美容部員と始める季節のきれい習慣Vol.2「夏のケア編」
季節ごとにボリュームたっぷりでお届けする連載企画、今回は夏Ver.をお届けします!
夏は強い紫外線だけでなく、汗や皮脂、冷房によるインナードライなど、肌と身体の両方に「過酷なストレス」が重なる季節です。
春の「ゆらぎ対策」から一歩踏み出し、夏は「外的ストレス × 紫外線」への対策にシフトしましょう! ダメージを溜め込まないためのインナーケアと、夏のスキンケアのポイントを詳しくご紹介します。
内容が盛りだくさんなので、ぜひ目次も活用しながら読み進めてみてくださいね。
途中に登場する【目次に戻る】をクリックすれば、いつでも冒頭にジャンプできます。気になるトピックから読むのもおすすめです!
解説するのは…
資生堂パーソナルビューティーパートナー
tamaki
20代 / 理系出身の美容部員。栄養士資格保有。
Instagramにて手話で美容の基本・トレンドを発信中!
- INDEX
夏に意識したい”3つの栄養素”
紫外線や暑さによる環境変化は、肌や身体体のコンディションに影響を与えやすいもの。
そんな時期こそ、「外から守るケア」だけでなく、毎日の食事で内側から整える視点が大切です。
ここでは、夏に意識したい 3つの栄養素と食材選びのヒントを紹介します。
- 日差しに負けない透明感を支えるビタミンC
- 内側から守る「抗酸化」のポリフェノール
- 水分バランスを整えるカリウム

①ビタミンC|日差しに負けない透明感の味方
ビタミンCは、紫外線によるダメージをケアする「透明感の味方」として有名ですが、実はそれだけではありません。
紫外線は肌の弾力を支えるコラーゲンにも影響を与えるため、夏こそ意識的なケアが重要です。
ビタミンCは、健やかなコラーゲン生成をサポートする成分といわれています。
外側からのケアに加え、内側からも積極的に取り入れていきましょう。
▶おすすめ食材:パプリカ、ブロッコリー、キウイ、いちご、柑橘類など

紫外線を浴びると、体内のビタミンCは急激に消費されます。また、体内に長く留まりにくい栄養素でもあります。
そのため、1日の中で複数回に分けて摂るのがおすすめです。調理の影響を受けやすいため、生で食べやすい食材や短時間調理を活用するのもポイント。
【実践ポイント】
- 朝:フルーツやスムージー
- 昼:野菜多めの副菜
- 夜:蒸し野菜や軽く炒めた一品
「野菜+果物」を意識するだけでも、自然と取り入れやすくなります。
② ポリフェノール|内側から守る抗酸化習慣
ポリフェノールは植物に含まれる抗酸化成分の総称で、体内で発生する「活性酸素」の除去や細胞ダメージの抑制などの役割があります。カテキンやイソフラボン、ルチン、リコピンなどが代表例です。
外的環境や生活習慣の影響を受けやすい現代において、コンディションを意識する食生活に取り入れられている成分です。
▶おすすめ食材:ベリー類、ぶどう、カカオ製品、緑茶、紅茶、コーヒーなど

ポリフェノールもビタミンCと同じく体内に蓄積できないため、こまめに摂ることが大切です。おやつ休憩に取り入れやすい食品が多いので意識して選んでみると◎!
例えば、チョコレートもカカオ含有量が70%以上のものを、飲み物はジュースではなくお茶やコーヒーに。
※お茶や紅茶、コーヒーにはカフェインが多くまれ、カフェインを過剰摂取すると健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、飲みすぎには注意が必要です。
【実践ポイント】
- 甘い飲み物 → お茶・コーヒーへ置き換え
- おやつに「ベリーやカカオ加工品」を取り入れる
- 色の濃い野菜や果物を1品プラスする
「選び方」を少し変えるだけで、自然に取り入れられます。
③ カリウム|むくみ・水分バランスを整える
汗をかきやすい季節や、冷房が欠かせない時期は、体内の水分バランスが乱れやすくなることも。
カリウムは体内の水分・ミネラルバランスをサポートする重要な栄養素です。水分補給だけでなく食事内容にも目を向けることが、すっきりとしたコンディション維持につながります。
▶おすすめ食材:アボカド、きゅうり、ほうれん草、バナナ、いも類、豆類、海藻類など

