美容の情報
どんなシーンにも合わせやすく、品のある女性らしさもキープしてくれる「ベージュピンク」のリップ。誰しも1本は持っているほどの万能カラーだけど、肌なじみがよい分、やや寂しげな印象な印象になってしまうことも...。そこで今回は、ベージュピンクリップを塗った時に、きちんと見えするメイクポイントをご紹介。教えてくれるのは、自身もママであるヘアメイクアップアーティストの松本聖子さんです。
ベージュピンクリップをつける際は、全体のトーンもナチュラル系のカラーで統一しつつも、眉を太めに描く、マスカラをしっかり塗るなど、パーツにメリハリをつけることが大切です。そうすることで顔全体が引き締まり、寂しげな雰囲気や手抜き感を払拭することができますよ!
さっそくメイクポイントをチェックしていきましょう♪
ほんのりとピンク味があるベージュなので、地味になりすぎず明るい顔印象に。なめらかな使い心地で、発色が持続するのも高ポイントです♪
ベースメイクは、カバー力を感じさせない素肌感のある仕上がりを意識すると◎。ピタっと薄づきでほどよいツヤが出るファンデーションをセレクトし、シミやクマ、くすみなどのトラブルが気になる部分をカバーするようになじませます。
逆にファンデーションが厚塗りだったりマットだったりすると、コンサバ感が強くなり今っぽくなくなってしまうので気をつけて!
ポンポンとのせるだけで肌にピタッと密着し、薄づきなのにカバー力と透明感を叶えます! 13時間化粧もち*データ取得済みなのも魅力です。
*テカり・皮脂くずれ・よれ・薄れ・くすみ(資生堂調べ。効果には個人差があります。)
髪色にあったパウダーアイブロウを使用し、自眉より少しだけ太めになるように描き足しましょう。色や形ではなく、太さやふんわり感で眉の存在感とメリハリを出すのがコツですよ。
どんな眉でも簡単にふんわりと立体感のある美眉に♪ 混ぜれば好みの色をつくることもできるので、髪色に合わせて使用できますよ!
透け感のあるブラウンのクリームシャドウを指にとり、二重幅より少し広めになじませます。アイラインは引かず、ブラックのロングタイプのマスカラでまつ毛に長さを。ブラウンシャドウとマスカラで目元に奥行きを出しましょう。
やわらかなテクスチャーでまぶたにしっかりフィットして、透け感のあるブラウンが長時間持続! ゆらめくパールが立体感のある目元を演出します。
*12時間仕上がり持続テスト済み(資生堂調べ・効果には個人差があります。)
ダマにならずまつ毛をのばして、憧れの美ロングまつ毛に。汗・皮脂・涙に強いウオータープルーフタイプで、カールが長時間持続します。
肌なじみのいい血色感レッドのチークをブラシにとり、ほおの高い位置にふんわりとONして血色感をプラス。目元、口元がナチュラルカラーなので、顔色が悪く見えないよう、ある程度色味を感じさせるのがおすすめです。
パウダーなのに粉っぽさを感じさせず、しっとりと肌に溶け込むチーク。肌の内側からにじみ出るような血色感が持続します♪
今回ご紹介したメイクテクを参考に、ぜひベージュピンクリップを上手に取り入れてみてくださいね!
ニットプルオーバー/ネセセア(KMD FARM)、ピアス/アネモネ(サンポークリエイト)
【問い合わせ先】
KMD FARM:03-5458-1791、サンポークリエイト:082-248-6226
photo:輿石真由美(MILD) stylist:玄長なおこ model:尾形沙耶香
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
松本聖子
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
サロンワークを経て、資生堂のヘアメイクとして宣伝広告の撮影、国内ファッションショーなどで活
動。商品開発、美容情報の発信・心理や印象の研究に携わる。3児の母でもあり、ビューティーでママを応援する「らしくfor mommy」、40代からの美容「らしくOTONA beauty」のプロジェクトメンバー。SNSでも美容情報配信中。
LINE: https://lin.ee/dnCRiDV
Instagram: https://www.instagram.com/rashiku.otonabeauty/
https://hma.shiseidogroup.jp/matsumoto/