ドットアイラインにどピンクリップ。「#ギークメイク」が気になる!
オシャレな女の子のあいだでジワジワ人気になっているのが、個性の強いギークメイク。ギークとは「オタク」を意味する俗語。野暮ったさにフレッシュな近未来感がプラスされたもので、今のあなたの遊び心と個性を引き出してくれるはず! 目元と口元にポイントをおいた、2パターンのギークメイクをご紹介します。夏だからこそメイクにも遊びを取り入れて、はじけちゃってもいいのでは?
「ドットライン」で目元を印象的に
オレンジや赤のアイライナーで、目尻部分にライン状にドットを3つほど描きます。もちろんほかのカラーライナーでも可。左右のバランスなどはあまり気にせず、ラフに描けばOKです。ドットを目立たせるために、アイシャドウやアイラインなどはあえてナシにします。その代わり、マスカラは上下にたっぷりと塗ってボリュームを出しましょう。チークやリップは、透明感のあるレッド系のものを薄くつけて、自然な血色感を演出。全体の色味をまとめることで、統一感のあるメイクに仕上がります。
「ど派手ピンク」で口元を目立たせて
ピンクのリップをブラシにとってしっかりと塗っていきます。口元が主役なので、ていねいに塗るのがポイント。最後に軽くティッシュオフしてセミマットに仕上げます。目元はブラウンのマスカラで抜け感を与え、赤系のチークを軽くつけたら完成。やりすぎるとケバくなるので、口元以外のパーツは控えめにするのがコツ。
ちょっぴり個性的なメイクも、夏だからこそ楽しめるはず。"みんなと一緒"や"ありきたりの顔"は卒業して、自分だけのオリジナリティで勝負してみて!
【使用化粧品】
資生堂 カジャルインクアーティスト 03
資生堂 モダンマット パウダーリップスティック 519
photo:鈴木花美
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。ご自身の責任においてご利用ください。
●掲載された記事の内容は取材時点の情報に基づきます。
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
国内外における宣伝や広告、コレクションバックステージなどで日々活動する資生堂アーティスト。
世界中のお客さまを「美」を通じて幸せにするために、資生堂独自の美容価値を創造・発信しています。