と好感度を兼ね備えたメイクのコツ! 目元をほどよく強調できる「ラッシュティント」で、自信をもって彼ママと対面してくださいね!
【使用化粧品】
マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズD BR613
SHISEIDO マイクロライナーインク 02
マジョリカ マジョルカ ラッシュティント
マキアージュ ビューティースキンクリエーター (チーク) RD344
マキアージュ ドラマティックルージュEX BE777
photo:鈴木花美 model:大口あづ記
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
林佐知子
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
6年のサロン経験を経て、2014年資生堂入社。資生堂の宣伝広告や広報活動のヘアメイクに携わり、「イプサ」や「dプログラム」などのブランドを担当。NY・パリ・東京コレクションでも活動中。
http://hma.shiseidogroup.jp/hayashi/