取り過ぎは逆効果!?あぶらとり紙の正しい使い方&選び方ですっきり美人♪

顔のテカリが気になるこの季節。メイク直しの必需品といえば、あぶらとり紙ですよね。でも、理想的な使い方ってご存知ですか? そこで、あぶらとり紙の正しい使い方&選び方を、資生堂Webビューティーコンサルタントの桜井理恵さんに教えてもらいました。
こんな使い方、しちゃってない? あぶらとり紙のNG行動
気温や湿度の上昇により、皮脂が過剰に分泌されてしまうとテカリやベタつき、化粧崩れの原因になります。そこで役に立つのがあぶらとり紙。しかし使い方を間違えると、かえって肌を傷つけるなど、肌トラブルの原因にも...。皮脂には乾燥や肌荒れを防ぐ役割などもあるので、皮脂量は適正に保つことが大切なんです。
<あぶらとり紙のNG行動>
・肌に押しつけて、ゴシゴシとこする
・肌にたたきつけて拭き取る
・皮脂が取れなくなるまで、何枚も使う
あぶらとり紙の正しい使い方
あぶらとり紙をきちんと使うことで、余分な皮脂を抑えて、さらさらとしたすっきり印象に導いてくれますよ♪
1. Tゾーンやあごなど、皮脂や汗が気になるところだけに、あぶらとり紙を優しく肌に当てる。
2. 指で軽く押さえるようにして、皮脂&汗を取り除く。
皮脂を取り過ぎると余計な皮脂分泌を促してしまうので、乾燥がちな部位には使わないなど、パーツを見極めましょう。
肌悩み別あぶらとり紙の選び方
あぶらとり紙にも様々な種類があります。あぶらとり紙によって仕上がりも変わってくるので、悩みに合わせて選ぶと◎。
くすみ&皮脂が気になる...くすみのもとになる皮脂もスッキリあぶらとり紙
資生堂Webビューティーコンサルタントに愛用者も多いこのアイテムは、くすみの原因になる酸化した皮脂もしっかり吸着。すっきりと余分な皮脂を取り除きます。
皮脂&汗が気になる...汗もスッキリあぶらとりフィルム
肌にぴったりフィットするフィルムタイプ。肌に優しく柔らかいのが特長で、皮脂だけでなく汗もすばやく吸収します。肌に必要な水分を残しながらお手入れができます。
特に汗が気になる...汗もとれるあぶらとり紙 010
皮脂だけでなく、汗までしっかり吸収します。ハンカチ四つ折分の大きめサイズが特長で、暑い日でも汗をしっかり拭き取れて使いやすいですよ。
いかがでしたか? あぶらとり紙を上手に使えばキレイに化粧直しができますよ。皮脂を抑えた後にミスト化粧水などで保湿できるとさらに◎。さらさら美肌を目指しましょう!
photo : shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

資生堂 Webビューティーコンサルタント
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