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2015/12/11

乾燥もくもり顔も怖くない!クリームのベールに包んで冬の肌悩みを撃退

乾燥もくもり顔も怖くない!クリームのベールに包んで冬の肌悩みを撃退

冬は気温・湿度の低下などの影響で乾燥や肌荒れ、くすみなどの肌トラブルに悩まされる方もいますよね。さらに冷たい風などにより血液循環の不調や暖房による乾燥、と悪条件が揃っているので、それもそのはず! そんな寒い冬の強い味方になってくれるのがクリームなんです! そこでその効果や正しい塗り方を、資生堂Webビューティーコンサルタントの大塚真央さんに教えてもらいました。

睡眠中はクリームで「眠活」?

クリームには
・肌表面を密封しうるおいを持続させる
・乳液などクリームの前に使ったアイテムのなじみを良くする
・肌を健やかに保つ
などの働きがあります。

寒くなるこの時期は、朝起きた時に顔がひんやり冷たい、なんてことありますよね。寝ている間に布団から顔が出ているので冷えから皮ふ温が低下し、血流が低下。血液循環が悪くなりがちに。それがくすみの原因になることも...。クリームはその密封効果によって、まるで1枚ベールができたように保湿し、美肌成分を与え、生きいきとした印象の肌に導いてくれます。

自分好みのクリームを見つけよう

クリーム選びのポイントは
・気になる肌悩み
・価格帯
・好みのテクスチャー

一般的にクリームといっても、その数は豊富過ぎて、自分にベストなクリーム選びって迷いますよね。乾燥が気になる人なら保湿力が高いもの、ベタつくのが苦手な人はサラっとしたテクスチャーを、日中オフィスの暖房で乾燥しがちな人は夜だけでなく朝も使えるもの。といった何を第一優先にするか、自分のライフスタイルにも合わせてクリームを選ぶといいですよ。

クリームの正しい塗り方

クレンジング、洗顔で汚れをオフした後は化粧水でしっかり水分を与えて、乳液で油分をプラスします。そして最後にクリームでふたをしましょう。

STEP1.
クリームはパール粒1個分を目安に、顔の5カ所(両ほお、額、鼻、あご)におきます。

STEP2.
指のはら全体で、内側から外側に、下から上に円を描くように全体的に広げましょう。基本の順番は、ほお→おでこ→目元→鼻→口。

STEP3.
ほおや額など広い部分からはじめ、顔の中心から外側に向かって、顔の丸みにフィットさせゆっくりとすみずみまで丁寧になじませます。

POINT!

目元など、乾燥しているところは重ねづけを。特に目元は皮膚が薄い部位なので、力加減に気をつけながらなじませましょう!

肌状態が気になる冬のスキンケアには、クリームがマストアイテムですね。自分に合ったタイプのクリームでしっかりケアしていきましょう♪

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photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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