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2023/10/27

【2023年秋冬トレンドメイク】あどけなさを感じる「うぶみメイク」がくる!

【2023年秋冬トレンドメイク】あどけなさを感じる「うぶみメイク」がくる!

2023年秋冬トレンドは、センシュアルなムードから一変! 今シーズンは、ピュア感が増した透明感溢れるメイクに注目。そんなムードを表現するには、ぷっくりとしたリップにうっすらとフィルターをかけたようなチークを組み合わせるのがおすすめです。
トレンドの最先端で活躍する資生堂のヘアメイクアップアーティストの松井怜さんに2023年の秋冬トレンドメイク「うぶみメイク」のポイントやおすすめコスメを詳しく教えてもらいました!

\教えてくれたのは.../

資生堂ヘアメイクアップアーティスト
松井怜さん
ファッション誌や東京コレクション、女性雑誌の撮影にヘアメイクとして携わる。特にファッション関連やトレンド感のあるヘアとメイクに定評がある。


<目次>

2023年秋冬トレンド「うぶみメイク」3つのポイント

ポイント①ぷっくりリップ
リップをメインにしたメイクがトレンドの兆し。なかでも、ぷっくりとしたリップが◎。上唇の山にボリュームを出し、ツヤを重ねることで、立体感のある仕上がりを目指しましょう。

ポイント②白みチーク
リップ同様、チークもトレンドに。肌の透明感を引き出す淡い発色のチークを広範囲にのせることで、ぐっとピュアな印象に。

ポイント③うぶふわ眉
存在感を弱めた、ふんわりと軽さのある眉がトレンドの傾向。明るいベージュ系の眉マスカラでソフトに仕上げましょう。

それでは、詳しいメイクのやり方をご紹介します。

「うぶみメイク」のやり方&おすすめアイテム

【FACE】セミマットな肌&ふんわり血色白みチークでトーンアップ

ベースメイク&チークHow to&おすすめアイテム

1.ラベンダーカラーの下地を使い、くすみを飛ばして澄んだ透明感を与えます。
2.顔の中心からファンデーションを塗布。
3.ハイライトとして、肌の色より明るいリキッドコンシーラーを、額・鼻根・鼻先・あご先・黒目の下(青色点線部分)に薄く重ねます。こうすることでポイント的にトーンアップし、自然な立体感を演出できます。
4.ブラシでパウダーを塗布し、セミマット肌に。
5.ふんわり血色のチークを広範囲に丸くひろげた後(赤色点線部分)、さらにルースパウダーを重ねてふんわりとした毛穴レスな肌に仕上げましょう。

\使用アイテムはこちら/

透明感を叶える、ラベンダーカラーの化粧下地

テカリ・カサつきをダブルで防ぎ、スキンケアまで叶う毛穴レスくずれ防止下地。ラベンダーカラーで透明感をアップし、ワントーン明るい肌へ導きます。

 

ナチュラルに仕上がるリキッドファンデーション

アクティブフォーステクノロジーで、汗、皮脂、動きが引き起こす化粧崩れを防ぎ、自然な仕上がりが持続。軽やかで快適な使い心地です。

 

ナチュラルでハイライトとしても使えるコンシーラー

フレッシュで美しい仕上がりを一日中持続させるコンシーラー。軽いつけ心地なので、ハイライトとして使うのも◎。

 

さらさらなマット肌に仕上がるルースパウダー

パウダーをスキンケア成分でコーティング。テカリを抑え、さらさらなマット肌を演出します。

 

自然な血色を与えるピンクのチーク

ひとはけでフレッシュな血色感を演出。青み系なので、透明感もアップ。

 

【BROWS】薄眉仕立てで、うぶなムードを引き立てる

眉 How to&アイテム

1.眉毛が足りない部分のみ、ペンシルで1本1本描き足しましょう。
2.明るいベージュの眉マスカラで仕上げます。

\使用アイテムはこちら/

ペンシルとパウダーがひとつになったアイブロウペンシル

ペンシル・パウダー・スクリューブラシがセットに。描く、ぼかす、なじませるが1本になった便利アイテム。

 

淡い眉に仕上がる眉マスカラ

眉を固めることなく自然に色が溶けこみ、立体的な美しさが長時間持続。顔から浮かない明るめのブラウンカラーも◎。

 

【EYES①】上まぶたは透け感カラーで自然な立体感を演出

アイメイク How to&アイテム

1.ベージュのアイシャドウを、上下まぶた(青色点線部分)にぼかし広げます。
2.ベージュブラウンのアイシャドウを二重幅と下まぶたの目尻側(赤色点線部分)に重ねづけして陰影を与えましょう。