カリウムを含む食材は、水分量が多いものも多く、 汗をかきやすい季節の食事と相性がよいのが特徴です。夏は特に水分だけを意識するよりも、ミネラルを含む食材とあわせて考えることがポイント。
【実践ポイント】
- 主食を「白米だけ」から、雑穀やいも類を取り入れる日をつくる
- 付け合わせに、サラダ・温野菜・海藻を加える
日々の「食べ合わせ」を意識することで、取り入れやすくなります。
コラム|ビタミンC×Eの最強コンビ
実は、ビタミンEは一度敵(活性酸素)を倒すと、自分自身が酸化して力を失ってしまいます。
そこで助けに来るのがビタミンCです!なんとビタミンCには、「酸化してしまったビタミンEを、元の元気な状態に復活させる(再生)」という魔法のような力があるんです。
ビタミンCがそばにいる限り、ビタミンEは何度でも復活して戦い続けられます。この「抗酸化のリサイクル・ループ」こそが、夏の過酷なダメージから私たちを守るのに意識したいメカニズム。

サラダにひと工夫: 例えばビタミンCたっぷりのパプリカ(緑黄色野菜)に、
- ビタミンEが豊富なアーモンド(ナッツ類)をトッピング!
- 仕上げのオイルを垂らすのも◎
- すりごまをたっぷり♪
セットで摂ることを意識して、夏のダメージを内側から効率よくリセットしていきましょう!
初心者でもできる簡単レシピ
ここからは夏にぴったりな食材を取り入れた簡単レシピをご紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ゴーヤチャンプル
いちごやキウイフルーツよりビタミンCを多く含むゴーヤを使った夏っぽいレシピ。
紫外線によるくすみ対策におすすめ!
夏のピリ辛トマトそぼろそば
ビタミンCの吸収を促進してくれるビタミンPのルチンを含む「そば」と、ポリフェノールを含むトマトを使った夏にぴったりのレシピ!
わさび醤油のさっぱりサラダ
カリウムたっぷりの旬野菜サラダ。
なんとトマト・きゅうり・アボカドという間違いない組み合わせを大胆にカットして自家製ドレッシンングで和えるだけ!
美肌野菜を使った栄養満点スープ
夏野菜の代表格であるトマト&パプリカを使った冷製スープ。
オリーブオイルも使用しているので、まさにビタミンC×Eの最強組み合わせレシピ!
夏のインナーケアとしておすすめな美容サプリ
まずは毎日の食事で栄養素を整えることが基本ですが、今の自分に不足しやすい部分を補う手段として、サプリメントを上手に取り入れることもおすすめです。
夏こそ、美味しくいただけるドリンクやゼリータイプがイチオシ♪冷蔵庫で冷やして、仕事終わりやお風呂上がりの身体にご褒美として取り入れてみては?
資生堂 ピュアブライト <ドリンク>
~日差しを浴びる機会が多いアクティブ派に~
古くから美の守護神として知られる「クコの実」のエキスを中心に、ハトムギやビタミンCなどを贅沢に配合。

ポリフェノールの一種であるクコの実エキスは、夏のダメージを内側から跳ね返したい時の強い味方。ライチ味でスッキリ飲めるので、私は冷蔵庫でキンキンに冷やして、外回りから帰った後の『ご褒美リセット』にしています!
資生堂 綺麗のススメ つやつやぷるんゼリー(グレープフルーツ風味)
~忙しくても「キレイ」を賢く手に入れたい方に~
17種類の美容・健康成分をバランスよく配合。資生堂が独自に研究を重ねた美容アミノ酸(D-アミノ酸)含有玄米黒酢に加え、 食物繊維やヒアルロン酸、コラーゲンをバランスよく配合した、小腹も満たせる美容ゼリーです。

