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2023/04/03

【ニキビ予防】原因からケア方法、スキンケアの選び方&おすすめ商品紹介

【ニキビ予防】原因からケア方法、スキンケアの選び方&おすすめ商品紹介

大人になっても悩ませるニキビ。睡眠や食事に気をつけているのにできてしまうと、どうケアしたらいいの? 予防するためにスキンケアは何を使ったらいいの? と迷ってしまいますよね...。そこで今回は、ニキビの原因や、ニキビを予防してくれるアイテムをご紹介します!

目次

自己流がニキビの原因に⁉ 思い当たりがありませんか?

✅メイクをしたまま寝てしまうことがある
✅洗顔は顔の上で泡立てて、ささっと洗い流すことが多い
✅べたつくのが嫌だから乳液は使わない

このような自己流スキンケアが、ニキビの原因になっている場合も...。ニキビ予防におすすめの正しいスキンケア方法やおすすめアイテムをチェックしていきましょう!

【ニキビ予防ケア①】クレンジジング&洗顔はやさしくていねいに

メイクをした日は、まずクレンジングアイテムでメイクの汚れをきちんと落とし、それから洗顔料で肌に残った汚れやクレンジング剤を落とすようにしましょう。

メイク汚れ、余分な皮脂汚れが残っていると、毛穴を詰まらせニキビや肌荒れの要因につながります。その日の汚れはその日に落としきることを心がけて。ていねいなクレンジング&洗顔でニキビを防ぎましょう。その際、皮脂が気になるからといって1日に2回以上洗顔をしたり、肌をゴシゴシ摩擦しながら洗ったりするのは控えましょう。

<正しい洗顔方法>

【STEP1】予洗い
まずは「手」を洗い、手の汚れを落としてから、水かぬるま湯で顔を素洗いします。汚れた油分が手や顔に残っていると、洗顔の泡立ち効果が半減してしまうからです。

【STEP2】泡立て
手のひらが濡れた状態で洗顔料を適量とり、少量のぬるま湯を数回に分けて加えながら、空気を巻き込んでしっかり泡立てます。逆さにしても落ちないくらい弾力のある泡が◎。洗顔の泡立てが苦手なら、洗顔ネットや泡で出てくるタイプの洗顔料をセレクトするとGOOD。

【STEP3】泡で洗う
泡を肌の上で転がしながら、顔全体をやさしく包み込むように洗います。特に毛穴汚れがつまりやすい小鼻は、指先を使って入念に。Tゾーンなどの皮脂のべたつきが気になる部分は、指の腹を使ってくるくると洗い上げましょう。

【STEP4】すすぎ&タオルオフ
すすぎは約1分を目安に、体温より少し低め、人肌程度のぬるま湯でていねいに洗い流します。すすぎ残しがないか、鏡でチェックすることも大切。十分にすすぎ終わったら、タオルで水気を吸い取るように、軽く押さえてやさしく拭きましょう。

<POINT>すすぎ残しに注意

すすぎ残しは、肌荒れの原因になる場合も。ぬめりがなくなるまで20回程度(約1分間を目安に)しっかりすすぎましょう。髪の生え際・目頭・小鼻・鼻の下・あごの下・フェイスラインなどは、すすぎ残ししやすいので、とくにていねいに行います。

\おすすめクレンジング/

肌をいたわりながらみずみずしく落とす、ジェルタイプのメイク落とし

こすらなくても、なじませるだけでメイクを浮き上がらせ、あと残りなくすっきり洗い流せます。デリケート肌を考えた低刺激設計も嬉しいポイント。

 

ニキビや肌荒れ予防もできる軽い感触のオイルクレンジング

ウォータリーオイルがスーッと肌に広がり、肌をこすらずにしっかりメイクまで簡単にオフ。低刺激設計で敏感肌にも◎。

 

べたつかない、水のようなクレンジングオイル

強くこすらなくてもメイクとよくなじみ、毛穴の奥にひそむ汚れや過酸化脂質などの悪影響まできちんと取り除きます。使用後はしなやかに洗い上げるけどべたつきは残さないので、さっぱり感触が好きな人におすすめです。

 

つるつる肌に導くクレンジングオイル

コラーゲンGL*を配合したクリームが、なじませている間にオイルのような軽い感触に。肌のうるおいを守りながらメイク汚れをからめとり、洗い上がりはつるんとなめらか!
*(保湿)水溶性コラーゲン、グリセリン

 

\おすすめ洗顔料/

クッション泡でなめらかに洗い上げる洗顔フォーム

モコモコとした弾力のあるクッション泡が簡単に作れ、肌に負担をかけず汚れをすっきり落とします。泡切れもよく、心地いい使用感です。

 

ニキビを防ぎ、毛穴の汚れをきれいに落とす洗顔フォーム

皮脂バランスを整えながら、ニキビを防ぐアイテム。豊かな泡立ちで、古い角層や余分な皮脂を取り除き、つるつる肌に洗い上げます。

 

揺らぎがちな肌をすこやかな肌へと導く洗顔フォーム

豊かな泡が肌に必要なうるおいを守りながら、不要な皮脂や汚れをすっきり除去。なめらかで透明感のある素肌に導きます。

 

\角層ケアも効果的!/

洗顔で落としきれなかった角層を浄化し、クリアな肌に整えるふき取り化粧水

とろみのある浄化液が、ニキビの原因になりやすい余分な皮脂や不要な角層をやさしく除去。洗顔後の肌に、らせんを描くようにやさしくコットンでふき取ることで、洗顔では落としきれなかった不要な汚れを落として角層ケア。その後に使うアイテムのうるおいが肌に行きわたりやすくなり、毎日のスキンケアがよりリッチなものに!

