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2018/10/05

どうにかしたいシミ・そばかす!タイプ別の原因と効果的な予防対策とは

どうにかしたいシミ・そばかす!タイプ別の原因と効果的な予防対策とは

鏡を見るたびに気になってしまうシミ・そばかす。「これ以上増えたり濃くなったりしたら...」と考えると、どんより気分になることもありますよね。シミ・そばかす予防対策は思い立ったら今すぐ始めるのが肝心。スキンケアのコツや効果的な食べ物も合わせてご紹介します。

シミ・そばかすの原因とそれぞれの違い

シミができている部位は、メラノサイト(色素細胞)がメラニンを過剰生成している状態です。また何らかの原因で肌のターンオーバー(肌細胞の生まれ変わり)がスムーズにいかなくなり、肌内部にメラニンが蓄積。シミとなって現れてしまいます。

ひとくくりにされがちなシミ・そばかすですが、実は異なるものだとご存知でしたか? またシミにはいくつかのタイプがあり、それぞれ原因も違います。

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

シミの中では比較的多く見られるのがこのタイプです。直径数mm~数cmくらいの大きさで、円状の形が特徴。紫外線に当たりやすい、ほお骨の上や手の甲、腕や肩などに多く見られます。

40代以降に現れることが多いシミですが、紫外線を長年浴び続けてきた人ほどできやすいため、年齢を問わず紫外線対策は欠かせません。また紫外線を浴びると、さらにシミが増えたり濃くなったりします。

肝斑(かんぱん)

おでこやほお、口の周りなどに左右対称に現れ、広範囲に及ぶのが特徴。30代後半~40代の女性に多く見られるシミです。女性ホルモンの影響を受けやすいため、妊娠中に現れることがあります。また紫外線を浴びるとシミが濃くなったり、範囲が広がったりする場合があります。

そばかす

正式には「雀卵斑(じゃくらんはん)」といい、遺伝的な要素でできるものを指します。5mm以下の小さなシミが、鼻の周りを中心に散らばるように現れます。3歳ごろから現れますが、年齢とともに目立たなくなっていくのが特徴。ただし、強い紫外線を浴びると濃くなる場合があります。

シミ・そばかすを防ぐためにできること

シミを完全に消し去ることはできませんが、大切なのは、日ごろからシミができないよう予防対策をすること。夏だけではなく冬も、シミ予防に向けた対策はできるんですよ。

年中無休で紫外線対策

年中無休で紫外線対策

どんな種類のシミもソバカスも、紫外線を浴びると悪化してしまいます。

紫外線にはUV-AとUV-Bがあり、とくに注意したいのはUV-A。雲や窓ガラスなども通り抜けてしまうため、室内にいる時や曇りの日など、日常生活で気づかぬうちに浴びてしまいがち。

また肌の深部まで到達し、弾力線維であるコラーゲンやエラスチンにダメージを与えるため、シミだけでなくシワやたるみの原因になります。

UV-Bは肌の表面に強く作用する紫外線。紫外線の強い時期に大量に浴びると、やけどをしたように肌を赤く炎症させ、乾燥の原因にもなります。

季節や天気によって照射量の変動はありますが、紫外線が降り注がない日はありません。洗濯物を干す時や近所のコンビニに行く時など、ちょっとした外出でも日焼け止めを使用して、紫外線から肌を守りましょう。

紫外線が強く汗をかきやすい春~夏は、帽子や日傘、UVカット加工の洋服などの併用がおすすめです。

肌のターンオーバーをスムーズに

過剰に生成されたメラニンは、ターンオーバーによって垢とともに排出されていきます。ターンオーバーのサイクルは約6週間。年齢を重ねるにつれてサイクルは遅くなっていきますが、以下のような要因によっても遅くなります。

  • 睡眠不足
  • ダイエットや偏食による栄養不足
  • 紫外線
  • 肌の乾燥
  • 夜のクレンジング不足

ターンオーバーの乱れは、メラニンが排出されず蓄積してしまう原因に。思い当たることがある人は見直していきましょう。

シミ・そばかす予防に効果的な化粧品

シミ・そばかす予防に欠かせないアイテムといえば、日焼け止めと美白化粧品ですよね。選び方や使い方のコツを抑えて、シミ・そばかすを「作らない、増やさない、目立たせない」を叶えましょう。

