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2024/04/15

40代からのアイメイクHOW TO♪くっきり目元の作り方をプロが伝授

40代からのアイメイクHOW TO♪くっきり目元の作り方をプロが伝授

まぶたのたるみやくすみが目立ち始めたり、まつ毛が細くまばらになったりと、年齢を重ねるにつれて現れる目元の悩み...。でもメイクのコツさえ知っておけば、それらの悩みをカバーすることができるんです♪ 今回は、自然に目力をアップしてくれるアイメイクの仕方をご紹介! 資生堂ヘアメイクアップアーティストの齋藤有希子さんと深野結花さんに教えてもらいました。

教えてくれたのはこちら!

資生堂ヘアメイクアップアーティスト
齋藤有希子さん
アラフォー世代向けのtipsをYouTubeインスタグラムなどで発信中。「大人の見直しメイク」が大人気。


資生堂ヘアメイクアップアーティスト
深野結花さん
ナチュラルからボリュームのあるものまで幅広いテイストを得意とする。
▶︎インスタグラムはこちら


目次

40代からは気をつけたい! NGアイメイクとは?

目力を出したいからといって、単純にアイメイクを濃くしてしまうのはNG! さらに40代以降はアイシャドウの色選びも重要になってきます。下記のようなアイメイクやアイシャドウ選びをしてしまっていないか、チェックしてみましょう。

✔︎ くっきりとした太い黒のアイラインを引いている
いかにも描きました感満載のくっきりとした黒のアイラインは、逆に老けた印象を与えてしまいます。

✔︎ 濃いめの色でしっかりグラデーションを作り、目のキワを濃いアイシャドウでしめている
目を大きくみせたくて、ついつい濃いめの色でグラデ塗りをやりがちですが、古臭い印象になり、逆に目を小さく見せている場合もあります。

✔︎ ラメや大きめのパール感のあるアイシャドウを使っている
目のシワやアラが逆に目立ってしまいます。

✔︎ グレイッシュなブラウンや、青みの強いパープルなどのアイシャドウを使っている
肌や目まわりの補正がきちんとされていない場合、くすみが多い目周りや青クマなどを強調してしまいます。

✔︎ 黄味の強いブラウンのアイシャドウを使っている
上記と同じように、肌や目まわりの補正がされていないと黄ぐすみなどが目立ってしまう場合もあります。

✔︎ アイシャドウそのまま塗布している
アイシャドウベースやファンデーションなどで目周りのくすみや色ムラがきちんと整えられていないと、アイシャドウの発色が悪く、色味がきれいに見えません。

✔︎ ビューラーやマスカラを使っていない
まつ毛がきちんと上向きになっていないと、目元がぼやけがちに。また、マスカラは目のフレームを際立たせ、上向きまつ毛をキープしてくれるので、目力をアップさせるのに欠かせません。

40代からのアイメイク。意識するポイントは?

目力を出したいからといって、単純にアイメイクを濃くしてしまうのはNG! アイラインで目のフレームを際立たせ、アイシャドウでグラデーションを作ることで、目を自然に大きく見せるのがポイントです。ナチュラルでもメリハリ感のあるアイメイクを意識しましょう。

ナチュラルなのにくっきり! アイメイクHOW TO

①アイメイクが映える肌づくり

40代以上になると、目元のくすみ・シミ・クマなどが目立ちやすくなるため、ついついファンデーションに頼りがち。厚塗りになると崩れやすく透明感も損なわれるので、まずは肌の色ムラを下地でしっかり補正し、アイメイクが映える土台をつくりましょう。下地は、肌に透明感と自然な血色感を与えられる「ラベンダーカラー」がおすすめです。全体にのばした後、気になる目まわりにトントンと重ね付けして。自然にトーンアップして、ファンデーションの厚塗りも防ぎます。

