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2024/03/11

ハイライトの正しい入れ方&選び方。ツヤをプラスして小顔効果も♪

ハイライトの正しい入れ方&選び方。ツヤをプラスして小顔効果も♪

いつものメイクにひと手間プラスするだけで、ぐっと立体的でツヤのある仕上がりにしてくれるハイライト。然るべき箇所に光が集まれば、小顔効果も期待できちゃいます! そこで今回は「正しいハイライトの入れ方」を、資生堂ヘアメイクアップアーティストの中川まどかさんに聞きました。

教えてくれたのはこちら!

資生堂ヘアメイクアップアーティスト
中川まどかさん
ファッション・ビューティ誌や、NY・パリ・上海・東京コレクションではヘアメイクを担当。トレンド最先端とリアルライフビューティーをつなぐヘアメイクの提案が得意。


パウダーとクリーム、どう使い分ける? ハイライト選びのポイント

ハイライトには一般的にパウダータイプとクリームタイプがあり、お好みの仕上がりに合わせて選ぶのが◎。ふんわりとしたツヤ感を出したい場合はパウダー、うるおいのあるツヤ感を出したい場合はクリームを選びましょう。パウダーを広い範囲に入れる際はブラシを使用し、それ以外は指を使うのがおすすめ。少量をトントンとのせていくと、立体感のある今っぽいツヤ肌に仕上がりますよ♪

■クリームタイプのおすすめはこちら
濡れたようなつやと明るさが続くクリームタイプの美容液ハイライト

濡れつやヴェール処方で繊細に輝くパールがなめらかにのび広がり、濡れたようなつやと明るさが続きます。

 

上品な光と濡れたようなつやを与える、スティックタイプのハイライト

複数のパール&つやオイル製法で、みずみずしく発光するような肌印象に。立体感のある印象的な顔立ちに整えます。

 

【動画でCheck】美容部員がインウイハイライターの仕上がりと使い方を詳しくご紹介!

■パウダータイプのおすすめはこちら
ふんわりとしたツヤ肌に♪ パウダータイプのハイライト

なめらかなパウダーが肌になじんで、透明感のあるツヤを長時間キープ。微細なパールが上品に輝きます。

 

ツヤやかな輝きを演出するマルチパウダー

肌、目もと、どこにでも使えるマルチパウダー。多彩な色の光を放ち、立体感のある顔立ちを演出! 濡れたようなツヤのある輝きが長時間持続します。

【動画でCheck】美容部員が2色の特徴と使い方を詳しくご紹介!

 

自然な仕上がりが魅力のパウダータイプのハイライト

繊細なパールが気品あるツヤとソフトな輝きを与え、肌に自然な明るさをオン。粒子が細かく肌に溶けこむシアーな仕上がりなので、わざとらしさがなくハイライトを楽しめます。

 

表情を美しく際立たせるハイライティングパウダー

動いているときも、静止した瞬間も、内側から光を放つように上品なつややかさで、360度から目を惹きつける、輝く印象へと導きます。

 

ハイライトパウダーとカバーパウダーの1品2役♪ UVカットパウダー

光に包まれたようにパっと明るい顔色に仕上げ、長時間続きます*。UVカット効果で、メイクの上から紫外線対策としても使えます。
*化粧もち10時間持続データ取得済み(メーカー調べ・効果には個人差があります。)

 

肌なじみのいいハイライトパウダー

ローズの血色感と素肌のようなうるおい感を帯びた、肌なじみのいいヌードカラー。素肌の延長のような自然な輝きを実現します。

7パーツにポンポン! 正しいハイライトの入れ方

ハイライトを入れていくのは、おでこ、鼻のくぼみ(つけ根)、目頭、唇の山の上、ほお骨の上、鼻先、あご先の7パーツ。これらは光を受けることでメリハリが出て、より美人度がアップするとされるパーツです。ファンデーションがよれないよう、やさしくトントンとのせましょう。今回は、クリームタイプのハイライトを使用しました。

パーツごとのハイライトの入れ方&効果って?

おでこ、あご先

「おでこの中央」と「あご先」にピンポイントでハイライトを入れて、顔に立体感を出しましょう。この時、広い範囲に入れると膨張して見えてしまうので要注意です。

鼻のくぼみ

のっぺりと見えがちな鼻のくぼみ(付け根)に細長く入れることで、鼻をすっきりと高く見せることができます。鼻先までスーッとハイライトを入れてしまいがちですが、そうすると鼻が長く見えてしまうので避けましょう。

目頭

目頭に少量のハイライトを仕込むと、瞳がキラキラと輝き印象的な目元に♪

目の下のくぼみ

ほお骨の上にハイライトを入れると、ふっくらハリのある目元に! 顔を動かした時の立体感が別格ですよ♪

唇の山

唇の山の部分に、トントンとのせるようにハイライトを入れましょう。唇がふっくらとして見え、存在感アップ!

たったひと手間だけど、ハイライトがあるのとないのではメイクの仕上がりが一目瞭然。こんなに簡単に、より魅力的な印象をつくれるとなれば、取り入れない手はありません♪ 普段のメイクにはもちろん、気合を入れたい日のメイクには欠かさずにハイライトを使用してみてくださいね!


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photo:鈴木花美 model:kaneshima aya

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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中川まどか

中川まどか

資生堂ヘアメイクアップアーティスト

ファッション・ビューティ誌や、NY・パリ・上海・東京コレクションではヘアメイクを担当。また、シーズンごとのビューティートレンド情報分析を担当しており、トレンド最先端とリアルライフビューティーをつなぐヘアメイクの提案が得意。

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