大人のニキビは内外のダブルケアがポイント!ベースメイクには〇〇色をプラス
女性のテンションを急降下させる「大人のニキビ」。何度も同じ場所にできたり、なかなか治らなかったり...。鏡を見るのも憂鬱になりますよね。そんな大人のニキビケア方法や、メイクでカバーするコツを、資生堂webビューティーコンサルタントの柳田理子さんに教えてもらいました!
内側からの攻めケアが大切!大人のニキビに効く食べ物
大人のニキビケアには、専用のスキンケアアイテムを使うのがおすすめです。そしてさらに大切なのが、食べ物で身体の中からもケアすること。例えば、ニキビの炎症には、ウナギ(!)も効果的。ウナギに多く含まれるビタミンAは、肌のターンオーバーを整え、化膿や炎症を防いでくれます。肌はやさしい優しいで守りながら、食事で内側からも攻める。このバランスが大人のニキビケアのコツです。
★大人のニキビに効果的な食べ物
- 肌のターンオーバーを整え、化膿や炎症を防ぐ:うなぎ、にんじん、カボチャ(ビタミンA、Bカロテン)
- バリア機能の低下による毛穴のつまりを防ぐ:こんにゃく、ブロッコリー、小麦麦芽(セラミド)
- 皮脂の分泌を適正に保つ:レバー、バナナ(ビタミンB1、ビタミンB6、ローヤルゼリー)
大人のニキビは、思春期と同じケアでは治らない!
触るとしこりのように固くなっている大人ニキビは、ストレスやホルモンバランスの崩れにより、皮脂分泌が過剰になることが主な原因です。肌の脂っぽさからくる思春期のニキビとは違うため、「大人のニキビ用」のケアアイテムを使いましょう。思春期ニキビのケア商品は、皮脂を取り除く商品が多く、うるおいの必要な大人のニキビに使ってしまうと、乾燥を招いて逆効果になることも!
大人のニキビ発生!メイクはイエローの下地で赤みを抑えて
大人のニキビには、イエローの下地・アイボリー系がおすすめです。イエローの下地は、赤みを目立たせなくしてくれますよ。ファンデーションは優しく塗り、パウダーもふんわりと仕上げます。凹凸がかなり目立つ場合は、下地の段階で部分用化粧下地を重ね塗りすると、肌への負担が少なく済みますよ。色むらをカバーしたい場合は薬用のコンシーラーでカバーしてみて。ただし、腫れや痛みがある時は、メイクはお休みしましょう。
大人のニキビの大敵は、とにかくストレスと生活習慣の乱れ! 忙しい毎日のなかでも睡眠をきちんと取り、何よりリラックスタイムづくりを心掛けてみてくださいね。
photo:thinkstock
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