アイメイクが映える肌づくり

また、ファンデーションを薄く伸ばした後、目まわりのシミやクマにはコンシーラーを指でそのままつけるのではなく、小さいブラシにとり、スタンプのようにトントンと塗布するのがコツ。こうすることで隠したい部分だけピンポイントで隠すことができ、厚塗りを防いでコンシーラーの持ちもよくなりますよ。

おすすめアイテム

肌をワントーン明るく見せるラベンダーカラーの下地

スキンケアまで叶う毛穴レスくずれ防止下地。ラベンダーカラーで透明感をアップし、ワントーン明るい肌へ導きます。

 

若々しく明るい目元に導くコンシーラー

みずみずしい使用感で肌にうるおいを与えるから、乾きやすい目元にも◎。トラブルをしっかりカバーしつつ、つけ心地は軽いので、自然な仕上がりに。

 

狙ったところにきちんとフィットするコンシーラーブラシ

丸みをおびた筒型状の筆先が、狙った部分にしっかりフィット。小回りが利くので、目元の悩みにもおすすめです。

 

②アイライン

1.アイラインを引く前に、まつ毛をビューラーで軽くカールさせます。事前にまつ毛をカールさせておくと、まつげとまつ毛の隙間が見えやすくなり、ラインが引きやすくなります。

まつ毛のキワに沿って、細いアイラインを引きます

2.まつ毛のキワに沿って、細いアイラインを引きます。まつ毛とまつ毛の間を埋めていくようにラインを入れましょう。

Point!

ブラシがある場合は、描いたラインをなぞるようにして自然になじませると、よりナチュラルな印象に仕上がりますよ。

アイラインは角度に注意!

3.目尻のラインは、目元がたるんで見えないよう、角度を大切に! 下まぶたの目尻の延長線上にアイラインの終わりがくるよう意識して引きましょう。その角度よりラインが下がってしまうと、目元が垂れて見えやすくなるので気をつけてくださいね。また、目尻ラインをやや長めに引くのもポイント。目を開けた状態でも見える程度の太さにすると、くっきり感がアップします。

使用したアイテムはこちら

ラインを引きにくいと感じている方にも◎! 描き心地なめらかなアイライナー

スルスルと繊細なラインが簡単に引けるアイライナー。描き心地がなめらかなので、年齢を重ねて、アイラインが引きにくいと感じ始めた方にもぴったりです。

ナチュラルな印象の目元に! 繊細なラインも思いのままに描けるアイブラシ

先端がとがった形状になっている平筆型のアイブラシ。繊細なラインをスルスル描くことができます。引いたアイラインを馴染ませて、ナチュラルな印象に仕上げるのにもぴったりなアイテムです。

こちらもおすすめ

スルスル描けてしっかり密着するジェルアイライナー

肌に触れた瞬間とろけるリキッドジェルで、くっきりとした印象的な目元に導きます。汗・皮脂・水に強いので、アイメイクの崩れも安心です。深みのあるブラウンがナチュラルかつ引き締めてくれます!

 

③アイシャドウ

アイシャドウベース&色選びでまぶたのくすみをオフ

1.アイシャドウベースをまぶた全体に塗ります。このひと手間が、たるみがちなまぶたの表面をなめらかにし、アイシャドウのムラづきを防いでくれます。さらにアイシャドウの色もちと発色もアップ!

くすみやすい目元に明るさを与える「オレンジ系ブラウン」のアイシャドウをまぶた全体に

2.くすみやすい目元に明るさを与える「オレンジ系ブラウン」のアイシャドウをまぶた全体にのせたら、目のキワから二重幅を目安に濃い色を重ね、ぼかしてグラデーションを作ります。

Point!

