今シーズンは「カラーアイライナー」が豊作! さまざまな色が揃っていますが、なかでも秋冬におすすめなのが「オレンジ」と「ボルドー」です。そこで今回は、オレンジ&ボルドーのカラーアイライナーの入れ方や、全体のメイクとの合わせ方をご紹介。教えてくれるのは、資生堂ヘアメイクアップアーティストの西森由貴さんです。
オレンジ系のカラーは肌なじみがいいため、使いやすさや取り入れやすさが魅力です。
オレンジのアイライナーは、「目のキワにくっきり太く」入れるのがコツ! また、パール入りのアイライナーは、アイシャドウ感覚で使えるので肌なじみがよく、華やかさもアップするのでおすすめです。
太めのペンシル型で、アイライナーとしてはもちろん、ぼかせばアイシャドウとしても使えます。こちらのカラーは、肌なじみのいいベージュ系オレンジ。
1.オレンジのカラーアイライナーは、二重幅程度の太さを意識して、目頭から目尻までくっきり入れます。
2.目尻部分は綿棒でラインの上下を整えると、スッと先細ったシャープなラインに。
■もっと目力がほしい時は...
カラーアイラインだけだと目力が足りない...と感じる時は、オレンジのラインを引く前に、ブラウンのペンシルアイライナーで、まつ毛の隙間を埋めるように細くラインを引いておくと◎。カラーラインのやわらかさを残しつつ、目力アップも叶います。
チークとリップは、目元のラインを引き立たせるため、ほのかなツヤと血色感を出すことを重視。シアーなオレンジ系をセレクトし、軽めに仕上げてアイラインをポイントにしましょう。
トレンドのボルドーは、女性らしさや色っぽさ、艶っぽいムードを演出できるカラーです。
ボルドーのアイライナーを同系色の「赤みブラウンのアイシャドウ」と組み合わせることで、ラインがなじみ、より印象的な目元に。
「SHISEIDO メーキャップ カジャルインクアーティスト 04」
アイシャドウ、アイライナー、アイブロウとして使えるマルチペンシル。04は、取り入れやすい落ち着いたボルドーカラー。
1.アイホール全体と下まぶたに、赤みブラウンのアイシャドウをなじませます。
2.目のキワにボルドーのラインを細めに引き、目元をワントーンに仕上げましょう。
目元を目立たせるため、チークレスに。リップは、目元に合わせてレッドをチョイスしましょう。輪郭はしっかりとらず、ぼかすように塗ると、抜け感が出ておすすめです。
「SHISEIDO メーキャップ マイクロライナーインク 10」3,850円 (税込)
極細の軸先で、繊細ラインが描けるアイライナー。10は、深めのボルドーカラーで使いやすい。
いつものアイラインをカラーアイライナーに変えるだけで、一気におしゃれな雰囲気に♪ トレンドのカラーラインメイク、ぜひ楽しんでくださいね♪
【使用商品】
■オレンジカラーアイライナー
SHISEIDO メーキャップ マイクロライナーインク 02
SHISEIDO メーキャップ インナーグロウ チークパウダー 05
SHISEIDO メーキャップ シマージェルグロス 06
■ボルドーカラーアイライナー
マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズ RD606
マキアージュ ドラマティックルージュN RD582
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photo:鈴木花美 model:山内ともな
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