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目がパッチリ大きく見えるような、スーッと長いまつ毛って憧れますよね。ロングマスカラを使っているのに、いまいち長さが物足りない...と感じている人は必見! 今回はマスカラの効果を最大化させて、理想的なロングまつ毛を叶えるプロのテクと、おすすめのロングマスカラを伝授します。教えてくれたのは資生堂メイクアップアーティストの林さんです。
まつ毛を最大限に伸ばすには、ロングマスカラの塗り方はもちろんですが、実は仕込みのビューラーやマスカラ下地の使い方にもコツがあるんです。早速簡単にできるテクをマスターして、自分史上最長のまつ毛を手に入れましょう♪
まずはビューラーでまつ毛を根元から立ち上げましょう。根元をビューラーで挟んだら、毛先に向かって少しずつずらしながら、3~4段階に分けてまつ毛全体を挟みカールをつけます。まつ毛の毛先ほど、挟む力を弱めていくようにするのがポイント。そうすることでゆるやかなカーブがつくので、ナチュラルな上向きまつ毛に仕上がりますよ。
まつ毛を長く見せるのに欠かせないのが、繊維入りのマスカラ下地。長さを足せるだけでなく、カールをキープしてくれる役割もありますよ。毛先だけでなく全体に塗りましょう。根元にしっかりとフィットするコーム型のマスカラブラシが使いやすくオススメです。
繊維がたっぷり入っているマスカラ下地。より長く・太く・濃密な骨太まつ毛へと導き、印象的な目元を演出します。
ロングマスカラをただとかすように塗るだけでは、まつ毛の長さはプラスされてもボリュームがなくさみしい印象に。ポイントは根元・根元〜中間・毛先の3段階で塗り方を変えること。まつ毛を上向きに固定するために、まずは根元を押し上げるようにブラシを当てましょう。その後、根元〜中間までブラシを左右に小刻みに動かしながらしっかり塗り、毛先は長さを出すことを意識して先端までとかします。こうすることで、長さとボリュームのあるまつ毛に仕上がり、印象的な目元を演出できますよ。
塗るだけで目幅を広げ、ぱっちり印象が続きます。さらにウォータープルーフでありながら、お湯&洗顔料で簡単に落とせるのも嬉しいポイントです!
マスカラを塗ったら、乾かないうちにコームで根元からとかします。くっついてダマになっているまつ毛同士をセパレートさせ、余分なマスカラを取りましょう。まるで元から長くふさふさのまつ毛だったかのような目元に仕上がりますよ。
仕上げに、温めたホットビューラーを根元に3秒ほど当て、根元のカールを固定します。その後、毛先にむかってゆっくりと動かしましょう。このひと手間によって、よりまつ毛が上向きに伸び、カープのキープ力も格段にUPするんです♪
メイク方法とあわせてチェックしたいのは、プロがおすすめするロングマスカラ。ツヤのあるまつ毛になれるものやトリートメント効果があるものなど、さまざまな種類のアイテムの中から、お気に入りを見つけましょう♪
繊維がたっぷり入っていて簡単に長さを出せるうえ、ツヤ成分の効果で色っぽいロングまつ毛に仕上がります♪ お湯で落とせる手軽さも◎。
液のび成分、漆黒ロングファイバー、デュエットコームの効果で、驚くほど長く美しいまつ毛に♪ お湯で落とせるフィルムタイプなのもうれしいポイントです!
孔雀の羽をひろげたような上向きカールと、美しい長いまつげが1日中にじまず長時間続きます。汗・皮脂・涙に強いウォータープルーフタイプ。
より長く、くっきりとした印象的なまつ毛を演出するマスカラ。新開発のブラシが、まつ毛全体をしっかり持ち上げながら、まつ毛1本1本をやさしくセパレートし、くっきりと際立たせます。
\塗り方動画はこちら/
まつ毛が短い、ロングマスカラを使っているのに物足りない...という人は、プロ直伝のテクとおすすめアイテムで憧れの長いまつ毛を手に入れてくださいね。
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photo:鈴木花美 model:恩田さやか
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
林佐知子
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
6年のサロン経験を経て、2014年資生堂入社。資生堂の宣伝広告や広報活動のヘアメイクに携わり、「イプサ」や「dプログラム」などのブランドを担当。NY・パリ・東京コレクションでも活動中。
http://hma.shiseidogroup.jp/hayashi/