出張! アデノゲン、第2回目の訪問先は、オフィス用品の通販でみなさんのビジネスを支えているアスクルさん。
アスクルといえばB to Bのオフィス用品通販のイメージが強いのですが、2012年10月からヤフー株式会社の協力のもと個人向け日用品通販サイト「LOHACO」(ロハコ)をスタート。2015年7月にはお客さま数が累計200万人を突破するなど、急成長を遂げているサービスなんです。その魅力は何といってもスピーディーな商品配達。なんと、エリアによっては朝10時までに注文すれば当日時間帯指定で届くというのだから驚きです!また、幅広い取扱商品も魅力のひとつ。事務用品や日用品はもちろん、食品やお酒、家電、医薬品、化粧品まで販売。今回は、LOHACOに携わるスタッフのみなさんにご協力いただきました!
それでは早速、「欲しいものがどこでも買えて、すぐ届く」便利なサービスを展開するアスクルさんの本社に出張しましょう!
今回お邪魔したのは、豊洲キュービックガーデンの11F・12Fにあるアスクルさんの本社。オフィスにもイノベーションマインドが盛りだくさん! エントランスを入ると、まずは「鉛筆1本からお届けします!」という会社のサービス精神を表したロゴマーク「アスクル坊や」がお出迎え。鉛筆部分に掛かっている稲穂には「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺のように、常に謙虚でお客さま第一の姿勢を意識するように置かれているのだとか!
さて、オフィスを見回してみると、その開放感にびっくり。オフィスの面積は9540㎡あるというのだが、エントランスから一番奥の窓の向こうの景色まで一望できるとってもオープンなオフィス。パーテーションから会議室まで、ほとんどの壁をガラス張りにすることで、この開放感が生まれたとか。
さらに、アスクルには社長室がないとのこと! フロア中央に低いパーテーションで囲まれた一角が社長のスペースになっているが、周囲からは丸見え。われわれが近くをとおりかかった際には、こちらに気づいた岩田彰一郎社長から「こんにちは!」と声をかけていただく場面も!「アスクルは上下関係があまりなく、とてもフラットな社風です。岩田自身が社員とも気軽に話すので、みんな働きやすいと言っています」と広報担当者。社長との距離が本当に近く、風とおしの良さがビシビシ伝わってくる場面でした!
11Fの東京湾側にある「アスクルカフェ」は、社内でも人気のスポット。ランチタイムはお弁当やサンドイッチ等が販売され、社員食堂代わりになっているとのこと。毎週月曜日の朝はここで朝礼が行われ、不定期で夜には「バータイム」としてアルコールも飲めるとか。時には社長も訪れて、お酒を飲みながら社員と懇親を深めるのだそう。
また11Fには豊洲キュービッグガーデンで唯一、東京湾方面を望む広いテラスも。こんなところで気分転換できたら、きっといいアイデアが思いつくだろうなぁ。
さて、フロアを変えて12Fにいくと、そこには「アスクルマート」というお洒落なコーナーが。取扱商品の一部がディスプレイされており、本当にお店のよう! あれ? その奥にあるのはコールセンター? 実は、コールセンターをアウトソーシングする企業が多い中、アスクルではお客さまの生の声を大切にし、商品開発やサービス改善に活かしているため12Fのかなりのスペースを使ってコールセンターを設置。アスクルマートと隣接させることで、オペレーターが商品を確認しながらお客さま対応できるようになっているという。そのアスクルマートを抜けた奥には、家具ショールームがあり、さながら高級デパートの家具売り場のよう。こちらは、お客さまが予約をすれば見学することができるという。
開放的で遊び心いっぱいのアスクルさんのオフィスは、見た目だけでなく、お客さま満足を高めるさまざまな工夫がなされた、とても機能的なオフィスでもありました。そんな誰もが働きやすい環境が、オープンで風とおしのよい社風を育み、革新的なサービスを生み出していくんですね!
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