肌荒れ時、スキンケアを見直す人が多数!しかしその一方で……

季節の変わり目に加え長時間のマスク着用も重なり、肌荒れや肌の不調を感じやすくなるケースが多くなっています。悪化しないようにいつもの化粧水やクリームをたっぷり付けたりアイテムを見直したりと「保湿」に力を入れる人が多いはず。
実際に資生堂の調査でも、肌荒れした時の行動として、「スキンケアアイテムを保湿効果が高いものに変える」という人は74%にも昇ります。
しかし、一方で「ひどくならないように保湿をしっかりするが、結局いつも悪化してしまう……」(※1)と感じる女性も同時に多数存在しているとことが分かっており、肌荒れ時の理想的なスキンケアに出会えうことの難しさが伺えます。
(※1)2020年4月FDI調査 20代女性、2020年7〜8月WEB調査 n=90
その保湿アイテム、本当に合ってる?正しく選んで肌荒れストップ!

しっかり保湿しても肌荒れが悪化してしまうのは、アイテム選びが正しくないからかもしれません。
肌荒れが起きている時の肌は、肌の水分蒸散を防ぎ外界の刺激から守る「バリア機能」や、水分を保持して肌のうるおいを保つ「保湿機能」が低下している状態にあります。さらに、肌の細胞と細胞を繋ぎ合わせている「細胞間脂質」が少なく、乱れているという特徴も。また、健康な肌に多く存在することで知られる「美肌菌」の量も減っています。つまり、肌の“土台”が整っていない状態にあるのです。
そんな状態でやみくもに保湿をしても、肌荒れを繰り返してしまうことは容易に想像がつきますよね。
肌表面がうるおっていると、「保湿できている!」と思って安心しがちですが、大切なのはアイテムの中身。保湿できるだけでなく、肌荒れ改善に効果的な成分や機能を持っているものを適切に選ぶことが重要なのです。
肌荒れを予防ケア&うるおい密封のクリームで、攻めのうるおいケアを!

では、どんなスキンケアアイテムを選べば肌荒れに効果的なのでしょうか?
肌荒れのたびに化粧水や乳液、美容液……と全てのアイテムを変えるのは大変なうえ、コストもかかります。そのため、まずは「肌にフタをしてうるおいを閉じ込める」「しっかり保湿する」という意味でも、クリームの見直しがおすすめです。
具体的に意識してほしいのは抗肌荒れ有効成分配合の薬用クリーム。肌荒れを予防しながらたっぷりうるおいを与えることでができます。テクスチャーは肌荒れ時も使用でき、朝も使用できるベタつきのないものを選ぶと心地よく使用できるはずです。
肌荒れかな?と思ったら、早めにスキンケアアイテムの見直しを!頼れるクリームがひとつあれば、肌荒れを気にせず、毎日の素肌に自信が持てるようになるはずです。