原因はスキンケアにあり!? 二重の溝に溜まらないアイシャドウの塗り方
アイメイクをバッチリ決めても、ふと気がつくと、アイシャドウが二重の溝に溜まっている...、なんてことありませんか? よれてしまっては、せっかくのメイクも台なしです! そこで、アイシャドウの仕上がりをキープするためのテクニックを、資生堂Webビューティーコンサルタントの桜井理恵さんに教えてもらいました!
アイシャドウ溜まりの原因は?
アイシャドウが二重の溝に溜まってしまうなら、まずはスキンケアを見直して。化粧水や乳液をまぶたに丁寧になじませていない状態でアイメイクをすると、水分や油分によってアイシャドウがよれやすく、二重の溝に溜まりやすくなります。リキッドやクリームタイプのファンデーションもしっかりなじませないと、アイシャドウが溜まりやすくなります。
溜まり知らずを目指すなら、アイシャドウ選びも大切!
アイシャドウ選びや塗り方にもコツがあるのでご紹介。クリームタイプはピタッと肌にフィットする密着感が高いものを選びましょう。また、パウダータイプのアイシャドウなら、粒子が大きく、ザラつきがあるものはなるべく避けた方がベター。テスターで試せるなら、パウダーを薬指の腹にとって、親指とこすり、指紋が見えなくなるぐらい粒子が細かいものを選ぶのがおすすめです。
キレイな目元に仕上げるアイメイクテク
メイクをする時のひと手間で、さらに溜まり知らずな目元に仕上げることもできますよ!
・ダブルアイシャドウ使いで仕上がりが変わる! クリームアイシャドウをベースにし、その上にパウダーアイシャドウを重ねると、密着感が高まり、よれにくくなります。
・フェイスパウダーで皮脂と汗を抑える! パウダータイプのアイシャドウをつける前に、フェイスパウダーを目元にしっかりつけて皮脂と汗を抑えましょう。
・綿棒で密着感アップ! アイシャドウを目元になじませた後に、二重の溝を綿棒でサッと軽くなぞって、余分な油分を取り除き、密着感を高めましょう。
・グラデーションで溜まりを目立たせない! アイホール全体に肌なじみのよいベージュや薄いゴールドをのせた後、目のキワに濃い色を重ねてアイホール真ん中あたりまで薄くのばしなじませます。目元にグラデーションをつくることで、アイシャドウ溜まりが目立ちづらくなります。
アイシャドウが溜まってしまった時のお直し法
それでも二重の幅にアイシャドウが溜まってしまったら、綿棒で軽くなぞったり、指先やチップでアイシャドウを軽くなじませるとキレイな目元に戻ります。アイシャドウをつけ直すなら、溜まったところを整えてからにしましょう。
皮脂や汗が気になるこの時期は、アイメイクはとくに崩れやすいのでご注意を! スキンケアやベースなど、メイク前の仕込みを意識して取り入れてみてくださいね♪
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●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
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