【メンズメイク入門】眉、リップ、アイシャドウ...もう迷わない!アイテムの選び方&使い方
メンズメイクに挑戦してみたいけれど、アイテムが多すぎて何を買ったらいいか、どんなふうに選べばいいか分からない…。そんなメンズメイク初心者に向けて、メイクに必要なアイテムや選び方・塗り方・おすすめアイテムまでをご紹介。
前回の「ベースメイク編」に引き続き、今回は「ポイントメイク編」として、アイブロウ・アイメイク・フェイスカラー・リップについて徹底解説。アイブロウについては、「しっかり眉・まばら眉・薄眉」と、自眉の状態に合ったおすすめアイテムをお伝えします。
教えてくれるのは、資生堂ヘアメイクアップアーティストの林佐知子さんと、メンズ美容部員のGokenさんです。
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
林 佐知子さん
資生堂の宣伝広告や広報活動のヘアメイクに携わり、NY・パリ・東京コレクションでも経験を積み幅広く活躍中。
資生堂パーソナルビューティーパートナー
Gokenさん
スキンケアからメンズメイクまで、男性でも気軽に相談ができる美容部員を目指して情報を発信。ぜひ一緒に、いろんな"ジブン"を見つけましょう!
- INDEX
そもそも「アイブロウ」って?
アイブロウは、眉の形を整えたり、薄い部分を描き足したりして、理想の眉に近づけるアイテムです。
アイブロウの選び方
眉を描くアイテムには「ペンシル」「パウダー」「リキッド」など様々なタイプがあります。自眉の状態や悩みに合わせて使い分けることがポイントです。
ここからは「しっかり眉・まばら眉・薄眉」と、眉の状態に合わせたアイブロウアイテムの選び方と使い方を紹介します。
しっかり眉・まばら眉・薄眉。自眉別アイブロウの選び方&描き方のコツ
【しっかり眉】の場合は、「アイブロウペンシル」
自眉が濃く、毛量も多いしっかり眉さんの場合は、毛抜きで不要な毛を処理したあと、毛の足りない部分のみ「アイブロウペンシル」で整えるのがおすすめです。
HOW TO
眉の輪郭からはみ出した部分の毛(青色点線部分)を毛抜きで抜き、毛が足りない部分(黄色線部分)は、アイブロウペンシルで、毛流れに沿って1本1本描き足します。
※眉の輪郭を描くのが難しい場合は…

こちらの画像のように、コンシーラーで眉の輪郭を描いておくと◎。こうすることで眉のガイドに沿って「抜く部分」と「描き足す部分」が明確に! コンシーラーは肌になじませれば消えるので、初心者でも失敗なく眉を整えることができますよ。
眉尻がすっきりし、形も整ったことで、キリっとした印象に!
Gokenおすすめ「アイブロウツイーザー・アイブロウペンシル」
軽い力でスッと抜ける眉用毛抜き

細い毛や太い毛、短い毛までも逃さずしっかりとはさみ、軽い力でスッと抜けます。痛みが少ないのも◎です。

熟練の職人が半年かけて作っているだけあって、本当にすごい毛抜きです。もう手放せません。持ちやすさ、抜きやすさ、美しさ、強度、どれをとっても秀逸だと感じています。
繊細なニュアンスを与える細芯アイブロウペンシル

眉を一本一本よみがえらせるように、繊細な印象を与える細芯タイプのペンシル。ウォータープルーフ仕様です。
▶︎専用ホルダーはこちら

芯がかなり細く、軽い力で色がつくため、デッサンをするようにスッスッとペン先を動かすだけで自然な細線が描ける使いやすさ抜群のペンシルです! スクリューブラシもついているので毛流れを整えたり、最後のぼかしもできます◎
【まばら眉】の場合は、「アイブロウパウダー」
濃い部分と薄い部分が混在しているまばら眉さんは、ふんわり色づく「アイブロウパウダー」を使用し、眉の薄い部分を埋めるのがおすすめです。
HOW TO
アイブロウパウダーを毛先が斜めになったブラシにとり、毛の薄い部分(黄色線部分)を埋めるようなイメージで、毛流れに沿ってスッスッと描き足します。

