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2023/02/17

化粧水&乳液の使い方とニーズ別アイテムを徹底解説!

化粧水&乳液の使い方とニーズ別アイテムを徹底解説!

化粧水と乳液はスキンケアに欠かせないアイテム。毎日使うからこそ、なんとなくではなく、自分に合ったものを選んで効果的に使うことが大切です。今回は、化粧水&乳液の正しいなじませ方から選び方まで、徹底的に解説します!

目次

【使い方編】自己流になってない? 化粧水&乳液の使い方

スキンケアはついつい自己流になりがちですが、それではアイテムが持つ効果を十分に引き出すことができません。化粧水も乳液もきちんと使ってこそ、効果を実感できるもの。化粧水&乳液の適切な使い方を知って、自己流スキンケアを見直してみましょう!

まずはおさらい! 化粧水&乳液それぞれの役割って?

正しいスキンケアの方法をチェックする前に、まずは化粧水と乳液の役割をおさらい!

・化粧水
化粧水には肌にうるおいを与えて、きめを整える効果があります。化粧水でうるおいを与えた肌はやわらかさが増して、次に使う乳液のなじみもアップします。

・乳液
乳液には、油分を補ってうるおいを閉じ込め、さらになめらかに整えて乾燥などの外部刺激を防ぐ役割があります。

化粧水&乳液をつける順番は?

うるおいを与え、肌のキメを整えふっくら整えやわらかな肌に保つためには、「化粧水&乳液」のペア使用がおすすめです。

化粧水のみ、化粧水+乳液を使った肌の時間経過

(資生堂調べ)

上の画像のように、
●「化粧水のみ」使用 ...時間の経過とともにうるおいが減少
●「化粧水+乳液」使用 ...時間が経過してもうるおいが持続

与えたうるおいが時間を経てもキープできるのは「乳液」の働きがあってこそ。化粧水だけでスキンケアを終わらせないようにしましょう!

ちゃんと意味がある! 化粧水&乳液をつける順番は?

基本的には「化粧水」、その後うるおいを守るために「乳液」の順番で使用します。化粧水は、洗顔後の清潔な素肌に使い、うるおいや柔軟性を与えるとともに洗顔で変化した㏗バランスをすみやかに弱酸性に戻すことができます。

そしてその次に使う乳液は、化粧水でうるおった肌の角層に浸透し、乱れがちな細胞間脂質を整えて、与えたうるおいが逃が逃げないように保護膜を形成してくれます。

また朝夜のスキンケアをしていても、日中にうるおいが不足してカサつく...という場合は、保湿ミストなどを活用して、こまめに保湿するのがおすすめですよ。


キレイに差がつく! 化粧水&乳液の正しいなじませ方

化粧水と乳液をきちんと行き届かせるためには、正しいなじませ方をマスターすることが大切ですよ!

・「コットン」&「手」使用によるなじませ方

<使用量>
化粧水と乳液の正しい量を確認し、コットンにとり出しましょう。

<手&コットンを動かす手順>
ここからは、化粧水&乳液のなじませ方のコツをご紹介します。

化粧水&乳液のなじませ方

この3つを意識して、「コットン」または「手」使用でていねいに化粧水&乳液をなじませていきましょう。

>>コットン使用によるなじませ方を動画でチェック
>>手使用によるなじませ方を動画でチェック

化粧水&乳液を使ったスペシャルケア

コットン使用のコツ

基本のスキンケアに加えて覚えておきたいのが、化粧水&乳液を使ったスペシャルケア。日焼けした後や乾燥が気になる時の対策法をご紹介します!

・紫外線を浴びた肌には「ローションマスク」で水分補給を!

紫外線を浴びると、角層から水分が失われて肌が乾燥し、固くなりやすいので、赤みやほてりが落ち着いた後は、化粧水で肌にたっぷり水分を補給するのが◎。特に紫外線ダメージを受けやすい頬の高い部分、通称"バタフライゾーン"はやさしく入念にケアしましょう。化粧水をコットンにたっぷり含ませるローションマスクでケアするのがおすすめですよ。

<ローションマスクの方法>
1. 化粧水で肌を整えた後、コットンに化粧水をたっぷり含ませ2枚に薄く裂きます。
2. 乾燥が気になる部分にコットンマスクを貼り付け、10分を目安にコットンが乾く前にはがします。


・特に乾燥が気になる時には「乳液湿布」で保湿ケアを!

乳液湿布は、乳液を広げたコットンでマスクする方法のこと。特に乾燥ダメージを受けている肌にぴったりなんです。

<乳液湿布の方法>
1. 化粧水と乳液でスキンケアをしたら、コットンを2枚に薄く裂きます。
2. 羽立ちがない面に乳液をつけ足します。
3. 指の側面を使ってコットン全体に乳液を広げます。
4. 乾燥が気になる部分にぺたっと貼りつけて5分間キープ。
5. 5分経ったらコットンをはがします。
6. 肌表面に残っている乳液を手でしっかりなじませれば完了です。

POINT!

鼻の下や目のキワなどの乾燥が気になる際は、裂いたコットンを2つに折りたたんで使用すれば、細かいパーツにも対応できますよ♪

【商品選び編】自分の肌とニーズに合ったおすすめ化粧水&乳液選び

ここからは、資生堂の化粧水&乳液のはたらきと目的別におすすめアイテムをご紹介します。

資生堂の化粧水&乳液の働きって?

