【美容部員おすすめ4選】唇の乾燥を防いでうるおいたっぷりに導くリップクリームって?
乾燥が気になる季節には欠かせないリップクリーム。でも、あまりにもたくさんの種類があるから、「正直どれを買ったらいいかわからない...」なんて人も少なくないはず。そこで今回は、資生堂Webビューティーコンサルタントの村井さんに、唇が他のパーツよりも乾燥しやすい理由とガサガサ唇をケアするおすすめのリップクリームを4つ紹介してもらいました。
唇が乾燥しやすいワケって?
唇は他の皮ふに比べてデリケートとよく言われますが、それにはこんな理由があるんです!
- 唇の角層は薄く、外部からの刺激を受けやすい。
- 汗腺や皮脂腺がなく、乾きやすい。
- メラニンをつくるメラノサイト細胞がきわめて少ないので、紫外線に対して無防備。
- 皮ふの生まれ変わり(ターンオーバー)が約3~4日と早く、正常な角層をつくる準備が不十分になりがちで、水分を保ちにくい。
このような理由で唇は乾燥しやすく、皮むけやくすみが起きやすい傾向にあります。
唇の乾燥を招くNG行動!
また、無意識にやってしまっている以下の2つの行動が、唇をさらに乾燥させてしまうことも...。
① 唇をゴシゴシこする
食事の後、リップメイクを落とす時など、ゴシゴシこすってはいませんか? 唇はもともと角質や表皮が剥がれやすい部分。触れる時はそっと、やさしくを心がけて!
② 唇を舐める
知らず知らずのうちに、唇を舐めていませんか? これは乾燥をさらに悪化させてしまう行動。乾きを感じたら、すぐにリップクリームを塗るようにしましょう。
どちらも日常的にやってしまいがちなことなので、十分注意しましょう!
唇を乾燥から守るおすすめリップクリーム4選
NG行動に気をつけるとともに、リップクリームをこまめに塗って、乾燥から守ることも大切です! そこで、日常使いしやすい透明タイプと、ほんのりメイク感も楽しめる色つきタイプのなかから、おすすめのリップクリームを厳選してご紹介します。
<しっかりうるおう「透明タイプ」2選>
美容オイル生まれ。ツヤっとうるおうリップクリーム
アルガンオイルやホホバオイルといった美容オイル生まれのリップクリーム。うるおい感やなめらかさはもちろん、贅沢なツヤも叶えてくれます。唇の温度でオイルがとろけてうるおいラッピング。乾燥からしっかり守ります。指でくるくるっと唇マッサージしても効果的!
かさつきを防いでうるおいが長持ちするリップエッセンス
グロスみたいに使いやすい形状で、今までも人気だった「リップモイストエッセンス」より保湿効果がアップ。有効成分が唇にしっかりと密着し、かさつきや荒れた部分をケアします。さらに、うるおいを長時間キープして縦ジワを防ぎ、ふっくらとやわらかな唇が長続きします。
<ほんのりメイク感あり。「色つきタイプ」2選>
淡いピンクでイキイキ見えるリップクリーム
さらりとしたみずみずしいツヤ感を与える潤い補給リップクリーム。高い保湿効果ながら薄膜仕上げで表面がべたつかないため、上から重ねるリップカラーがよれにくく美しい仕上がりが続きます。
赤ちゃんのようなピュア唇が叶う色つきリップクリーム
くすみ補正カラーコントロール成分配合で、気になる唇のくすみをカバー。まるで赤ちゃんのような、血色のよいぷるぷる唇に導きます。また、保湿成分はちみつエキス(ハチミツ、リンゴ酸ジイソステアリル)が唇の上でとろりととろけてうるおいを浸透密封。美容液のようなリッチな使用感も楽しめます。
リップクリームは毎日使うものだからこそ、自分に合うものをしっかりセレクトすることが大切。お気に入りのアイテムで、乾燥に負けないうるおった唇を手に入れてくださいね!
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●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
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