こってり悪魔的ごはんで肌荒れ&乾燥対策!納豆たらこバター丼のレンチンレシピ

桜もちらほら咲き始め、季節はすっかり春♪ でも、肌は冬の乾燥ダメージを引っ張り気味で、肌表面のバリア機能や保湿機能が低下しやすくなっている時期でもあるんです。乾燥して肌荒れ気味の肌ではメイクもおしゃれも楽しめないもの。内面からもケアをして、うるうる美肌を目指しましょう!
今回のレシピはみんな大好き、納豆たらこバター丼です。
「納豆たらこバター丼」の栄養素をチェック♪
POINT1 たらこでビタミン!
ごはんにもパスタにも合う「たらこ」。実は美容にも良いんです! 健康な肌と脂質の代謝に欠かせないビタミンB2と、身体に不足しやすいナイアシン・ビタミンB6を含んでいるので皮膚や粘膜の健康維持にぴったり。バターと合わせれば悪魔的おいしさでごはんも進む〜!
POINT2 納豆でD-アミノ酸!
日本人の味方「納豆」。いろんな栄養が豊富ですが、保湿機能を高めてくれる優秀な栄養素「D-アミノ酸」もそのひとつ♪ 乾燥を防ぎ、シワや肌ツヤの改善に役立ちます。その他にもアボカド、トマト、バナナ、ヨーグルトやチーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)などの発酵食品に多く含まれるので要チェックです!
レンチンで簡単♪ 納豆たらこバター丼の満腹レシピ
【材料】(1人分)
- 温かいごはん お好みの量
- 納豆 1パック
- 明太子 1本
- バター 20g
- 青ネギ・刻み海苔 お好みの量
【つくり方】
1. バターを電子レンジで30秒ほど温めて溶かし、皮から出した明太子とよく混ぜる。
2. 温かいごはんを器に盛り、タレを入れて混ぜた納豆と1をかけ、お好みで青ネギや刻み海苔を乗せれば完成!
溶かしバターにたらこを加えた今回のとろとろたらこ。オムレツにかけたりするのもおすすめです。ちなみに「レンチンすら面倒」というずぼらさんは、温かいごはんに直接バターとたらこを混ぜて「たらこバターごはん」にした上に、納豆をかけてもアリかも(笑)♪
お話を伺ったのは...
小鳥遊しほさん
イラストレーター、フードコーディネーター、モデルとして活躍。美容師免許・調理師免許・ダイエット検定1級をもつ。雑誌やネットコラムの連載、LINEスタンプをはじめ、アパレルブランドとのコラボやトークイベントの出演など幅広く活動。著書「くまっているのはボクなのに。一問一頭」(KADOKAWA/中経出版)が好評発売中。Twitter:@SHIHOtakanashi Instagram:@shihotakanashi
illustration&photo:小鳥遊しほ
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