【敏感肌対策レシピ】レンジで簡単!ささみとブロッコリーのあったか濃厚ミルクスープ

寒暖差や花粉、環境の変化などの影響で、肌が不安定になったり、敏感になることもありますよね...。そんな敏感肌さんのために、美肌要素がギュッと詰まったあったかスープをご紹介♪ レンジで簡単に作れるので忙しい朝にもおすすめですよ!
セラミドで肌をバリア!
肌が敏感に傾く原因のひとつが「バリア機能の低下」です。バリア機能を高めるためには「セラミド」の摂取を心がけましょう! セラミドはブロッコリー、とうもろこし、生芋こんにゃくに多く含まれます。今回使うのはブロッコリー! 茹でて使うのが一般的ですが、レンジ調理で栄養が流れてしまうことを防いだり、お手軽な冷凍ブロッコリーを使うのもおすすめ♪ 冷凍品だと栄養が無さそう? と思う方もいるかもしれませんが、実は旬の季節に採ったものを使っていて、逆に栄養価が高いこともあるそうです!
D-アミノ酸でバリア効果アップ!
肌のバリア機能・保湿機能を高めてくれて、シワや乾燥から守ってくれる「D-アミノ酸」! 納豆・ヨーグルト・チーズ(パルミジャーノレッジャーノ)などの発酵食品や、アボカド・トマト・バナナなどに多く含まれます。朝ごはんはお米派なら納豆、パン派ならアボカドサンドとヨーグルトなんてメニューも素敵!
ビタミンBでベタつき防止!
皮脂の分泌を抑えたり、脂質をスムーズに代謝してくれる働きがある「ビタミンB2・B6」。B2は、納豆、牛乳、レバー、魚肉ソーセージに多く、ビタミンB6はまぐろの赤身、鮭、鶏のささみ・胸肉、バナナに多く含まれます。今回のスープは、牛乳とささみでB2・B6どちらも摂れます♪
身体ぽかぽか♪ ささみとブロッコリーの濃厚ミルクスープ
【材料】(1人分)
- ブロッコリー 一口大4〜5カット
- ささみ 1本
- 牛乳 200cc
- 粉チーズ 大さじ1
- 顆粒コンソメ 小さじ1/2
- みそ 小さじ1/2
- 黒胡椒 お好みで
【つくり方】
1. 一口大にカットしたブロッコリーとささみを、耐熱容器に入れてラップをしたら600Wで2分程加熱する。 2. 1にすべての材料(黒胡椒以外)を入れてよく混ぜ、ラップをしないで600Wで4〜5分加熱する。みそを入れるときは、小皿で少量の牛乳と溶かし混ぜてから入れましょう! 3. お好みで黒胡椒をかけて完成!
チーズの風味が濃厚でおいしい! さらに具材を色々足したり、牛乳を豆乳に変えてつくるのも◎です♪ 寒〜い冬のおうちごはんに、温かいスープをぜひどうぞ〜!
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お話を伺ったのは...
小鳥遊しほさん
イラストレーター、フードコーディネーター、モデルとして活躍。美容師免許・調理師免許・ダイエット検定1級をもつ。雑誌やネットコラムの連載、LINEスタンプをはじめ、アパレルブランドとのコラボやトークイベントの出演など幅広く活動。著書「くまっているのはボクなのに。一問一頭」(KADOKAWA/中経出版)が好評発売中。 Twitter:@SHIHOtakanashi Instagram:@shihotakanashi
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illustration&photo:小鳥遊しほ
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