美しさを土台から支えるアミノ酸やミネラルがぎゅっと詰まっていて、おいしい!ほろ苦いグレープフルーツ風味が絶妙で、ランチ代わりの置き換えや、デスクワーク中のリフレッシュに最高です。ぷるんとした食感を楽しみながらパワーチャージしています!
手軽に続けたい方には、タブレットタイプもおすすめ!
バッグの中に忍ばせておけば、旅行中や外出先でもサッとケアできるのが魅力です。 朝食後や夕食後のルーティンにすれば、飲み忘れも防げますよ。忙しい毎日を支えてくれる、まさに「美容のお守り」のような存在です。
HAKU 美容サプリメント
~本気で透明感を追求したいこだわり派に~
美容液でおなじみのHAKUから誕生した、飲むケア。L-シスチンとビタミンCをダブル補給でき、輝きをサポートします。

『今日は紫外線をたくさん浴びてしまった!』という日の夜や、大切なイベントの前の集中ケアにおすすめ。7つの厳選成分配合で明るく透明感のある毎日へ◎
資生堂 ピュアブライト <タブレット>
~どこでも手軽に、透き通るような毎日をキープしたい方に~
ドリンクタイプ同様、古くから伝わる「クコの実」の秘めたる力を凝縮。さらに、アブラ椰子、ライチ種子、ハトムギ、ビタミンCなどを組み合わせた、持ち運びに便利な錠剤タイプです。

<こんな方に>
○紫外線を浴びる機会が多い方
○美容に関心の高い方
○積極的にビタミンCを摂取したい方
UVケアを徹底したい時期の『先行投資』として、数カ月前からコツコツ取り入れるのがおすすめ。
粒が小さくて飲みやすいので、サプリ初心者さんにも!
ベネフィーク ブライトサーキュリスト
美しさのベースをつくり、澄み渡ったようにスッキリと。内から溢れるクリアな毎日のための美容タブレットです。

澄み渡って輝いていたい方におすすめ!
☑浄化とめぐり: ベネフィーク独自の視点で、内側のリズムをサポート。
☑パワーボタニカルF: ブラックジンジャー、QOL発酵菌、シベリアニンジン、ケイヒを厳選配合。
☑東洋の知恵: クコの実、ミックスハーブなど、大地からの恵みを凝縮。
夏のスキンケアの選び方
夏の太陽を楽しみながら、澄み渡るような美しさも諦めたくない。
そんな欲張りな願いを叶えるには、いつものお手入れに「夏ならでは」の工夫をプラスして、ダメージをその日のうちにケアするのが鍵!
ここでは今日から意識したい、夏のスキンケアの重要ポイントをご紹介します。
夏のスキンケア|3つの鉄則
- Point 1:UV対策アイテムは「ライフスタイル」で選ぶ
- Point 2:「塗り直し」が美肌の分かれ道
- Point 3:夜は「しっかり保湿」が美肌の鍵を握る
Point 1: UV対策アイテムは「ライフスタイル」で選ぶ
SPF・PA値だけで選ぶのは卒業。
「強ければいい」ではなく、その日の予定に合わせて使い分けるのが、未来の美肌を守るプロの技です。シーンに合わせた「肌への負担」と「防御力」のベストバランスを見つけましょう♪
◎炎天下のレジャー
SPF50+ / PA++++ & 汗に強い「ウォータープルーフ」を。
◎日常の買い物・通勤
やさしい使い心地の低刺激タイプや、スキンケア成分配合のものを。乾燥も気になるなら、紫外線からも潤いからも守る「美容液タイプ」もおすすめ!
◎忙しい朝の時短術
「トーンアップ効果」のあるタイプなら、下地兼用でスマートに。
◎肌が敏感・お子さまと一緒に使いたい方
肌負担感の少ない「マイルド処方」や「石けんで落ちるタイプ」がおすすめ。赤ちゃんから大人まで、家族みんなで心地よく使える、低刺激処方のセレクトを。
動画で塗り方をチェック!
Point 2:「塗り直し」が美肌の分かれ道
朝、完璧に仕上げたつもりでも、実は汗や皮脂、ふとした時の摩擦で、日焼け止めに「隙間」ができてしまいます。この隙を狙って入り込む紫外線こそが、蓄積ダメージの大きな原因に。
◎「2〜3時間おき」が鉄則
炎天下でのアクティビティや海・プールでは、数値の高い日焼け止めを使っていても、汗や水で予想以上に早く落ちてしまいます。
「2〜3時間に一度」の塗り直しをアラーム代わりに習慣化しましょう。タオルで肌を拭いた後は、その都度塗り直すのがベストです。
◎塗り直しハック:メイクを崩さずスマートに!
「メイクの上からだと難しそう…」という悩みは、アイテムの使い分けで解消!
- UVパウダー: 浮いた皮脂を抑えながら、透明感と防御力を同時に復活。
- UVスプレー: 顔全体にふわっと纏えば、摩擦を与えず均一にガード。髪や首の後ろにも。
- UVスティック: 手を汚さず、頬の高い場所など焼けやすい部分をピンポイント補強。