【EYES②】下まぶたのラメがアクセント&目の縦幅強調も

アイメイク How to&アイテム

3.シルバー系などの寒色ラメを、黒目の下(黄色点線部分)に重ねて輝きをプラス。潤んだような瞳に見せるだけではなく、目の縦幅も大きく見えます。
4.淡い発色のブラウンのアイライナーで、目尻にのみにアイランを引きます。
5.ビューラーでまつ毛をカールし、根もとからていねいにマスカラを塗布。軽やかに長さを際立たましょう。

\使用アイテムはこちら/

なめらかな質感が長時間持続*するトリートメントアイシャドウ

色彩や輝きの原点である光にフォーカスし、独自技術によって魅惑的な陰影のグラデーションを演出。どんなメイクにもなじむ、使いやすいブラウンカラーです。
*12時間化粧持ち(つや・色持ちのよさ・ヨレ・色くすみ・粉っぽさのなさ)データ取得済み

 

キラキラ輝く、シルバーのラメシャドウ

透明感のあるシルバーラメ。単色でも、重ねて使っても◎。

 

影のような淡いカラーが魅力のアイライナー

透けるような影色が、自然に目を大きく見せます。ナチュラルなアイラインに仕上げたい時にもおすすめ。

 

まつエク級のロングな仕上がり。美容液マスカラ

まつエク級のロング&カールな仕上がりと、つけている間中まつ毛を集中補修して、使うたび、ハリ・コシのあるまつ毛に導くケア効果も。

 

【LIPS】上唇の山をポイントに。ぷっくりとしたオーバーリップ

上唇の山をポイントに。ぷっくりとしたオーバーリップ

1.透明感のあるローズピンクのリップで、上唇の中央を1~2ミリオーバーに描きます。山と谷の角度をなだらかに描くのがポイント。
2.フレッシュなレッドのグロスを唇中央に重ね、ぷっくりとした唇を演出。

\使用アイテムはこちら/

なめらかな塗り心地と発色が魅力のリップ

なめらかでリッチな発色とうるおいがずっと続くリップスティック。409は洗練されたローズピンクで、ピュアな表情を演出します。

 

輝きとうるおいあふれる軽いつけ心地のリップグロス

輝きのあるぷっくりリップを演出するリップグロス。07はフレッシュなレッドで、透明感をプラスできます。

 

完成

完成

ピュアさやうぶさが際立つ、イノセントなメイクに仕上がりました!

肌なじみのよいリップを使った時のメイクポイントは?

【メイクバリエーション】肌なじみのよいリップを使ったトレンドメイクのポイント

ここからは、トレンドメイクのバリエーションをご紹介。肌なじみのよいリップを使う時のメイクのポイントはこちら!

【LIPS】上唇のグロスでぷっくりリップ

上唇のグロスでぷっくりリップ

肌なじみのよいリップはぷっくり感がやや弱まって見えるので、ラメの効いたグロスを上唇の山の部分にポイントで重ねて、唇にふっくらとした立体感を与えましょう。

\使用アイテムはこちら/

奥行きのあるつややかな仕上がり クリームルージュ

濃密な色つやと、しっとりと唇に寄り添うクリーミーな心地よさを楽しめるラグジュアリーなルージュ。チップタイプでサッと塗れるのもポイントです。

 

輝く仕上がりを楽しめる、ラグジュアリーなクリームルージュ

奥行きのある輝く仕上がりがみずみずしく弾むような唇を演出し、肌までも明るく輝かせるラグジュアリークリームルージュ。上品に輝くラメも◎。

 

【CHEEKS & EYES】レイヤードチーク&血色アンダーアイライン

レイヤードチーク

クリームチークで潤いのある血色を与え、ふっくらとした頬に。ハイライトを重ねてフィルターをかけたような仕上がりを目指しましょう。

血色アンダーアイライン

下まつ毛のきわに赤みのアイラインを引くことで、血色感を与えます。

\使用アイテムはこちら/

ハイライトも一緒になった、血色感クリームチーク

ハイライトとチークカラーがひとつに。ツヤ感と自然な血色感を与えます。

 

血色感のある目元を演出するあずき色のアイライナー

アイシャドウ、アイライナー、アイブロウとして自在に描けるマルチペンシル。ホルダーには、スポンジチップ&シャープナーも内蔵です。

 

\HOWTOを動画でもチェック/

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ピュア感が増した透明感溢れる「うぶみメイク」を取り入れて、新しい季節を楽しんでくださいね♪


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●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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松井 レイ

松井 レイ

資生堂ヘアメイクアップアーティスト

ファッション誌や東京コレクション、女性雑誌の撮影にヘアメイクとして携わる。資生堂ではシーズンごとのビューティートレンド情報分析を担当。ヘアとメイク含めトータルでビューティーに携わり、「こなれ感」のあるメイクを得意とする次世代を担うアーティスト。
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