パッチリとした印象的な目元をつくるのに欠かせない、まつ毛メイク。でも、重要なパーツだからこそ「キレイにカールしない!」「マスカラがダマになってしまう...」など、いろいろな悩みがありますよね。今回はそんな悩みを解決するために、ビューラーの選び方からマスカラの塗り方のコツまで、すぐに役立つ技をまとめました! 一重さんも奥二重さんも二重さんも、ポイントを押さえれば失敗知らず! まつ毛美人を目指しましょう♪
マスカラを塗る前に使いたいのが「ビューラー」。ここでしっかりとまつ毛を持ち上げておくことで、マスカラの効果がぐぐっとアップ! 美まつ毛のベースづくりに必須のアイテムです。
まつ毛が挟みにくかったり、まぶたを挟んでしまったりするのは、ビューラーとまぶたのカーブが合っていないのが原因かも。必ず自分のまぶたの形に合ったビューラーを選びましょう。カーブが合っていればまつ毛の根元までしっかりフィットするため、キレイなカールに仕上がりますよ。またビューラーのゴムが傷んでいると、まつ毛を傷めてしまったり、抜けてしまったりする原因にもなるのでゴムの状態もチェックしてみましょう。
ビューラーの使い方をマスターしたら、次に重要なのはマスカラの選び方! まつ毛が短い、ハリやコシがない、ボリュームが足りないなど、まつ毛のお悩みにぴったり合ったマスカラを選びましょう!
まつ毛のお悩みを解決するには、まつ毛用美容液でケアすることも大切です。スキンケアの一環として、お手入れの最後に取り入れてみるのもおすすめですよ!
>>短い、細い、少ない...まつ毛のお悩みを解決!プロが教えるおすすめマスカラ5選
ボリュームも長さも太さもぜんぶ気になる!という人は、マスカラの前に繊維入りの下地を塗っておくと◎。ビューラーで仕上げたカールのもちもよくなります。
ドラマティカルアイズ 形態記憶マスカラベース 束にならずに繊維がたっぷりついて、まるで増毛したようなまつ毛をつくるマスカラ下地。弾力ポリマー処方でカール角度を形状記憶して、目元の印象アップ!
カールの仕上がりもマスカラ選びもバッチリ! それなのにキレイなまつ毛に仕上がらないのは、実は使い方が間違っている可能性も...。さっそくNG ポイントをチェックしてみましょう!
>>そのつけ方がダマ&パンダ目の原因!マスカラ使いのNG&OK行動
しっかりマスカラを塗ってもやりすぎ感の出ない、繊細な大人の美まつ毛に仕上げるテクをご紹介します!
1.まつ毛全体に繊維入りの下地を塗る。
2.ボリュームタイプのマスカラを根元にあて、左右に揺らして根元にしっかりと液を付ける。根元にジグザグを3秒ほど続けたら、毛先に向かってスーッとマスカラを動かす。こうすることで根元が太く、毛先に向かって細くなるという、繊細で美しいまつ毛に。
3.マスカラブラシを縦に持ち、目尻と目頭を塗る。マスカラの先端をひっかけて外側に抜くことで、端のまつ毛まできちんと塗れ、まつ毛全体を放射状に。
4.目の細かいコームを左右に動かしながらまつ毛の根元にしっかり入れてとかし、くっついてしまったまつ毛をセパレートしたり、ダマを取り除く。
>>「根元3秒ルール」知ってる?エクステ級の仕上がりを叶えるまつ毛メイク徹底解説!
上品な大人の美まつ毛はいつだってステキだけど、たまには遊び心のあるメイクも楽しんでみたいですよね。そんな時にぴったりなのがカラーマスカラ。初めてトライするなら、マスカラとアイシャドウを同系色にして、統一感を出してみましょう。
おすすめカラ―はブラウン。アイラインやマスカラをブラウンにすることで、簡単に抜け感のある柔らかい目元になれますよ。
>>眉もまつげもカラーリングできる、一石二鳥なカラーマスカラって?
いかがでしたか? 正しいメイクテクをマスターして、憧れの美まつ毛を手に入れましょう♪
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