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2019/11/21

【知って、なるほど化粧品】どう防ぐ?ストレス臭対策

【知って、なるほど化粧品】どう防ぐ?ストレス臭対策

「ストレス臭」という言葉を耳にしたことがありますか?
心理的に緊張やストレスを感じると発生するのが、「ストレス臭」。自分のニオイについて、資生堂が20~40代の男女1,200名を対象に行ったアンケート調査※1で、約8割の人が「ストレス臭」をケアしたい!と回答しています。
※1 資生堂調べ(2018年11月実施、インターネット調査にて首都圏在住20~40代の男女1,200人を対象)

加齢臭」同様、自分も周りも気になるニオイとして注目を浴びつつある「ストレス臭」。その原因や対策をご紹介します。

Q."皮膚ガス"って何?

A.皮膚ガスとは、「人の皮膚から排出している気体」のことです。

人の目には見えないのですが、体調、加齢、食事などを反映して、変化することが知られています。皮膚ガスの中には無臭のものから食べたものなどに由来するものまであり、本人や周囲がそのニオイを感じることがあります。資生堂が発見し、命名した「加齢臭」が皮膚ガスにも存在することが最近わかってきています。
さらに、資生堂は、新たに「緊張による心理的なストレス」が加わることで、皮膚ガスが変化し、特徴的なニオイが放出される現象を発見し、「ストレス臭」と名付けました。

Q.ストレス臭って、どんなニオイのこと?

A.ストレス臭とは、人が緊張によるストレス状態にある時に発生する、「硫黄化合物のような特有なニオイ」のことです。

資生堂はこの成分の正体を突き止めるために、インタビューストレス試験※2を行い、たくさんのストレス臭を集めました。その試験を受けた人たちから採取した皮膚ガスを、特殊分析装置で分離し、それを臭気判定士が一つ一つ嗅覚で確認していくことを何度も繰り返しました。

3年以上にわたる研究の末、ついにこの特有なニオイの主要成分がジメチルトリスルフィド(dimethyl trisulfide, DMTS)とアリルメルカプタン(allyl mercaptan, AM)であることを突き止めました。

そしてこの2成分を「STチオジメタン」と名付けました。

※2 初対面のインタビュアーからの質問に20分回答し続ける試験。健常な女性40人(35〜44歳)が、この試験を受けた時、リラックス時と比べ心拍数が上がって交感神経が優位になることを心電図で確認。同時にストレスホルモンと言われるコルチゾールが唾液中で増加することから、緊張による「心理的ストレス状態」にあることを確認。

また、このニオイを嗅いでいると、ネガティブな心理状態※3になる可能性も明らかとなっているため、まわりへの影響があることもこのニオイの特徴です。

※3 心理質問紙POMSで疲労・混乱の項目が上昇。

Q.ストレス臭をケアする方法は?

A.ストレス臭を軽減するには、何よりもストレスそのものを低減させることが重要です。

現代社会において、もはや避けられないとも言えるストレス。自宅でできる簡単ケアや、自分なりの気分転換の方法を見つけて上手に付き合っていきましょう。
次に、ストレス臭をケアする方法をいくつかご紹介します。

  • 自分が落ち着く音楽を聴いたり、ハンドマッサージなどでリラックスする
  • 食生活に気を付けて、食事内容が偏らないようにする
  • 生活リズムを整えて、寝不足にならないようにする
  • 適度な運動をする

また、ニオイ自体のケアとして、一般的に衣服をこまめにクリーニングすることもポイントです。

【お悩み相談】

Q.仕事柄、人とかなり近い距離になることが多く、制汗クリームやスプレーを常備・常用しています。制服も頻繁に洗濯するし、すごく気を使っています。ストレス臭なんて防ぎようがないのではないですか?

A.そんなことはありません。強いニオイでマスキングするのではなく、自然にニオイを目立たなくさせるハーモナージュ効果で防げます。この資生堂の技術を使って、無香性を可能にしました。

結論:ストレス臭をケアして、ポジティブな毎日を

現代社会においてストレスは、頑張る人ほど避けられないこと。
ストレス臭の発生は体の自然な反応です。
ストレスと上手に付き合うこと、ニオイケアをすることで、 自分らしくポジティブに過ごせるのではないでしょうか。 ぜひ、ストレス臭をケアする方法を参考にしてくださいね。

photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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資生堂研究員

資生堂研究員

研究員

資生堂の研究開発は1916年に始まり、品質と安全を最優先に、最新の皮膚科学と処方開発技術に基づいて開発を実現してきた。世界中の化粧品開発者が目標にする研究発表会「IFSCC」では、世界最多の受賞。
http://www.shiseidogroup.jp/rd/

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