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2017/08/18

【冷え対策レシピ】かぼちゃのごま味噌汁

【冷え対策レシピ】かぼちゃのごま味噌汁

食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんに冷えが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!

<材料>2人分

1人分412kcal/調理時間15分

<つくり方>

1.かぼちゃは1cm~1.5cm厚さに切る。厚揚げもかぼちゃと同じ厚さのひと口大に切る。豚肉は長さを4つに切る。さやいんげんは筋を取り、斜め切りにしてサッと茹でる。
2.鍋にだし汁を入れ、かぼちゃを加えてふたをして火にかける。かぼちゃが柔らかくなったら、厚揚げと豚肉を加える。
3.2のだし汁を少しとり、練りごまをのばす。
4.2の厚揚げや豚肉に火が通ったら味噌を加え、のばした練りごまも加える。
5.最後にさやいんげんを加える。

POINT!

かぼちゃは野菜の中でも、栄養価の高さはトップクラスです。含まれるビタミンEは血行を促進し、体を温めるので、冷え性の緩和に効果があります。

POINT!

冷え性の改善には、身体の熱になるものをしっかり摂ることが重要です。豚肉は良質のたんぱく質が豊富な上に、たんぱく質の分解・合成に必要なビタミンB6も多く含まれています。

POINT!

ごまは成分の約55%が脂質で、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸です。これらは悪玉コレステロールを減らし、血液をさらさらにする効果があります。

ごまは良質なたんぱく質をはじめ、ビタミンB群やカルシウム・鉄などのミネラルを豊富に含んでいますが、殻が固いのでそのままで食べると吸収が良くありません。栄養素をしっかり摂るには、すりごまや切りごまにしましょう。

お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。

●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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