アイシャドウの色味はオレンジ系やベージュ系を選び、やさしい雰囲気に仕上げるのが◎! 落ち着いた大人の女性らしい目元を演出できます。濃いブラウン系でグラデーションしてしまうと、目まわりのくすみなどとリンクして、疲れて見えたり化粧崩れに繋がることも...。軽やかな色をチョイスして、自然な立体感を出しましょう。

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アイシャドウベースもセットになったオレンジブラウン系パレット

アイシャドウベース(左上)がセットになっているので、これひとつでくすみを感じさせない目元に。大人でも使いやすいナチュラルなオレンジブラウンカラーも魅力です。

 

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肌なじみのいいオレンジのアイシャドウ

目もとを明るく見せる なめらかクリアカラー。繊細なパールが透明感のある目元を演出します。
>>カスタマイズケースはこちら

 

魅惑的な陰影のグラデーションを演出する、トリートメントアイシャドウ

色彩や輝きの原点である光にフォーカスし、独自技術によって魅惑的な陰影のグラデーションを演出。つけたての鮮やかな発色と、なめらかな質感が長時間持続*します。
*12時間化粧持ち(つや・色持ちのよさ・ヨレ・色くすみ・粉っぽさのなさ)データ取得済み
>>専用ケースはこちら

 

くすみやすい目元にはピンク系のアイシャドウもおすすめ

くすみの気にならない目元に! 明るい印象をもたらすアイシャドウパレット

崩れにくく発色のキレイな目元を作れる、アイシャドウベース付きのアイパレット。まぶたのくすみが気になる方は、ピンク系の色味を選ぶと◎! ふんわり明るい印象にしてくれます。

透明感のある輝きラメを楽しめる単色アイカラー

透明感のある仕上がりが◎! ラメが落ちづらくしっとり肌になじみ、40代以降の目元も華やかに彩ります。
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目もとを明るく見せるパウダーアイシャドウ

しっとりと肌なじみのよいふんわり質感のマットタイプ。重くならず、目もとに深みや陰影も出せます。
>>カスタマイズケースはこちら

 

自然に大きな目もとに見せる パウダーアイシャドウ

瞳の色に溶け込み、自然に大きな目もとに見せる 運命のブラウンカラー。透明感のある赤みブラウンで、目もとにメリハリを与えます。
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④マスカラ

マスカラを根もとにしっかりとつけ、毛先に向かってスーッと動かす

1.マスカラを根もとにしっかりとつけ、毛先に向かってスーッと動かします。

Point!

マスカラを根もとにあて、左右に揺らすことでまつ毛とマスカラの絡みがよくなり、根もとにしっかりと液をつける事ができます。まつ毛の根もとにボリュームを持たせることで目のフレームが際立ち、目力がアップ!

2.目のフレームを、よりはっきりと際立たせるために、下まつ毛にもマスカラをしっかりとつけます。

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たるみがちなまぶたも補正! くっきり目元を叶えるマスカラ

まつ毛をしっかりと持ち上げ、くっきりとした目元にしてくれるマスカラ。たるみがちなまぶたのフォルムも補整してくれます。根もとにフィットする細いブラシも使いやすくて便利!

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ぱっちりとしたまつ毛が長時間持続するマスカラベース

クリアネイビーカラーで、白浮きが気にならない自然な仕上がりのマスカラベース。カールキープ効果で、長時間上向きのカールを維持します。

 

まつエク級のロング&カールに導く美容液マスカラ

ぱっちり目もとが叶う美容液マスカラ。つけている間中まつ毛を集中補修して、使うたび、ハリ・コシのあるまつ毛に。ウォータープルーフタイプなのに、お湯+洗顔でオフできるのも魅力です!

目元ケアはこちらをチェック! 目元&ほうれい線のケア方法!マッサージやおすすめアイテムも♪

動画もチェック!



ぜひアイテムやテクニックを効果的に使って、ただ濃いだけではない、大人ならではのメリハリの効いたアイメイクを楽しんでみてくださいね!


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photo: 鈴木花美、輿石真由美(MILD) model:渡辺真由子、小野 千恵子

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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資生堂ヘアメイクアップアーティスト

資生堂ヘアメイクアップアーティスト

国内外における宣伝や広告、コレクションバックステージなどで日々活動する資生堂アーティスト。
世界中のお客さまを「美」を通じて幸せにするために、資生堂独自の美容価値を創造・発信しています。

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