眉全体を描くとメイク感が強くなってしまうので気をつけて!
まばらだった眉が均一になり、目もとの印象が強まったことで、凛々しい雰囲気に!
Gokenおすすめ「アイブロウパウダー」
どんな眉も美眉に仕上がるアイブロウパウダー

眉尻すっきりパウダー・印象チェンジカラー・彫深パウダー・立体ファイバーの4つの効果で、どんな眉も、立体感のある美形な眉へ仕上がります。とくに立体ファイバーには繊維が入っているので、まるで自眉のようなリアルな仕上がりに。

眉を描く、補う、なじませることができて、ノーズシャドウもできる優秀なアイテム。付属のブラシも使いやすく、初めての眉アイテムにもおすすめです!
【薄眉】の場合は、「アイブロウリキッド」
全体的に毛量が少ない薄眉さんは、発色が淡く自然な眉に仕上がる「アイブロウリキッド」がおすすめです。
HOW TO
アイブロウリキッドで、眉が薄い部分(黄色線部分)に、毛を1本1本足すようなイメージでスッスッと描きます。
眉の輪郭がはっきりしたことで、目もとにメリハリが出て、顔全体が引き締まった印象に!
Gokenおすすめ「アイブロウリキッド」
自然な影やベースをつくるアイブロウリキッド

まるで自分の眉のように細く繊細に描けるアイブロウリキッド。自眉と同化するような発色で、眉メイク初心者でも失敗しにくいアイテムです。

かなり繊細に眉のベースが描けて、毛のない部分にもまるであるかのような立体感を作ることができます。描いてる感を出したくないけど、眉の薄さは気になる方にぜひ使ってほしいアイテムです!
基本の眉の描き方
初心者におすすめの「アイシャドウ」の色・質感は?
アイシャドウは、目もとに陰影をつけたり、立体感を出したりしたい時に使うアイテムです。
アイシャドウの選び方
アイシャドウには、「マット・パール・ラメ・グリッター」などの質感があります。それぞれ発色や仕上がりに違いがありますが、メンズメイクには、程よい陰影が出る「マットタイプのアイシャドウ」がおすすめです。

マットシャドウは肌になじみやすい色味を選ぶと、よりナチュラルな目もとに仕上がりますよ。
アイシャドウの塗り方
指で塗る場合
ブラシで塗る場合
Gokenおすすめ「アイシャドウ」
肌なじみのいいマットベージュのアイシャドウ

「マキアージュ カスタマイズアイカラー シングル なめらかクリアカラー BE377」
きめ細かい質感のマットベージュ。なじませるだけで簡単に陰影が出せるので、メイク初心者やメンズメイクにもおすすめです。

ほんのりオレンジ色が目もとのくすみを補正して、お疲れ印象を払拭してくれる点も推しポイントです!
メンズの「アイライナー」はどう選ぶ?
アイライナーは、目を大きく見せたり、切れ長に見せたりなど、目の形や印象を変化させるアイテムです。
アイライナーの選び方
アイライナーには、さりげなく目力を出せる「ペンシルタイプ」と、しっかり目力を出せる「リキッドタイプ」の2タイプがあります。メンズには、より扱いやすい「ペンシルタイプ」のアイライナーがおすすめです。

ペンシルアイライナーは、描いた後に修正しやすい点も魅力です。
アイライナーの使い方
Gokenおすすめ「アイライナー」
なめらかな描き心地のアイライナー

「マキアージュ ドラマティックエッセンスライナー BR662(カートリッジ)」
すっとした細いラインが安定して描けるペンシルライナー。汗・水・皮脂・こすれに強いマルチプルーフタイプです。
▶︎別売りのホルダーはこちら

ぼかしやすく、スルスルと描けるので、初心者でも失敗しにくいアイテムです。
メンズでも使いやすい「マスカラ」の選び方は?
マスカラは、まつ毛に長さを出したり、ボリューム感を与えたりするアイテムで、目力を高める効果があります。
マスカラの選び方
マスカラには、「ロング・ボリューム・カール」の3タイプがあります。
✅まつ毛の長さを強調したいなら・・・ロングタイプ
✅まつ毛を太く濃く見せたいなら・・・ボリュームタイプ
✅まつ毛を上向きにしたいなら・・・カールタイプ
また、マスカラ下地を使うと、マスカラのにじみやヨレを防ぎ、仕上がりがよりきれいになります。マスカラ下地の中にはナチュラルにまつ毛を盛れるアイテムもあるため、メイク感を出したくない場合は、マスカラ下地だけで仕上げるのもおすすめです。
マスカラの塗り方
Gokenおすすめ「マスカラ」
上向きシルエットをキープするマスカラ下地

