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2022/06/13

「マスク焼け」にご用心!日焼け止めの使い方&おすすめアイテム

「マスク焼け」にご用心!日焼け止めの使い方&おすすめアイテム

屋外などでは状況に応じてマスクを外す動きも出始めていますが、人混みではマスクが必要な今年の夏。日差しが強くなるこれからの季節は、まだまだ「マスク焼け」や「マスク越し焼け」の対策が必要そうですね。顔の上下で肌の色が違う...なんて事態は避けたいもの! そこで、マスク着用時の日焼け対策についてご紹介します。

目次

「マスク日焼け」だけじゃない。「マスク越し焼け」にも注意!

紫外線量が増える真夏に向けて気をつけたい、マスク着用による日焼け。マスクで覆われている部分とそうでない部分がむらになってしまう「マスク焼け」 はもちろん、マスクをしている部分でも紫外線が透過し、日焼けをしてしまう「マスク越し焼け」への注意も必要になります。マスクをしている部分もそうでない部分もしっかりと日焼け止めを塗り、紫外線対策を行うことが大切ですよ!

マスクの中は高温多湿で、さらに着脱時の摩擦により日焼け止めが落ちやすい状態! 日焼け止めは、汗やムレに強く、こすれにも強いタイプを選びましょう。

また、マスク着脱による摩擦などの影響で、肌荒れやニキビが気になる人もいますよね。そんな時は、デリケート肌向けの日焼け止めを使用するのが◎。さらに、重ね塗りしやすいタイプの日焼け止めやメイクの上からでも使える日焼け止めをポーチにしのばせておけば、気軽に塗り直しができるのでおすすめです。

マスクによる日焼けを防ぐ! おすすめ日焼け止めはこちら

マスク着用時におすすめの日焼け止めを、「こすれに強い」「デリケート肌に」「塗り直しやすい」など、シーンや肌質別にピックアップしました。自分の目的に合ったアイテムをチェックしてみてくださいね!

\汗&こすれに強い日焼け止め3選/

こすれはもちろん、熱・汗・水にも負けない日焼け止め

汗、水、熱、そして空気中の水分*によってUVブロック膜が強くなる技術を搭載。マスク蒸れ対応・耐こすれといった機能もあり、マスク着用時にも最適。さらにスキンケア成分50%配合、ビューティーアップ効果、透明美肌仕上げなども。みずみずしくなめらかにのびて塗りやすいので、日焼け止めに苦手意識がある人にもおすすめです。
*暑い時期の高湿度環境

 

汗や水に強く、環境ダメージからも守る日焼け止め

熱・汗・水によってUV防御膜が強くなる「シンクロシールドテクノロジー」を搭載。太陽の下でもマスクによる汗を気にせず活動できます。また、乾燥や空気中のちり・ホコリなどの環境ダメージからもマルチにプロテクトし、美肌も守り抜きます。

 

美白*もトーンアップ仕上げも! マルチな機能の日焼け止めジェル

日焼けによるシミ・そばかすを防ぎながら、ラベンダーピンクカラーでトーンアップ仕上げも。マスク蒸れ対応・耐こすれ・ウォータープルーフ機能も搭載しているので、マスク着用による日焼け止めの落ちも防止します。
*美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです

 

\敏感肌におすすめの日焼け止め2選/

ノンケミカルだけどしっかり肌を守る日焼け止め

SPF50+・PA+++でありながら、ノンケミカルで心地よい使いごこちの日焼け止め。高精製ワセリン(肌うるおいバリア保護成分)配合でカサつかず、被膜感のない使い心地も◎。赤ちゃん*から大人まで、ご家族で使用できます。
*新生児を除く

 

敏感肌を考えた低刺激処方の日焼け止め

紫外線吸収剤無配合(ノンケミカルタイプ)。マスクによる肌荒れが気になる時でも心地よく使用できます。うるおいバリアサポート成分*配合で、つっぱりや乾燥なども感じさせません。
*キシリトール

