【肌のハリ・小ジワ対策レシピ】丸ごと鮭コロッケ

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食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪　美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー＆ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんに、ハリのなさや小ジワが気になる方向けのな「美肌レシピ」を教わってきました！

＜材料＞2人分

1人分560kcal／調理時間40分

• 生鮭（切り身）　2切れ
• 鮭の中骨（缶詰）　小1缶
• じゃがいも　2コ（250g）
• 塩・こしょう　適量
• 玉ねぎ　1/4コ分（約50g）

• <衣>
• 小麦粉　適量
• 溶き卵　適量
• パン粉　適量

• 揚げ油　適量
• せん切りキャベツ　60g
• パセリ　適量

＜つくり方＞

1.鮭は焼いて身をほぐし、皮は細かく切る。中骨缶はザルで水けをきり、手で中骨を細かく砕く。
2. じゃがいもは洗って芽の部分を取り、ラップに包んで電子レンジで竹串がスッと通るくらいまで加熱する。熱いうちに布巾などに包んで皮をむき、マッシャーかすりこぎでつぶして塩・こしょうをして混ぜる。
3. 玉ねぎはみじん切りにして、焦がさないように炒める。
4.2. に鮭の身、中骨、玉ねぎを加えて混ぜ、4コの俵形にする。
5.4. に小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけ、180℃に熱した油で、きつね色にカラッと揚げる。
6.お皿にコロッケを盛りつけ、ミンチパセリを混ぜたせん切りキャベツを添える。
※ミンチパセリ：パセリの葉の部分をみじん切りにしてキッチンペーパーに包み、流水で軽くもんだ後、水けをよくきる

POINT！

真皮でしっかり保水することも、肌のハリを保つうえで重要です。中骨には保水力の強いコンドロイチンが含まれていて、ハリとなめらかな美肌づくりに効果があります。

POINT！

鮭の身肉に含まれるアスタキサンチンは、紫外線によって発生する活性酸素を消去して、真皮のコラーゲンやエラスチンを守ります。鮭の皮にはコラーゲンが含まれています。加熱しても壊れにくいじゃがいものビタミンCは、丈夫なコラーゲンをつくる時に深く関ります。

美容の情報ページでは、「ハリのなさ」が気になる方に向けた情報、や、小ジワ対策も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね！

お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー＆ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー＆ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。

●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。