自まつ毛補正で上向きのシルエットが続きます。ウォータープルーフタイプなのに、お湯と洗顔料で簡単にオフできる点も◎。

マスカラ下地ですが、カラーがシースルーブラックなので、これだけでも自然にまつ毛の長さが出せて、目力アップが叶います!
メンズも必要?「フェイスカラー」の役割って?
フェイスカラーとは、チーク・シェーディング・ハイライトを指します。
「チーク」は顔の血色感を高め顔色を明るく見せる効果、「シェーディング」は顔全体にメリハリを出し小顔に見せる効果、「ハイライト」は顔を立体的に見せツヤ感を与える効果があります。
チークの選び方
チークには、「パウダー・クリーム」の2タイプがありますので、好みの仕上がりや質感に合わせてセレクトしましょう。
✅ふんわりとした質感に仕上げたい・・・パウダータイプ
✅内側からにじむようなツヤ感に仕上げたい・・・クリームタイプ
チークの塗り方
Gokenおすすめ「チーク」
肌本来の美しさを際立たせるフェイスカラー

「SHISEIDO メーキャップ カラー+グロウ エンハンサー 04」
スキンケアリキッド配合のしっとりと柔らかなパウダーが溶け込むように肌になじみ、健康的な血色感を演出します。

美容液成分配合で時間が経っても乾燥しにくく、大人らしい上品な仕上がりをキープできます。
シェーディングの選び方
シェーディングは顔に陰影をつけるアイテムなので、自分の肌の色より少し暗いカラーを選びましょう。

シェーディングは入れすぎると不自然さやメイク感が出やすいので、肌になじむ色を選ぶのがおすすめです。
シェーディングの塗り方
Gokenおすすめ「シェーディング」
初心者でも失敗しにくいシェーディング

「SHISEIDO メーキャップ カラー+グロウ エンハンサー 08」
さらさら、しっとりと柔らかなパウダーが肌にやさしくなじみます。色の調整もしやすいので、シェーディングが濃くなりやすい人にもおすすめです。

まるで本物の影のように肌になじむ、初心者でも失敗しにくい色味です。スキンケアリキッド配合で乾燥しにくいのも推しポイントです!
ハイライトの選び方
ハイライトには、「パウダー・スティック・リキッド」の3タイプがあります。なりたい肌質やイメージに合わせて選びましょう。
✅パウダータイプ・・・ふわっと軽やかな質感へ
✅スティックタイプ・・・しっとりとした質感へ
✅リキッドタイプ・・・みずみずしい質感へ
ハイライトの塗り方
Gokenおすすめ「ハイライト」
濡れたようなツヤと明るさが続くリキッドタイプのハイライト

繊細に輝くパールがなめらかにのび広がり、みずみずしい肌に仕上がります。

ギラつかないのでメンズメイクにも◎。保湿力が高く、よれやすい目もとにも使いやすいアイテムです。
メンズが日常使いしやすい「リップ」は?
リップは、顔全体を明るく見せ、健康的な印象にしたい時に使うアイテムです。
リップの選び方
リップには、ツヤ感や透明感が高いシアータイプと、ツヤを抑えたマットタイプ、2つの質感があります。ナチュラルに仕上げるなら、もとの唇の質感に近いマットタイプがおすすめです。

マットタイプは''メイク感’’が出にくいので、日常でも使いやすいですよ!
リップの塗り方
Gokenおすすめ「リップ」
しっとりマットタイプのリップカラー

「マキアージュ ドラマティックリップカラー (マット) RD332」
かさつかず、柔らかそうな唇が続きます。肌なじみがよい色味でメンズにも◎。

マットタイプだけど保湿力が高く、柔らかな印象に仕上がります。指でとんとんと乗せることでつけすぎを防止でき、自分好みの仕上がりに調整しやすいアイテムです。
いかがでしたか?
眉やリップなど、ポイントメイクを取り入れると、顔の印象はガラリと変わります。まずは気になるパーツのアイテムから試してみてくださいね。

基本のベースメイクアイテム&選び方

