チークの入れ方だけで印象を変える!透明感・血色感・立体感を際立たせるテクとは?
チークの入れ方を変えるだけで顔の印象は変わります。そこで、資生堂ヘアメイクアップアーティストの齋藤有希子さんに、透明感・血色感・立体感を際立たせるチークの色と入れ方を教えていただきました。アイメイクやリップメイクはすべて同じ、チークだけで印象を変えるテクニック、さっそくチェックしてくださいね。
\教えてくれたのはこちら!/
透明感を高めるチークテク
色選びのポイントは?
「青みピンク」を選び、肌の透明感を引き立てましょう。透け感のあるソフトマットな質感のものだと、さらに◎。ハイライトをプラスして、より透明感を際立たせるのもポイントです。
透明感を高めるチークの入れ方
青みピンクのチークをブラシにとり、ほおの中心から幅広めにふんわりとなじませます。その後、黒目の下あたりから頬の中心に向かって2はけくらいさっとなじませて。頬の中央からほんのり血色した透明感が演出できます。最後にハイライトをブラシにとり、チークの周り(輪郭部分)をぼかすようになじませましょう。
完成
青みピンクにハイライトをプラスすることで、透明感だけでなく肌なじみもアップ。青み系カラーは苦手...という人でもつけこなすことができますよ!
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肌に自然になじみフレッシュに演出するチークパウダー
フレッシュな血色感を与え、内側から輝くような立体感を演出するチークパウダー。ナチュラルな発色で、失敗知らずに仕上がります。04はチークに、10はハイライトに使用。
血色感を高めるチークテク
色選びのポイントは?
生きいきしたツヤ感を演出するため、レッド系のクリームチークをセレクトしましょう。
血色感を高めるチークの入れ方
クリームチークを指にとり、ほおの一番高い部分を起点に、まるくなじませます。少し高め、中央を意識して塗布するのがコツ。ほおの中央にツヤ感があると上気したような血色感が出るので、中央部分が濃くなるように意識すると◎。さらにクリームハイライトをチークの上部に重ね付けすると、よりいきいきとした肌印象になります。レッド系のクリームチークカラーはどんな肌の色にもマッチするので、一色は持っておくといいですね!
完成
ほおにツヤ感があると、顔色も明るく感じます。チークを高めに入れているので、健康的な雰囲気も演出できますよ!
\血色感を高める! おすすめアイテム/
高い血色感とツヤ感が魅力のクリームチーク
透け感発色のクリームチーク。つけたての仕上がりが長時間持続します。RD422は透明感のあるレッド系で内側からにじみ出るような自然な血色感を演出。
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立体感を生むチークテク
色選びのポイントは?
骨格を際立たせたいので、あえて色味を感じさせないニュートラルなカラーを選ぶのがおすすめです。
立体感を生むチークの入れ方
チークをブラシにとり、ほお骨の傾斜に沿うようスッとなじませます。耳の前あたりからシャープにいれると、自然な陰影感が出ます。
完成
顔全体がすっきりシャープに見えますよね! 顔をほっそりとした印象にしたい方や、立体感を出したいけれどシェーディングは難しそう...という人にもおすすめですよ。
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サラサラな粉質とナチュラルな発色のチークパウダー
濃すぎず自然な発色だから、骨格を際立たせるチークもナチュラルに仕上がります。06は軽くなじませればニュートラルに発色し、立体感やメリハリを強調。
もっとほかにも! チークのおすすめアイテムをチェック
華やかな表情を引き出す2色セットのチークカラー
豊かな色彩と繊細な質感が肌に溶け込み、鮮やかにほおを彩ります。魅惑的な発色が華やかな印象を引き出します。白ワインとローズを再現した香りで優雅な気分に♪
顔色をよくするのはもちろん、透明感や生きいき感、立体感を高めるのもチークの役割。ぜひ取り入れてみてくださいね。
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photo:鈴木花美 model:麻井香奈(FLOS)
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