 

【ニキビ予防ケア②】ニキビ予防には保湿バランスも大切!

二キビの予防には、肌をしっかり保湿して水分と油分のバランスを整えることが大切です。べたつきが苦手だから、と乳液を省くと、乾燥から守ろうとする肌は、皮脂を作り出してしまい、かえってべたつきを感じさせてしまいます。そんな時は肌のうるおいバランスを乱さないためのアイテム選びにひと工夫を。おすすめは「乳液」をさらっとした使用感のものを選ぶこと。ここちよいうるおいで肌のモイスチャーバランスを整えましょう。

保湿アイテムの選び方

保湿ケアアイテムを選ぶ時は、しっかり保湿できて「ニキビのもとになりにくい処方」のアイテムが◎! また、肌の状態に合わせて効果的なうるおいケアを取り入れるのもよいでしょう。

\おすすめうるおいケアアイテム/

ニキビを予防し、透明感あふれるすべすべ美肌へと導く化粧水&乳液

ニキビができやすい大人の肌に。ニキビを防ぎながら、角層深部まで浸透し、うるおいを与えてきめをなめらかに整え、美肌へと導きます。

 

高精製ワセリン*配合の薬用美白化粧水&乳液

肌の透明感を失わせる要因「ニキビ」はもちろん、「シミ・そばかす」「肌荒れ・乾燥」を防ぎ、肌のうるおいバリア機能を守ってみずみずしく透明感ある素肌に整えます。敏感な時でも毎日使える使い心地も◎。
*高精製ワセリンとは、肌うるおいバリア保護成分のことです

 

揺るがない素肌に導く化粧水&乳液

みずみずしい使い心地で、うるおいに満ちた、透明感のある揺るがない素肌に導きます。自らうるおう力へアプローチ。無香料で低刺激設計の化粧水&乳液です。

 

脂っぽさを抑えてうるおいキープする化粧水&乳液

皮脂バランスを整えながら、みずみずしい肌を保つ化粧水と、皮脂を吸着しつつうるおいを与え、すっきりとした肌に整える乳液。脂っぽさやベタつきが気になる肌をなめらかに整えます。

 

\肌状態に合わせたうるおいケアも効果的/

ニキビや肌荒れをマルチに防ぐ薬用化粧水

ニキビや肌荒れを防ぎ、うるおいに満ちたつや肌に! オーガニックカミツレエキス・ヨクイニンエキス・グリセリン(保湿)を配合し、気になる肌悩みをマルチにサポートします。

 

携帯OK♪ ニキビを効率的に防ぐ薬用ミスト状の化粧水

薬用有効成分サリチル酸配合で、肌を引きしめながらニキビの発生を未然に防ぎます。スプレータイプでメイクの上からも使用できるので、日中や外出先で乾燥が気になった時にも◎。

 

ニキビ予防に効果的ななじませ方

ニキビ予防に◎のアイテムを使う際は、なじませ方にもひと工夫を! 肌を強くこすったり、パシャパシャと強くパッティングしたりすると肌に刺激を与えてしまうので要注意。

■なじませ方

敏感肌には化粧水は「手のひら」で。「人肌で温めて」からなじませる

化粧水を手のひらに適量とり出したら、手のひら全体を使って、やさしく包み込むようにうるおいを届けます。化粧水が冷たいと感じる時は、手肌の体温で温めてから肌になじませるのがおすすめです。

ほおや額などの広い部分からはじめ、顔の中心から外側に向かってゆっくりとていねいになじませまる

ほおや額などの広い部分からはじめます。顔の中心から外側に向かってゆっくりとていねいに、ムラなくなじませましょう。

■なじませ方を動画で解説

\「収れん化粧水」で過剰な皮脂分泌をコントロール/

ニキビを繰り返さないためには、余分な皮脂をコントロールする「収れん化粧水」を取り入れるのもおすすめ。ニキビを繰り返さないモイスチャーバランスの整ったすこやかな肌に導くことができますよ。

■なじませ方を動画で解説

肌を引き締めベタつきを防ぐ、収れん化粧水

ニキビのもとになる余分な皮脂を吸着するパウダーがベタつきを防ぎ、肌のモイスチャーバランスを整えます。さらに毛穴が気になる肌をキュッと引き締め、きめの整ったクリアでつるんとした肌へと導きます。

 

インナーケアもおすすめ! 食生活の見直しも効果的

ニキビ対策に試してみる価値あり! 美容にうれしい食材をご紹介します。

まず、ストレスを和らげるホルモンの生成に欠かせないのが、「ビタミンC」です。体内でビタミンCをつくることができないので、食で補うしかありません。野菜、フルーツ、いも類をしっかり食べましょう。ビタミンCは調理過程で壊れやすいので、野菜やフルーツは、できればそのまま。一方、いも類は、ビタミンCがでんぷんで保護されているため、さまざまに調理OK。定番のポテトサラダ、肉じゃが、コロッケ以外にも、じゃがいもレパートリーを増やすといいですね。そして、ビタミンB1も大切。なんと、ストレスを感じるとビタミンB1が減り、さらにストレスを感じる...という悪循環に。豚やハム、枝豆、たらこなどで、しっかり補いましょう。

もうひとつは、「ビタミンB6」。鎮静効果もある栄養素です。上の項目に挙げた、まぐろの赤身、鮭、ささみ、バナナ、その他には、豚ヒレ肉、鯖、牛肉赤身など...。しっかり食べて、ストレスに振り回されない肌、身体、心をつくりましょう。

インナーケアもおすすめ!食生活の見直しも効果的

いかがでしたか? スキンケア方法やアイテム、食生活を見直して、つるんとした美しい肌をめざしましょう。

\ニキビケアをはじめ、美容についてお気軽にご相談ください!/


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photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

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