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2020/07/09

自分にぴったりのアイシャドウパレットが見つかる!パーソナルカラー&目の形別にレコメンド♪

自分にぴったりのアイシャドウパレットが見つかる!パーソナルカラー&目の形別にレコメンド♪

さまざまなメイクを楽しむうえで欠かせないアイシャドウ。特に何色ものカラーがセットになった「アイシャドウパレット」には、単色アイシャドウとは違った魅力がたくさんつまっています。そこで今回は、アイシャドウパレットのメリットから上手な選び方&使い方、さらにパーソナルカラー別や目の形別のおすすめアイテムをご紹介します!

目次

アイシャドウパレットのメリットって?

アイシャドウパレットとは、何色ものアイシャドウがひとつのパレットに入っているアイテムのこと。

基本的には同系色で濃淡のあるカラーがセットされているものが多く、簡単にグラデーションをつくれるのが魅力です。また、あえてバラバラの色が入っていたり、マットやパールなど質感の違うカラーが入っていたりするパレットもあり、色の組み合わせ方次第で何通りものアイメイクを楽しむこともできます。

アイシャドウパレットひとつでアイメイクが完成するので、持っているととても便利なアイテムなんです。

アイシャドウパレットの選び方

せっかくアイシャドウパレットを使うなら、自分に似合うカラーが入ったパレットを選びたいですよね。そんな時は「パーソナルカラー」や「目の形」を参考に選んでみましょう!

パーソナルカラーを参考に選ぶ

パーソナルカラーとは、自分が生まれ持った色素(肌や瞳、髪の色)と調和のとれる色、つまり自分に似合う色のことを指します。自分のパーソナルカラーにマッチする色のアイシャドウパレットを選ぶことで、肌をきれいに見せたり顔色をよく見せたり個性を引き立たせたりすることができますよ。

パーソナルカラーの見分け方

自分のパーソナルカラーを見分ける際は、まず肌の「色み」を見て、「イエローベース(イエベ)」なのか「ブルーベース(ブルべ)」なのかを判断します。

一般的に、黄みを含んだように感じる肌色で温かみのある印象の場合は「イエベ」、青みを含んだように感じる肌色でクールな印象の場合は「ブルべ」と分けられます。
そこからさらに、明度(明るい、暗い)や彩度(高い、低い)、質感などを考慮し、「イエベ春」「ブルべ夏」「イエベ秋」「ブルべ冬」と4パターンに分類できます。

簡単な質問にYES or NOで答えるだけ。自分のパーソナルカラーをさっそく診断してみましょう!

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イエベ春タイプの方はこちら
ブルべ夏タイプの方はこちら
イエベ秋タイプの方はこちら
ブルベ冬タイプの方はこちら

イエベ春タイプにおすすめのアイシャドウパレットって?

明るくさわやかなムードがある春タイプさん。親しみやすくて生きいきしたイメージには、オレンジやイエローなど、クリアで明るい色がおすすめです。ブラウンなら、比較的明るめのブラウンをセレクトしましょう。

\イエベ春タイプにおすすめのアイシャドウパレットはこちら/

イエベ春タイプの生きいきとした魅力を後押しする、明るいブラウンイエローのパレット。クリアなカラーが肌をきれいに見せる効果も。

 

ブルべ夏タイプにおすすめのアイシャドウパレットって?

第一印象はソフトでエレガント。上品で知的なイメージを持つ夏タイプさんは、ラベンダー・ライトブルー・ライトグレーなど、ブルーベース系の柔らかく穏やかなトーンの涼しげな色がマッチします。ブラウンなら、赤みのあるブラウンなど暗過ぎず穏やかな色がおすすめです。

\ブルべ夏タイプにおすすめのアイシャドウパレットはこちら/

くすみピンクと赤みブラウンのグラデーションがエレガントな目元を演出し、柔らかく女性らしい印象のブルべ夏タイプの魅力を引き立てます。

 

イエベ秋タイプにおすすめのアイシャドウパレットって?

シックで落ち着いた雰囲気の人や、リッチで深みのある大人っぽい印象の人が多い秋タイプさんは、ブラウン系が全般的に似合います。ゴールドやモスグリーンなど、スモーキーカラーを使った大人っぽい仕上がりもおすすめです。

\イエベ秋タイプにおすすめのアイシャドウパレットはこちら/

ひと塗りで大人っぽい雰囲気になれる、ゴールド系ブラウンのパレット。肌なじみもよく、深みのある目元を演出します。

 

ブルべ冬タイプにおすすめのアイシャドウパレットって?

