【肌荒れ・乾燥肌・敏感肌 対策レシピ】マーボーこんにゃく
食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんに、肌荒れや乾燥肌、敏感肌が気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!
<材料>2人分
1人分222kcal/調理時間30分
- 生芋こんにゃく 240g
- 豚ひき肉 100g
- なす 2本
- ほうれん草(茹でたもの) 40g
- にんにく 1/2かけ
- 生姜 1/2かけ
- 万能ねぎ 5cm
- 豆板醤 大さじ1/2
- サラダ油 大さじ1
- A
- 水 200ml
- 鶏がらスープの素(または、チキンコンソメの素) 小さじ1
- オイスターソース 大さじ3/4
- 醤油 大さじ1/2
- 酒 大さじ1
- 片栗粉 小さじ1と1/2
- 水 大さじ1
<つくり方>
1.こんにゃくは臭みを取るために下茹でする。味がしみ込みやすいようにフォークで何ヵ所か刺して、スプーンで一口大に切り取る。
2.なすは一口大の乱切りにして、水に漬けてアクを抜く。ほうれん草は粗いみじん切りにする。にんにくと生姜はみじん切り、ねぎは小口切りにする。
3.フライパンに油を熱して、にんにく・生姜・ねぎ・豆板醤を炒めて、ひき肉を加える。ひき肉がポロポロになったら、こんにゃく・水けを拭いたなす・ほうれん草を加えて炒め合わせる。
4.Aを加えて煮立ったら火を弱め、2~3分煮る。水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
POINT!
生芋こんにゃくは肌のバリア機能を高め、肌荒れやかさつきの予防・改善効果が高いセラミド。こんにゃくの中でも、こんにゃく芋の汚れや不用な部分を取り除いて、ミキサーにかけた後、煮詰めて作っていく"生芋こんにゃく"に多く含まれています。
POINT!
ほうれん草に含まれるカロテンは、必要に応じて体内で、肌の生まれ変わりをスムーズにするビタミンAに変わります。
美容の情報ページでは「かさつき」が気になる、肌荒れ・乾燥肌対策や、ゆらぎがちな「敏感肌」対策も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね!
お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
watashi+ 美容の情報編集部
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