実は、夕方の西日は日中と同じくらい強力です。特に午後3時頃は、太陽が傾き顔全体に日が当たりやすくなる「うっかり焼け」の多発時間。例えば、お直しのタイミングを「午後3時」と決めてしまうことで、夕方の追い打ちダメージをぐっと抑えられます。
☑UVパウダー
☑UVスプレー
Point 3:夜は「しっかり保湿」が美肌の鍵を握る
1日頑張った夏の肌は、目に見えない「熱」を溜め込んでちょっぴりお疲れモード。そのままにしておくと、ダメージが蓄積して、秋以降のくすみや乾燥を招いてしまいます。
☑いたわりケア:「冷やし保湿」でひんやり
日差しを浴びて熱を帯びた肌には、冷やした化粧水やクリームでのケアが心地よくおすすめです。ひんやりとした感触が肌をキュッと引き締め、日焼け後の肌を健やかに整えてくれます。
冷蔵と常温を行き来すると品質が変わりやすくなるため、一度冷やしたものはそのまま冷蔵状態をキープして保管し、ワンシーズンで使い切るのがおすすめです。

収れん化粧水を使ったり、コットンにたっぷり化粧水を含ませて「コットンパック」をするのもおすすめ!ほてりが気になる部分をひんやり包み込むことで、肌をキュッと引き締めながら、健やかに整えてくれますよ◎
☑ 脱・サボり乳液:ベタつきの正体は「乾燥」かも!?
「夏はベタつくから乳液はいらない」と思われがちですが、実は逆。冷房や紫外線で内側が乾燥する「インナードライ」こそが、過剰な皮脂(ベタつき)を招く原因なんです。
水分と油分のバランスを整える乳液は、肌のバリア機能を守るための大切な「蓋」。ベタつきが苦手な方は、みずみずしいタイプや軽い使い心地のものを選んで、しなやかな肌をキープしましょう。

コットンでなじませると、肌表面のヌルつきが抑えられ、よりベタつきが気になりにくくなるのでおすすめですよ◎
みずみずしいタイプの乳液
コットン

おまけ :知っ得!美意識が上がる「隠れUVケア」アイテム
ここまで読んでくださったあなたに、さらなる美肌のヒントをお届け!UVカット機能付きだったらいいのに…、そんなシーンで大活躍する資生堂の優秀アイテムをご紹介します。
☑リップ編
☑コンシーラー編
☑ハイライト編
☑ハンドクリーム編
終わりに
ここまで長文を読んでいただきありがとうございます。
夏のダメージは、その日のうちにケアするのが美肌への最短ルート。今日の丁寧なひと手間が、秋の肌を輝かせる最高の先行投資になります。数カ月後の自分を楽しみに、心地よいケアを続けていきましょう!
季節の変わり目、ぜひ夏仕様のケアにアップデートしてみてくださいね♪次は秋Ver.でお会いしましょう!!
資生堂パーソナルビューティーパートナー
tamaki
20代 / 理系出身の美容部員。栄養士資格保有。
Instagramにて手話で美容の基本・トレンドを発信中!
































