カラーアイラインが豊作な今シーズン。オシャレで可愛いけれど、どんな色を選べばいいのか迷ってしまったり引き方が分からなかったりして、まだトライできずにいる...という人もいるのでは? そこで今回は、カラーアイライン初心者でも使いこなしやすい色と、引き方のバリエーションをご紹介。さらに、一重&奥二重さんのための引き方も伝授。教えてくれるのは、ヘアメイクアップアーティストの西森由貴さんです。
さまざまなカラーアイライナーがあるけれど、なかでもおすすめなのは「ボルドー」です。肌なじみもよく、ブラウンのアイライナーの延長のような感覚で使えるので、初心者さんでも使いこなしやすいはず。また、ブラウンやベージュなどの定番アイシャドウとも相性がいいので、普段のメイクにプラスしやすいのも魅力。ぼかしたりアイシャドウのように使えたりもするので、ペンシルタイプをチョイスするのが◎ですよ。
「SHISEIDO メーキャップ カジャルインクアーティスト 04」
アイシャドウ、アイライナー、アイブロウとして使えるマルチペンシル。04はカラーアイライン初心者にもおすすめの落ち着いたボルドーカラーです。
「SHISEIDO メーキャップ マイクロライナーインク 10」3,850円 (税込)
極細の軸先で、繊細ラインが描けるアイライナー。10は、深めのボルドーカラーで使いやすいですよ。
黒目の外側から目尻に向かって、目の形に沿って引きます。跳ね上げたりせず、目尻部分でストップさせるとナチュラルな仕上がりに。初心者でも抵抗感なく取り入れられる引き方です。
下まぶたの目尻3分の1にボルドーのカラーアイラインを引くと、うるんだような瞳になり、色っぽい雰囲気に。上まつ毛にマスカラをたっぷり塗ると、上下のまぶたのバランスが整いますよ。
目の形に沿って上まぶた全体に引き、細めのブラシや綿棒でぼかすと、ボルドーのアイシャドウをなじませたような雰囲気になり可愛らしい目元に。でも、目のキワにはラインがしっかり残るので、深みのあるアイメイクに仕上がります。
アイラインのにじみを防止するために、最初に上まぶたにフェイスパウダーをなじませ油分をオフします。その後、黒目の中央から目尻に向かってアイラインを引きましょう。目尻部分は5mmぐらい長めに引き、跳ね上げると◎。
次に、正面を見た状態で、目尻からアイラインが見えるかどうかを確認。先ほど引いたアイラインを、見える位置まで太く塗りつぶします。
目尻にちらっとカラーアイラインが見え、オシャレな目元に!
悪目立ちせず取り入れやすいのに一気に旬顔になれるボルドーは、カラーアイライン入門編としてもピッタリ! さっそく取り入れて、トレンドメイクを楽しんでくださいね。
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photo:鈴木花美 model:阿島ゆめ(1~4枚目)、押方茉り加(5~7枚目)
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