【化粧崩れ防止対策】湿気に負けないスキンケア&ベースメイクテク。お直しの方法も!
湿気MAXなこの季節は、せっかくメイクをしても、ちょっと歩いただけで崩れてしまっているなんてことも…。湿気に負けない肌作りにはスキンケア&メイクのやり方が重要です。さらに崩れてしまったときの化粧直しテクも紹介します。
崩さないためのスキンケアテク
化粧崩れを防ぐには、スキンケアの段階で注意すべき点が! 朝のスキンケアはもちろん、前夜の丁寧なクレンジングとスキンケアも大事なポイントに。
■夜のスキンケアのポイント
- クレンジング・化粧水・乳液といった基本のスキンケアをていねいに!
■朝のスキンケアのポイント
- 洗顔料を使い、寝ている間の皮脂汚れをしっかりと落とす!
- 化粧水や乳液をていねいになじませ、きちんと肌にフィットさせる!
- 収れん化粧水で、顔だけでなく、首やデコルテまでパッティングするとひんやりと引きしまり、化粧崩れしにくくなる!
収れん化粧水は、化粧水や乳液で肌を整えた後に使う「引き締め化粧水」のこと。「化粧水」というだけあって、肌にうるおいを与えることはもちろんですが、それ以外にもこんな役割があります。
●清涼感を与えて皮ふ温・血行を調整し、ほてりを鎮める
●過剰な皮脂分泌をコントロールし、べたつきを抑える
●をすっきりと引き締めて肌表面をサラサラにキープする
●穴が目立たないほどなめらかなキメに整える


崩さないためのベースメイクテク
ファンデーションは、「極力薄く塗る」「密着させる」ことが、崩れにくくするコツ。ベースメイクのポイントをご紹介します!
■ベースメイクのポイント
- スキンケアの余分な油分をティッシュでオフして、化粧下地やファンデーションのムラづきを防ぎ、油分による化粧崩れを阻止!
- 毛穴や凹凸を補正しながら崩れ防止機能がある下地や皮脂を吸着して化粧崩れを防いでくれる下地を使用する!
- ファンデーションは厚塗りにするとよれやすくなってしまうので、薄づきでもしっかりカバーできるタイプのものを選ぶ!

大人の化粧崩れには水スポンジ使いもおすすめ!
ファンデーションを厚塗りにするとよれやすくなってしまうので気をつけたいところ。資生堂ヘアメイクアップアーティストの齋藤さんによると、大人の崩れ対策には「カバー力がありつつも崩れにくいベースアイテムを選ぶ」「肌に薄くピタッと密着する水スポンジ使い」の2点がポイントになるのだそう。

崩れてしまった時の化粧直しテク
崩れた部分をただ直そうとすると、厚塗りになってしまいさらに二次被害が起こる恐れも…。メイクが崩れてしまった時の化粧直しは順番が大切です! 美容部員のゆりぴーさんに正しい順番を教えてもらいました。
■化粧直しの基本の順番
1.あぶらとり紙で余分な皮脂をオフする。
2.ミスト状化粧水を顔全体に吹きかけ、うるおいをチャージする。
3.ファンデーションを軽く押さえるように肌になじませる。

美容部員が実践!「化粧直し」の投稿もチェック♪
いつものスキンケアやメイクにひと手間かけたり、アイテムを使い分けたりすることで化粧崩れしにくくなりますよ!