資生堂の化粧水&乳液には、保湿力をサポートすることはもちろん、肌質*を良好に整えるはたらきがあります。
*肌質とは、肌の水分・油分バランスによる4つの肌タイプのこと(乾燥肌、脂性肌、乾燥型脂性肌、普通肌)。

化粧水&乳液を塗った肌の状態

(イメージ図)

●資生堂の化粧水は・・・

うるおいを与え、成熟したCE(角層細胞を包んでいるもの)が多くなるよう、うるおい環境を整えます
―CE成熟保湿成分(アクアインプール)

●資生堂の乳液は・・・・

角層細胞の間にある「細胞間脂質」を整え、成熟したCEが多くなるよう、うるおいを保ちます
―角層エモリエント成分
―べたつかないのに、しっとりする処方バランス

そして、化粧水&乳液ともに、ケラチン線維が折れないようにピンと張らせる働きがあります。

目的別! おすすめ化粧水&乳液

自分の肌に合った化粧水&乳液の見つけることも、スキンケアをする上で大切なことのひとつ! 人によって季節に応じた肌悩みや、なりたい肌はさまざま。だからこそ、目的別に化粧水と乳液を選ぶことが重要なんです。

資生堂の化粧水&乳液は、なりたい肌により近づけるための豊富なラインナップも魅力のひとつ。今回は目的別に、7種類の化粧水&乳液をピックアップ! 自分の目的に合ったものを下記より選んで、なりたい肌を叶えましょう。

\美白ケアしたい人におすすめ/
透明感とハリに満ちた「つや玉」続く肌へと導く化粧水&乳液

美白有効成分配合のブライトリフレクト処方で、うるおいに満ちた、光をきれいに反射する肌に整え、透明感を与える化粧水&乳液。さらに美容成分配合で、肌にふっくらとしたハリを与えます。

 

\うるおいとハリのある肌を育みたい人におすすめ/
好みの使用感を選べる♪ ハリとうるおいに満ちた肌へ導く薬用化粧水&乳液

厳選された美容成分配合で、肌にハリを与えながら、浸透処方で角層深くまでうるおいを届け、ツヤのあるみずみずしい肌へと導きます。「さっぱり」「しっとり」「とてもしっとり」の3タイプから好みの使用感を選べるのも◎!

 

\美白ケアもエイジングケアも両立したい人におすすめ/
「光ダメージ」に向き合う化粧水&乳液

乾燥、ハリ不足やシミなどのエイジングサインは紫外線が大きく影響。「光ダメージ」に向き合う美容成分と美白有効成分を配合し、うるおいとハリに満ちた明るい肌へと導きます
*4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
※エイジングケアとは、年齢に応じたうるおいによるお手入れのことです。
※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです。

 

\ニキビを防ぎたい人におすすめ/
大人の肌にニキビを予防し、透明感あふれるすべすべ美肌へと導く化粧水&乳液

大人のニキビを防ぎながら、角層にみずみずしいうるおいを与えて、つるんとしたすべすべ美肌へ導く化粧水&乳液。低刺激設計なので、敏感肌の方におすすめです♪

 

\毛穴が目立たない肌を目指す人におすすめ/
毛穴が目立たない、キメの整った美しい肌へと導く化粧水&乳液

皮脂と水分のバランスを整え、健やかな肌状態をサポートする化粧水&乳液。キメが整って毛穴が目立たない、「つや玉」が輝く透明感あふれる肌へと導きます。なめらかなのに、べタつきを一切感じさせない使用感も◎!

 

\肌が敏感になりがちな人におすすめ/
敏感肌でも使える! ゆらぎ肌をサポートする化粧水&乳液

季節や環境の変化でゆらぎがちな肌をサポートする化粧水&乳液。うるおいを与え、肌本来の健やかさを保ちます。肌に溶け込むようになじみ、なめらかな肌感触。低刺激設計なので、敏感肌さんにもおすすめ♪ 

 

\肌に明るさがほしい人におすすめ/

ハリ・弾力、透明感を与えて明るい肌に導く化粧水&乳液

パワーボタニカル*が角層深くまでうるおいをしっかりめぐらせハリ・弾力、透明感を与えてクリアで明るい肌に導きます。テクスチャーが異なる3種から、うるおいバランスに合わせて最適なタイプからセレクトできます。
*ケイヒエキス・トウキエキス・ジオウエキス・グリセリン:保湿



いつもは自己流でスキンケアしたり、「なんとなく」で化粧水と乳液を選んだりしていた人も、正しい塗り方と選び方を実践すれば、肌の違いを実感できるはず。この機会にスキンケアの基本を見直して、美肌を目指してくださいね♪

※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです。
※エイジングケアとは、年齢に応じたうるおいによるお手入れのことです。


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>>【動画でレッスン】スキンケア「化粧水&乳液」のなじませ方
>>【敏感肌向け化粧水7選】乾燥、ニキビ、ハリ不足、シミ・そばかす...悩み別におすすめをセレクト!


photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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美容の情報編集部

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スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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