【大人のベースメイク悩み】「たるみ毛穴」をカモフラージュする簡単カバーテク
年齢とともに気になってくる、頬の「たるみ毛穴」。ファンデーションでカバーしようとすると、余計目立ってしまう…と悩んでいる方も多いのでは?
そこで今回は、資生堂ヘアメイクアップアーティストの齋藤有希子さんに、たるみ毛穴の上手なカバーテクを教えてもらいました。

資生堂ヘアメイクアップアーティスト
齋藤有希子さん
40代からの見直しメイクYouTubeチャンネルがスタート! インスタグラムでも発信中。簡単で分かりやすいTIPSが大人気。
大人になると目立つ「たるみ毛穴」とは?
頬にできやすく、30代から気になり始めることの多い「たるみ毛穴」。本来は丸い形をしている毛穴ですが、肌の弾力性や柔軟性が失われがちな大人の肌では、乾燥によるキメの乱れに加えて、ハリのなさから毛穴が「涙型」にゆるんだ形状となり、頬の毛穴が目立ちやすくなります。
大人の「たるみ毛穴」のカバーするアイテム&メイクテク
「たるみ毛穴」をベースメイクでカバーするには、「たるみ毛穴」にファンデーションを細かくフィットさせたいので、指やスポンジではなく、ブラシ塗りするのが正解! さらに毛穴がふんわり見えるリキッドファンデーションをチョイスするのがおすすめですよ。
おすすめアイテム
毛穴が目立たないつるんとつやのある肌に!
「マキアージュ エッセンスリキッド EX」全5色 3,740円 (税込)
*価格は参考小売価格です(お店によって異なる場合があります)
美容液でファンデ成分を包みこみ美容液が肌にずっとふれる独自技術「セラムファースト技術」を搭載。毛穴・色ムラをしっかりカバーするのにみずみずしい使い心地です。
テクニックいらずで美肌を叶えるファンデーションブラシ
「資生堂 ファンデーション ブラシ 131(専用ケース付き)」 1,980円(税込)
*価格は参考小売価格です(お店によって異なる場合があります)
一般の方が塗ったファンデーションとプロが塗ったファンデーションの仕上がりの違いを研究して、いかにプロに近づけるかを考えてつくられたファンデーションブラシ。難しいテクニックいらずで美肌を叶えてくれます。
■HOW TO
1.リキッドファンデーションをほんの少量指にとり、「たるみ毛穴」の気になるところにちょんちょんとおきます。
POINT!
ファンデーションブラシに直接たくさんの量をつけるのはNG! ブラシの表面に、ムラ付きしやすく、ブラシの毛同士もくっついて固まってしまうため、仕上がりもムラになり、崩れの原因にもつながります。
2.ファンデーションブラシで、少し圧をかけながらトントンと塗ります。小鼻の凹凸に「たるみ毛穴」がある場合は、ファンデーションブラシを回転させながらギュッギュッと押し込みましょう。
気になる「たるみ毛穴」のカバーテク、さっそく試してみてくださいね!