油断は禁物!春は紫外線が急激に増える
季節!
まだまだ朝晩は寒く、日差しもやわらかい春。紫外線対策はもう少し先で良いかなと思いがちですが、実は春も夏の終わりと同レベルの紫外線が降り注いでいるのです!さらに、シワやたるみの原因にもなるUV-A(紫外線A波)は、2月後半からピーク時の7月の約67%にも上ることが資生堂の紫外線研究で分かっています。
まだ涼しいからと油断せずに春でも本格的な紫外線対策をすることが一年中美肌をキープする秘訣です。
乾燥肌は日焼けしやすいってホント?
春肌と日焼けの関係

紫外線量がぐんと増える春は、本格的な紫外線対策の始めどきだということが分かったかと思いますが、実はもうひとつ、春に紫外線対策が欠かせない理由があるのです。
その理由とは、春の肌にあります。寒い冬を超えた肌は乾燥ダメージの蓄積によって乾燥しやすく敏感な状態。肌のバリア機能や保湿機能が低下しているため刺激に弱く、日焼けしやすい状態になっているからです。
また、日焼けをすると紫外線によって肌が乾燥するので、さらに乾燥肌が悪化するという悪循環に陥いる心配もあります。
日焼けも乾燥肌も防ぐ!日焼け止めを
効果的に使う方法

日焼け防止だけでなく、乾燥肌対策としても必要な紫外線対策。ここからはそんな紫外線対策の要である日焼け止めを効果的に使う方法をご紹介します。
1)日焼け止めの効果的な塗り方
紫外線に敏感な人や、日焼けしやすい部位、汗をかいた後などは、2時間おきにつけ直すのがおすすめです。眉間、小鼻の脇、髪の生え際、耳、首の後ろ、襟足は塗り残しやすいので意識して塗るようにしましょう。
2)敏感肌の日焼け止めの選び方
紫外線による刺激を受けやすい敏感肌の人ほど日焼け止めでしっかり紫外線予防をするべきですが、肌がデリケートな状態だとどんな日焼け止めを選んだら良いか悩みますよね。そんな時はこちらの4つのポイントを参考にしてみてください。
- 高SPF&PA機能が搭載されていること
- 低刺激設計で作られていること
- スムーズなテクスチャーでムラやけしにくいこと
- 摩擦刺激を起こさないよう、こすらず簡単に落とせること
春の乾燥肌と、増加する紫外線に
打ち勝つには、丁寧な紫外線対策が重要!
また、日焼けしにくい肌作りには健康な
肌状態をキープすることも欠かせないので、
毎日のスキンケアもきちんと行いましょう。