キリっとしたかっこいい印象や、華やかで人目を引くような印象の人が多い冬タイプさんは、パープル・ブルー・シルバーなどのはっきりとした色がおすすめ。ブラウンを使う場合は、黒に近い暗めのものをセレクトしましょう。鮮やかな色はポイントとして使用すると効果的です。

\ブルべ冬タイプにおすすめのアイシャドウパレットはこちら/

ブルべ冬タイプの個性的な魅力を際立たせる、クールでミステリアスなラベンダーカラー。くすみのない発色が長時間持続するので、夕方まで美しいグラデーションが楽しめます。

 

目の形に合ったアイシャドウパレットを選ぶ

一重・奥二重・二重など、目の形によっても、似合うアイシャドウパレットは変わってきます。自分の目の形に合うパレットを取り入れることで、より魅力的な目元を演出できますよ。

一重さんにおすすめのアイシャドウパレットとは?

目元が重く見えがちな一重さんは、肌色に近いベージュ系カラーで軽さを出しつつ、ダークブラウンなどの深めカラーで目のキワを引きしめるのが◎。アイシャドウパレットを選ぶ際は、深めの締め色がセットされているものをセレクトするのがおすすめです。

\一重さんにおすすめのアイシャドウパレットはこちら/

肌なじみのいいベージュ系と締め色になるブラウンがセットになったアイシャドウパレット。こちらでグラデーションをつくれば、重く見えがちな一重まぶたをすっきり見せることが可能です。

 

奥二重さんにおすすめのアイシャドウパレットとは?

二重幅が狭く、立体感が出にくい奥二重さんは、ラメやパールが入ったベージュ系のアイシャドウパレットが◎。光の効果でメリハリのある目元を演出できますよ。また、二重幅にダークブラウンなどの暗い色を入れてしまうと逆に目が小さく見えてしまうため、ミディアムカラー(暗すぎない色)を使うのがおすすめです。

\奥二重さんにおすすめのアイシャドウパレットはこちら/

ベージュのラメと、濃すぎない絶妙なブラウンカラーがセットになったアイシャドウパレット。光の効果で立体感を演出し、目元を自然に大きく見せてくれます。

 

二重さんにおすすめのアイシャドウパレットとは?

二重さんはもともと目元がくっきりとした印象なため、比較的どんなアイシャドウパレットでもつけこなしやすい傾向に。ただ、奥二重さん同様に暗い色や濃い色を二重幅にガッツリ入れてしまうと、派手に見えたりキツく見えてしまったりすることもあるため、目のキワのみにするのが◎。

\二重さんにおすすめのアイシャドウパレットはこちら/

二重さんの目元をナチュラルに彩るベージュ&ブラウンがセットされたアイシャドウパレット。パールやマットなどそれぞれ違った質感になっているため、多彩なアイメイクが楽しめます。

 

アイシャドウパレットの使い方

アイシャドウパレットにはたくさんのカラーが入っているから、どの色をどこに塗ったらいいのかよくわからない...という人も多いはず。そこでここからは、アイシャドウパレットの基本的な使い方をご紹介します。

アイシャドウパレットのカラーの役割

アイシャドウパレットに入っているカラーには、それぞれ役割があります。下記のアイシャドウを参考に、まずは基本の役割を覚えましょう!

\使用するアイシャドウパレットはこちら/

肌なじみがよく使いやすい4色のカラーがセットになったアイシャドウパレット。どんなメイクにもマッチする使い勝手のいい配色なので、初心者さんにもおすすめです。

 

①ぬれツヤがつくれるベースカラー

パレットの中で一番淡い色を「ベースカラー」と呼びます。アイホール全体に広く使う場合が多く、目元を明るく整えたり、②③のメインカラーの陰影を深め化粧もちを高めたりする役割があります。

②&③なじみグラデがつくれるメインカラー

「メインカラー」とは、グラデーションをつくったりポイントになるカラーのこと。目元のアクセントになったり、立体感を引き出すことができます。

④ツヤ感がアップするハイライトカラー

パレットの中で一番明るいカラーが「ハイライトカラー」です。パールやラメが入っている場合も多く、上質なツヤでまぶたのフォルムを美しく際立てる効果が。目頭や上まぶたの中央など、ポイント的に使用するのがおすすめ。

アイシャドウパレットの基本的な塗り方

先ほどのアイシャドウ「マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズD」を使って、具体的な塗り方をご紹介します。

アイシャドウパレットの基本的な塗り方

1. ①を指先にとり、眉の下まで上まぶた全体になじませます。
2. ②をチップでアイホールよりやや広めにのせ、③をチップで目の際から目尻をやや長めに描き、下まぶたの目尻側3分の1も描きます。
3. ④をチップで黒目の上からやや目頭側に向かってのせるようになじませ、下まぶたの目頭から3分の1程度にものせたら完成です。



アイシャドウパレットを上手に使うことで、アイメイクの幅がぐっと広がり、自分らしいメイクを楽しめるようになりますよ! 自分にぴったりのアイシャドウパレットをぜひ見つけてみてくださいね♪


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photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

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