美容の情報
3月に入り、本格的に暖かくなるまでもうひと息。ポカポカ陽気の日も多くなり、外出したい気分になりますよね♪
一方で、花粉や三寒四温による影響で肌のバランスが崩れやすくなったり、うっかり日焼けの影響を受けてしまったり、油断ができないのもこの時季です。
✅花粉やチリ・ほこりなどの付着や肌荒れが気になる...
✅三寒四温で肌や体調がゆらぎがち...
✅寒い日も多いので日焼け対策はまだ必要ないと思っている...
2月から飛散し始めるスギ花粉は、3月にピークとなります。さらに、春の強風に吹かれ、ちり、ほこり、黄砂などの肌への付着も気になるところ。
さらに、真冬のように寒かったり春らしく暖かかったり、三寒四温で肌や体調を崩しがちに。また、暖かさが伴わないと紫外線対策の意識が低くなりがちですが、体感温度とは異なり、紫外線は夏の終わりに負けないくらい強くなります。うっかり日焼けにも注意が必要です。
そんな3月は「徹底的に肌を守るケア」が重要に! それでは詳しいお手入れのポイントやおすすめアイテムを見て行きましょう。
花粉・ちり・ほこりなどの微粒子汚れは肌荒れの要因になるので、「バリア効果」のあるアイテムを取り入れて、肌を守るケアが効果的です。また、付着してしまった花粉などを長時間放置しないことも大切! 外から帰ったらすぐ、低刺激処方のアイテムで念入りに洗顔を行いましょう。
花粉・ちり・ほこりなどの微粒子汚れや、乾燥からも守ります。SPF50+ ・ PA+++だから、しっかりUVケアもしてくれます。みずみずしい肌に整えたい方は化粧下地としても使える透明タイプの「アレルバリア エッセンス N(左)」、赤みやくすみを自然にカバーするベースメイク効果が欲しい人には色付きタイプの「アレルバリア エッセンス BB N(右)」がおすすめです。
花粉・ちり・ほこりなどの微粒子汚れから肌を守り、乾きやすい肌にうるおい補給してなめらかな肌へ。外出先やメイクの上からも使えるので、花粉時期は携帯しておくのもおすすめです。
コットンでやさしくふき取るだけで、メイクや汚れをしっかりオフ。さらに保湿ケアし、肌荒れまで防ぎます。低刺激設計で、肌負担が気になる時や、ゆらぎやすい肌にもおすすめです。外出先から帰ってきたら、「まず、ふきとる」ことを習慣づけるのも◎ですよ♪
ふんわりとやわらかな天然綿を何層にも重ね、肌に安全な製法で仕上げた資生堂のお手入れ用コットン。ソフトな肌ざわりで毛羽立ちやよれのない使い心地なので、うるおいを均一に届けるほかに、肌負担を気にすることなくふき取りにも大活躍です。
花粉などの外部刺激や乾燥から肌を守る「うるおいバリア機能」を整えるためには、高保湿の化粧水&乳液でのケアが◎。とはいえ、紫外線量の増加も気になるところ...。そんな時は、低刺激設計でありながら、角層深くまでうるおいを届け、さらに美白ケアにもアプローチできる化粧水&乳液を選ぶのがおすすめです。
<おすすめのなじませ方> 余計な摩擦を防ぎたい肌には、「手」でなじませることをおすすめします。手のひら全体を使って、やさしく包み込むようにうるおいを届けましょう。
なじませる前に、化粧水を手のひらに適量とり出したら、両手を合わせて体温で少し温めるのがコツ。肌がヒヤッとするのを防ぎますよ。
なじませる時は、ほおや額などの広い部分からはじめます。顔の中心から外側に向かってゆっくりとていねいに、ムラなくなじませましょう。
この時、顔の形にフィットするように手を少し丸めて肌を包み込みます。強くこすらず手のひらで肌を軽く押さえるようになじませるのがポイントです。デリケートな目周りは、人差し指と中指、薬指の腹を使い、ていねいにうるおいを届けましょう。
デリケートな肌にもうれしい低刺激設計。デリケートに傾きがちだけど美白ケアもしたい肌におすすめです。みずみずしいうるおいが角層までじっくり浸透し、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。うるおいバリア機能が整ったすこやかで明るい肌へと導きます。
肌の透明感を失わせる3大要因「シミ・そばかす」「肌荒れ・乾燥」「ニキビ」を防ぐとともに肌のうるおいバリア機能を守り、みずみずしく透明感ある素肌に整えます。敏感な時でも毎日使えるやさしい使い心地も◎。 *高精製ワセリンとは、肌うるおいバリア保護成分のことです
紫外線も乾燥も気になる3月の肌には、、「日中用乳液」や「日中用美白乳液」「日中用美白美容液」での紫外線対策がおすすめです。朝のスキンケアのついでにUVカットまでできるので、忙しい人や、日焼け止めを塗り忘れやすい人にもぴったり。日中用ケアアイテムで、うっかり日焼けを予防しましょう!
乳液・化粧下地・UVカットに、トーンアップ効果までの効果が1本になった日中用乳液。肌にすばやくなじみ、みずみずしい使い心地です。大人の肌のくすみや影を瞬時にカバーし、明るくハリに満ちた印象へ。
化粧水の後、これ1本でOK! 乳液、プロテクター、化粧下地の効果が1本になった朝の美白乳液が進化。化粧のり&もちがUPし、さらにみずみしさもアップしました! もちろんメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分「m-トラネキサム酸*」も配合。乾燥小じわを目立たなくさせ(効能評価試験済み)、うるおいに満ちた「つや玉」が輝く朝の仕上がりを、夕方までキープします。 *トラネキサム酸
乾燥はもちろん、さまざまな紫外線ダメージをトータルケア。さらに、しわ改善もしながらクリアな肌を守る日中用美白美容液。浄化して、恵みのうるおいをめぐらせて、くもりのない芯からクリアな美しさへ!
身体に負担が掛かりやすいこの時季は、身体の外からだけでなく、中からもケアすることがデリケートになりがちな肌を守るポイントです。
敏感になりがちな肌は、「バリア機能」を高めることが大切。セラミドが、その役割を担います。ブロッコリー、とうもろこし、生芋こんにゃくに含まれます。ブロッコリーは、つけ合わせや彩りとしてだけでなく、そのまま炒める、肉巻きにするなど、たっぷり食べられる工夫を。とうもろこしは、茹でると栄養素も味も溶けだしてしまうので、ラップをして、レンジでチン。こんにゃくを選ぶ時には、表記をよくチェックして。肌のバリア機能アップを求めるなら「生芋こんにゃく」をチョイスしましょう。
また、大切なバリア機能と共に、保湿機能まで高めてくれる栄養素があります。それは、「D-アミノ酸」。「D‐アミノ酸」を含む食品は、ヨーグルトやチーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)、納豆などの発酵食品、アボカド、トマト、バナナ。これらをマメに食べるようにすれば、肌が応えてくれるはず。環境の変化に動じない肌へ。食生活にも取り入れてみましょう。
花粉・三寒四温・紫外線に影響が気になるこの時季も、おすすめケアを取り入れて美しくすこやかな肌で春を楽しんでくださいね♪
※美白とは メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
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watashi+ 美容の情報編集部
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