日焼け止め、ちゃんと塗れてる?正しい塗り方をおさらいして、美肌を死守!
これからの季節に欠かせない日焼け止め。でもバタバタしていると、つい塗り忘れてしまったり、塗りムラができてしまうことも...。ママと子どもの未来の肌のためにも、紫外線ダメージをしっかり防いでほしいもの! そこで今回は、顔・身体別に日焼け止めの正しい塗り方をご紹介します! 教えてくれるのは、自身もママであるヘアメイクアップアーティストの廣瀬友理子さんです。
顔は5点置きで塗りムラを阻止!
1.1円硬貨大の日焼け止めを手のひらにとり、顔の5カ所 (両ほお・額・鼻・あご)に置きます。
2.5点においた日焼け止めを、指全体を使って手を大きく動かしながら、すみずみまで丁寧にのばしてなじませましょう。実は、もう一度同量を全体に重ねづけするのがベターですよ。
ボディは直塗りで塗りムラを防止!
腕や脚など身体に塗る際は、日焼け止めの容器から直接肌へ、線状にたっぷりと出すのがコツ。その後、手のひら全体を肌にフィットさせて、大きく円を描くように優しく広げながらムラなくなじませます。特に、手の甲から腕にかけては焼けやすいのでていねいに!
POINT!
日焼け止めを少量ずつつけ足すと、塗りムラになりやすいので要注意!
また日焼け止め効果をキープさせるには、2~3時間おきに塗り直すことが大切です! スプレータイプなら簡単に塗り直しできるので、1本持っておくと便利ですよ♪
塗り直し用にもおすすめ♪ 手軽なスプレータイプの日焼け止め
化粧直しにも使える便利なスプレーで、ファンデの上からでもUVケアができます。顔・からだ・髪全身に使えるので、レジャーやスポーツ時にも◎。
塗り忘れやすいパーツはここ!
特に「髪の生え際」「耳」「小鼻のわき」「フェイスライン」「首の後ろ」などは、塗り忘れしやすいパーツなので気をつけて。また、太陽に近い「ほお」や「鼻筋」は、顔のなかでも特に日焼けしやすいパーツのため、重ね塗りがおすすめです。
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赤ちゃんから大人まで使えるマイルドな日焼け止め
快適な使い心地がさらに進化。低刺激処方(無添加*・無香料・無着色・アルコール(エタノール)フリー)で敏感肌や赤ちゃん**の肌を守ります。
*防腐剤(パラベン)、鉱物油不使用
**新生児を除く
1年でもっとも日差しが強くなるこれからの季節。正しい日焼け止めの塗り方を実践して、紫外線ダメージからしっかり肌を守りましょう!
photo:輿石真由美(MILD) model:仁美
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
廣瀬友理子
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
サロンワークを経て、国内ファッションショーや雑誌・テレビ撮影などのヘアメイクを中心に活動。資生堂「マキアージュ」の商品開発・ソフト情報の作成にも携わる。
http://hma.shiseidogroup.jp/hirose/