【ラベンダーカラーを使ったワントーンメイク】ほのかに甘さを出しつつ透明感&フレッシュ感を演出!
厳しい寒さも少しずつやわらぎ、そろそろ春っぽいメイクの気分に♪ そこでおすすめしたいのが、「ラベンダーカラーを使ったワントーンメイク」です。ほのかに甘さを出しつつフレッシュな雰囲気を演出してくれますよ! 教えてくれるのは、資生堂ヘアメイクアップアーティストの寺田祐子さんです。
2ラベンダーカラーを使ったワントーンメイクHOW TO
【ベースメイク】フレッシュなツヤ肌に仕上げる
くすみや色むらを補正し、透明感を出すラベンダーカラーの下地を顔全体になじませ、肌の色をトーンアップします。その後、ツヤ感のあるファンデーションで、気になる部分のみカバーします。ファンデーションを必要最小限にすることで軽くて素肌感のある春らしい仕上がりになりますよ。
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透明感アップを狙えるラベンダーカラーの化粧下地
スキンケアまで叶う毛穴レスくずれ防止下地。ラベンダーカラーで透明感をアップし、ワントーン明るい肌へ導きます。
フレッシュでツヤ感の高い肌に導くファンデーション
肌と一体化するようになじみ、つけたてのフレッシュなツヤ感が持続します。天然植物由来成分が乾燥などの肌ダメージを防ぎ、生きいきした美しい肌に!
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【アイメイク】ラベンダーカラーをほんのり効かせるのが◎
<アイシャドウ>
繊細なラメが入った、くすんだラベンダーカラーのアイシャドウをアイホール全体にふんわりとなじませます。ほんのり色味を感じるくらいの発色にしたいので、あまり重ね塗りせず、軽めの仕上がりを心がけましょう。
<アイライン>
ブラウンのペンシルアイライナーで、まつ毛の隙間を埋めるように細くラインを引き、目元をやさしく引きしめます。
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トレンド感たっぷり! くすみニュアンスのラベンダーアイシャドウ
くすんだラベンダーカラーがこの春のトレンドにマッチ。肌なじみもよく、ニュアンスのある目元に仕上がります。
繊細ラインが簡単に描けるペンシルアイライナー
極細の軸先で、細いラインもスルスル描けます。リキッドのような濃厚発色&ロングウェア処方でアイラインの持ちも◎。
【チーク&リップ】青みピンクをセレクトし統一感を出す
<チーク>
青みピンクのパウダーチークをブラシにとり、手の甲などでなじませてから、ほおにふんわりとぼかしいれましょう。目元と同様にチークもほのかに色味を感じさせるくらいの発色で入れるのがポイント。
<リップ>
リップも青みピンクをセレクト。唇の中央に直塗りしたあと、輪郭に向かって指でトントンとぼかすように塗り広げます。こうすることで、肌とのなじみがよくなり抜け感のある仕上がりに!
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自然な血色感とフレッシュ感を演出するパウダーチーク
ひとはけでフレッシュな血色感と立体感を演出。04の青みピンクは、顔色を明るく見せたり透明感を高める効果も。
ピュアな発色となめらかなつけ心地が魅力のリップ
唇の上でスルスルのびるなめらかなつけ心地と、美しい発色が魅力。ひと塗りでむらなく唇を彩り、印象的な口元を演出します。
完成♪
少々難易度が高く感じる「ラベンダー」も、くすみ系カラーのワントーンメイクにすることで、肌なじみがよくなり取り入れやすくなりますよ。
この春注目の「くすみラベンダー」を取り入れて、トレンドメイクを楽しんでくださいね♪
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photo: 鈴木花美 model:清水彩
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
寺田 祐子
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
ファッション・ビューティ誌の撮影や、東京コレクションではヘアメイクを担当。シーズンごとのビューティーのトレンド情報分析を担当し、最先端のトレンドとリアルライフビューティーをつなぐヘアメイクの提案が得意。