日焼け止め

紫外線をカットする効果の目安は、SPFとPAによって表示されています。

SPF

UV-Bを防ぐ目安となる指数。1~50+までの数値は、何も塗らない場合に比べてUV-B波による炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表しています。数値が大きくなるほど、UV-B波に対する防御効果が高いことを意味します。

PA

UV-Aを防ぐ目安となる指数。+(ワンプラス)から++++(フォープラス)の4段階でレベルを表し、プラスの数が多いほどUV-Aに対する防御効果が高いことを意味しています。

日焼け止めのSPFとPAは、使用するシーンに合わせて選ぶことがポイント。数値が高ければ効果も期待できますが、肌に負担をかけずに十分な予防ケアができることを知っておくとよいでしょう。例えば、散歩や買い物、通勤程度ならSPF20・PA++、屋外での軽いスポーツやレジャーならSPF30・PA+++が目安です。炎天下でのレジャーやマリンスポーツ、スキーやスノボなどではSPF50+・PA++++がおすすめ。

適切な日焼け止めを選んだら、ムラなく均一に塗ることが大切です。ここからは効果的な塗り方をご紹介します。

「顏」に塗布する場合

1. 手のひらに適量をとり、両ほお、額、鼻、あごの5カ所に置きます。
2. 面積の広いほお、額からなじませていきます。指の腹を使って、やさしくなじませましょう。
3.鼻、口の周り、フェイスライン、目の周りにもていねいになじませます。顔の中心から外側に向かって、なじませる手を顔の丸みにフィットさせゆっくりと顔のすみずみまでていねいに。
4. 顔全体になじませたら、日焼け止めをもう一度とり、重ねづけすると効果的です。

塗り方

「首」に塗布する場合

手のひらに適量を取り、手のひら全体を使って下から上へとなじませます。首の後ろは下を向き、皮ふをのばすと塗りやすくなりますよ。

「腕・足」に塗布するの場合

1. 日焼け止めを肌の上に直接線状に取り出します。
2. 手のひらを使い、大きくぐるぐると円を描くようにやさしく全体にのばしていきます。
3. 身体のわきや側面、手や足の甲、ひざ・ひざ裏は塗り残しがちなので、忘れずに塗りましょう。

また日焼け止めは、2~3時間おきに塗り直すのが効果的。汗をかいた時やタオルで拭いた時など、状況に応じて塗り直しましょう。
時間がない時は、UVカット効果のあるパウダーファンデーションやパウダーなどで、メイク直しするのがおすすめです。

汗や水、こすれに強い日焼け止め!

アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
汗や水はもちろん、こすれにも強い「アクアブースターEX」技術を搭載。さらに80分間にわたる水浴テストにて耐水性を確認済み。「スーパーウォータープルーフ」だから紫外線の入る隙を与えることなくしっかりカットします。肌に砂がつきにくい「サンドプルーフ」などうれしい機能で、海などのレジャーにぴったりです。

>>日焼け止め一覧をチェック

美白化粧品

シミ・そばかすの予防をしたいなら、美白有効成分を配合した化粧品を取り入れるのがおすすめです。美白有効成分とは、「メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐ効果」を国に認可された有効成分のこと。現在約20種ありますが、そのうち資生堂は「4MSK」と「m-トラネキサム酸」をはじめとした5つの美白有効成分の開発に成功しており、多くの美白化粧品に配合されています。

4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)

メラノサイトの中で、メラニンが過剰につくり続けられるのを抑える美白有効成分。肌の角層奥まで素早く浸透するのが特徴です。

m-トラネキサム酸(トラネキサム酸)

メラニン生成の活性化を抑制する美白有効成分。じっくり浸透して、肌内部にメラニンを蓄積させないようにサポートします。

これらの美白効果をしっかり体感したい方におすすめしたいのが「美白美容液」。紫外線ダメージを浴びた肌のことを考えて、集中的にアプローチするスペシャルケアです。美白美容液は、使ってすぐに効果が現れるものではないので、正しい使用量となじませ方で継続的に使い続けましょう。

美白美容液の効果的な使い方

1. 美白成分が届きやすいように、化粧水の後、うるおいで肌をほぐした後に、朝・晩使用します。
2. 美白美容液を適量(商品裏面の正しい量)を手のひらにとります。使用量が少ないとムラづきになるため、正しい使用量をきちんと使いましょう。
3. 気になる部分だけになじませるのではなく顔全体にまんべんなく広がるよう、両ほお、額、鼻、あごの5カ所に置きます。
4. 指の腹を使って、円を描くようにやさしくていねいになじませます。まぶたの上などのつけ残しや、ムラづきにならないように顔全体にまんべんなく広げます。
5. 気になる部分には重ねづけします。
6. 最後に、手のひらで顔全体を包み込むようにハンドプレス。美容液をしっかり浸透させたら終了です。

美白有効成分をW配合した美白美容液!

