メイクで気持ちをオンに!在宅ワーク日、ノーファンデのメイクテク
在宅ワークやオンラインが当たり前になってきつつある最近。しっかりメイクをするのは面倒、でもいつものメイクだと、モチベーションが上がらなかったり...。そこで、気持ちを前向きに切り替え、仕事モードを簡単にオンにするメイクテクニック&おすすめアイテムをご紹介。教えてくれるのは、資生堂ヘアメイクアップアーティストの齋藤有希子さんです。
メイクで気持ちを切り替え! 在宅ワークの日のメイクテク
ポイント①ベースメイクは目周りの影だけ攻略
ファンデーションは塗りたくないけど、大人の肌のアラは隠したい。そんな時は、コンシーラー&ハイライトで気になる目の周りの影やトラブルだけ効率よくカバーすればOK!
コンシーラーで目の下に矢印のような形を描き、指でトントンと肌になじませます。この「矢印形」だと、クマやくすみをしっかりカバーできるのでおすすめです。まぶたの上にもさっとひと塗りして。
さらに、ほお骨の高い位置からこめかみに向かって、クリーム系のハイライトを筋状にのせ、指でなじませます。このひと手間で、顔全体がパッと明るくなりツヤ感もアップ。オンライン会議でも顔が暗くならず、明るい雰囲気をキープできますよ。
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コンシーラーとハイライトが1本になったスティックコンシーラー
絶妙にカラーマッチングされたダブルエンドのポータブルなスティックコンシーラー。これ1本で、目元のカバーも明るさも思いのままに。
ポイント②マスカラだけで眠そうな目元が起きる
バッチリアイメイクの必要はないけれど、ぼんやり眠そうな目元だと、仕事もはかどらなさそう...。そんな時はマスカラの出番です!
赤みを感じるブラウンのアイシャドウをアイホール全体になじませて自然な血色と陰影をプラスしたら、ビューラーでしっかりまつ毛を上げて、マスカラを上下のまつ毛にたっぷり塗布します。アイラインを引かなくても、これだけで目元がパッチリし、気持ちのスイッチがオンになりますよ。
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見たままの色が発色するアイシャドウ
パウダーとジェルが融合したユニークなテクスチャー。軽く自由な質感だから、在宅ワークの日にもぴったりです。
目元にハリ印象をもたらすマスカラ
根もとから持ち上げる「細身コーム」で、下がりまつ毛を美しく補整。つややかでハリを感じる、自然な上向きまつ毛が続きます*。重ねてもダマになりにくく、美しいまつ毛をキープ可能。
*12時間仕上がり持続データ取得済み(資生堂調べ。効果には個人差があります。)
ポイント③「血色リップ」で、チークレスでも顔色アップ
在宅の日はリップを塗るのは面倒だけど、顔色は気になる...。そんな時は塗るだけでの赤みが増し、その赤みをキープしてくれるティントリップを取り入れて!
ひと塗りで血色感がアップし、チークを入れなくても生きいき顔に導いてくれます。
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唇にのせるとピンク~赤味に発色する口紅
一見明るいオレンジだけれど、唇にのせると一人ひとり異なる色味(ピンク~赤み)に変化して、さまざまな表情が楽しめます。ほのかな色づきなので、リップベースとして使用するのも◎。
【+αテク】オンライン会議がある日は眉の存在感をアップして!
オンライン会議があるからもう少しキリっと見せたい! そんな時は、紹介した3つのポイントにプラスして、眉にもひと工夫を。
いつも通りに眉を描いたら、リキッドアイブロウを使用し、眉山から眉尻まで毛のタッチを増やすように描きます。特に眉尻は先細りになるように仕上げると、凛としたきちんと感がアップし、会議にもOKなキリっとフェイスに。
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繊細な眉尻を描けるリキッドアイブロウ
「薄墨スタミナリキッド」と、「ふんわり陰影パウダー」が1本に。これひとつで、立体的な眉メイクが完成。リキッドは自然な発色で、失敗なく眉尻を描けます。
完成!
簡単なポイントを押さえただけなのに、きちんと見えするお仕事モードの顔に!
切り替えが難しい在宅ワーク。そんな時こそメイクの力を借りて、テンションを上げてみては? きっといつも以上に仕事もはかどるはずですよ!
ストライプシャツ/ポンデシャロン(ポンデシャロン鎌倉店)
【問い合わせ先】
ポンデシャロン鎌倉店:0467-38-6552
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