 

\美肌も兼ねるおすすめの日焼け止め2選/

陶器のような「つや美肌」が続く、オールインワンパクト

UVブロック・下地・ファンデーションの3つの機能がひとつに。陶器のような「つや美肌」がずっと続きます。日常はもちろん、スポーツ・レジャー・海・プールにも◎! ミラー付きのコンパクトなので持ち運びに便利♪

 

汗をかくほど美肌に差がつく。スキンケアUVベース

汗・皮脂にも負けない、強力UVのBB・ファンデーション。ひと塗りでシミや毛穴を自然にカバーします。汗・水でUVブロック膜が強くなる技術を搭載しているので、真夏のマスク焼け予防にも◎です。

 

\外出先の塗り直しにおすすめの日焼け止め2選/

全身に使える! 手軽なスプレータイプの日焼け止め

顔・からだ・髪、化粧直しにも使える便利なスプレー。メイクの上からも使用可能なので、外出先での塗り直し用や、マスクで日焼け止めが落ちてしまった時にも重宝します。汗・水・空気中の水分*でUV膜が強くなる技術や、スーパーウォータープルーフを搭載しているので、日常使いからレジャーやスポーツ時にも◎。
*暑い時期の高湿度環境

 

手を汚さず塗り直せる! 便利なスティック型の日焼け止め

手を汚さずに肌に直接塗ることができ、メイクの上からも使えるので、外出先での塗り直しにも便利。スティックタイプなので、細かい部分になじませやすいのも魅力。熱や汗・水によって防御膜が強くなる*資生堂独自のシンクロシールドを搭載。強力な紫外線下でもしっかり肌を守ります。
*サンスクリーン膜の均一性を高め、安定に保つ

<スティックUVの塗り方のコツ>

<スティックUVの塗り方のコツ>

スティックを容器から1cmほど繰り出し、肌に直接フィットさせながらゆっくり動かし、塗りムラのないようにたっぷりと塗りましょう。額や頬は、塗ったところが重なるようにジグザグに。目のキワや鼻の周辺などスティックがフィットしにくい部分は、指でスティックをなでるようにして取り、なじませると◎。

■塗り方のコツ

腕や脚、首などは、顔と同じくジグザグに。手の甲などは凹凸にフィットさせて塗ります。フィットしにくい部分は、指でスティックをなでるようにして取り、なじませるのがおすすめです。

 

マスク日焼けを防ぐ日焼け止めの塗り方3ポイント

マスク着用時は、こすれやすい部分を特に意識しながら日焼け止めを塗りましょう。下記の3つのポイントを押さえるのがおすすめです。

ポイント1) マスクでこすれやすい「チューリップゾーン」に重ねづけ

チューリップゾーン

日焼け止めを手のひらに適量をとり、顔の5カ所(両ほお、額、鼻、あご)に少しずつ置き、顔のすみずみまでむらなく均一になじませます。さらに、マスクでこすれやすい「チューリップゾーン(両ほお、鼻、あご、フェイスライン)」に日焼け止めを重ねづけしましょう。

ポイント2) 塗り直す時も「チューリップゾーン」を意識

マスク着用時は、いつもよりこまめに日焼け止めを塗り直しましょう。また塗り直す際は、マスクでこすれやすい「チューリップゾーン(両ほお、鼻、あご、フェイスライン)」を意識して、塗り直しましょう。

ポイント3) 仕上げは「手の甲」で肌に密着

仕上げは「手の甲」で肌に密着

日焼け止めを塗り仕上げる際は、手の甲を「猫の手」のようにして、日焼け止めを肌に密着させましょう。



紫外線対策には、日焼け止めの塗り方とこまめな塗り直しがとても大事! ご紹介したポイントを意識して、「マスク焼け」や「マスク越し焼け」にはご用心を!


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photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

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