HAKU メラノフォーカスV 45g」(医薬部外品)
シミの根本原因を整え、全方位からメラニンの生成連鎖を抑制する薬用美白美容液。コクのあるなめらかなテクスチャーなので紫外線を浴びた乾いた肌にもぴったり密着。資生堂独自の美白有効成分「4MSK」と「m-トラネキサム酸」をW配合。肌のすみずみまで行き届き、生まれたてのような明るく澄んだ肌へと導きます。

>>資生堂の「美白美容液」をチェック

シミ・そばかすを隠すメイクのコツを伝授!

シミ・そばかす対策は毎日の継続が大事。「今すぐ何とかしたい!」という方は、コンシーラーやカラーコントロール下地のメイキャップ効果を利用して、気になる部分を「隠す」という手もありますよ。

コンシーラーの色の選び方

自然にシミ・そばかすをカバーするためには、気になる部位によって色を使い分けましょう。色の濃いシミ・そばかすには、肌とシミの中間の色を。薄いシミ・そばかすには、気になる部分よりも少し明るい色がおすすめです。

コンシーラーを使うタイミング

コンシーラーは、使用するファンデーションの種類によって、塗るタイミングが違います。パウダーファンデーションの場合はコンシーラーを先に、リキッドタイプやクリームファンデーションならコンシーラーを後に使用しましょう。
塗るタイミングを守ると、シミをきちんとカバーでき、メイクもヨレにくくなりますよ。

大きなシミを隠したい時

カバー力が高く、肌にぴったりフィットするスティックコンシーラーがおすすめ。スティックコンシーラーで肌に直接2~3本ほど線を引いて、その周辺を指でトントンしながらぼかします。隠したいシミの上をトントンすると、コンシーラーが取れてしまうのでご注意を!

小さなシミやそばかすを隠したい時

リキッドタイプのコンシーラーでカバーします。隠したい部分の上にコンシーラーで線を引き、指の腹を使ってやさしくトントン。肌に密着させるようになじませると、ふんわり自然に仕上がります。

思い通りの肌色に調整可能なコンシーラー♪

ローラ メルシエ シークレットカモフラージュ
2色のブレンドで、思い通りの肌色に調整できるコンシーラー。シミやニキビ跡、色ムラなどが気になる部分を自然にカバーしてくれます。長時間ピタッと密着し崩れないのも嬉しいポイント!

>>「コンシーラー」一覧をチェック

悩みにマッチしたカラーコントロール下地の選び方は?

ファンデーションの前に使用する下地によっても、仕上がりの印象は変わります。シミ・そばかすが気になる方には、ベージュ系のカラーコントロール下地がおすすめ。広い範囲のシミも自然にカバーでき、気になる部分には重ねづけするとよりカバー力がアップします。毛穴を目立たなくさせる効果もありますよ。

体の中からも紫外線ケアを

「外側からのシミ・そばかす対策は万全!」という方は、内側からの美白ケアを意識してみましょう。

シミやそばかす予防に効果的な栄養素の代表格は、果物や緑黄色野菜に豊富な「ビタミンC」。その他「リコピン」も抗酸化作用のある頼りになる栄養素です。

これらが一度にとれる簡単レシピをご紹介します。

トマトとりんごのスムージー(2人分)

トマト2個、りんご(皮つき)1/2個、レモン果汁大さじ1をミキサーで混ぜるだけ。りんごの芯と種は取り除きますが、皮はむかずに入れましょう。トマトにはリコピン、りんごの皮にはりんごポリフェノール、レモンにはビタミンCが含まれています。

シミ・そばかす対策は、「早め」「継続」が大切。生活習慣を見直したり、ベースメイクもうまく活用したりしながら、じっくり取り組んでいきたいですね。

*4-MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
*m-トラネキサム酸(トラネキサム酸)
*美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです
*SPFはUV-Bを防ぐ効果、PAはUV-Aを防ぐ効果の度合いを表しています

photo:PIXTA
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

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