美容の情報

2024/02/13

【冷えで太りやすくなる人、必見!】エクササイズでぽっこりお腹&お尻の垂れを改善♪温活スキンケア方法も。

【冷えで太りやすくなる人、必見!】エクササイズでぽっこりお腹&お尻の垂れを改善♪温活スキンケア方法も。

本格的な冬を迎え、「冷え」に悩まされる女性も増えてきますよね。今回は、温めてもすぐ冷えてしまう、寒くて動く気になれない、など「冷え」で太りやすくなっているあなたにおすすめしたい、冷え・ぽっこりお腹・ヒップの垂れを同時に改善するエクササイズを、モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一さんに教えてもらいました。

さらに冷え対策におすすめの正しい入浴&マッサージなどの温活スキンケア方法もご紹介します。

教えてくれたのはこちら!

佐久間健一さん
ボディメイクトレーナー。ボディメイクスタジオ「CharmBody」代表。パーソナルトレーニングによるダイエット指導や芸能事務所と提携しタレントやモデルなどのボディメイク指導を行う。


目次

下腹やお尻に脂肪がついてしまうワケ

この時期は、室内外の気温差などから自律神経やホルモンバランスが崩れがちで、交感神経が優位になります。さらに寒さのため日常の活動量も低下。この2つが主な原因となり、股関節の動きが少なくなってしまうんです。

体脂肪は関節の動きが少ない部位につきやすいため、股関節の周りにあるお腹やヒップに脂肪がついてしまうというワケ。ではさっそく股関節にアプローチしてくれるエクササイズにチャレンジしましょう♪ 

冷えの改善&脂肪をつきにくくするエクササイズ

冷えの改善&脂肪をつきにくくするエクササイズ

1. 両手でタオルを持ち、足を腰幅に開いてしゃがみます。その姿勢のまま、できる限り高い位置で両手をバンザイしましょう。
2. バンザイの形を保ったまま、素早く立ち上がります。1~2を15回くらいを目安に繰り返しましょう。

しゃがむことで股関節の可動域が広がり、お腹やヒップの脂肪を刺激します。また、バンザイをすることで、体温を上げたりエネルギーを産生したりするのに欠かせない肩甲骨周りの筋肉を刺激する効果も。エクササイズを行った瞬間から身体がぽかぽかしてくるのを実感できるはず!

【おすすめの冷え対策①】正しい入浴で全身ポカポカに

ここからは、おすすめしたい冷え対策をご紹介します。

まずは、身体を温めて血流を促し、代謝アップへとつながる「入浴」です。とはいえただお風呂に入っていればいいというわけではないんです。身体をしっかり温めるのに最適な温度や入浴時間をチェックしましょう!

正しい入浴方法

身体を芯から温めるためには、お湯の温度は「38度~39度くらい」を目安に。入浴時間は「20~30分くらい」をかけてゆっくりつかるのが理想です。その際、湯船にお気に入りの入浴料を入れれば、ゆったりとお風呂に入ることができますよ。好みの香りや保湿効果などが期待できるアイテムを選んで、バスタイムを楽しみましょう。

■入浴のお供におすすめのアイテム

カサつきを防いで、しっとりを保つ入浴料

乳白色のお湯がやさしく肌を包み、入浴後のカサつきを防ぐ入浴料。しっとりやわらかな肌を保ちます。無香料タイプ。敏感肌の方にもおすすめです。

 

【おすすめの冷え対策②】入浴後のマッサージでポカポカをキープ!

さらに冷えには、マッサージで身体のめぐりを良くするのもおすすめ。お風呂から上がるとすぐに冷えてしまう...という人は、入浴後に手や足のマッサージを取り入れみましょう。

ハンドクリームによる保湿が効果的!

(出典:資生堂)

直接手で肌に触れることで、動かしている手と触れられた肌は次第に温まってきます。例えばハンドマッサージをすることで、手指だけでなく、腕やデコルテから顔にかけての皮ふ温も上昇し、身体のめぐりもUP。

このようにマッサージは、触った部位はもちろん、それ以外の部位を温めることが可能に。お風呂上りにマッサージを行えば、全身のポカポカ感を持続させられますよ!

マッサージをする際は、ボディオイルやクリームなどを使用しましょう。すべりを良くするのはもちろん、気になる乾燥も同時にケアできますよ。

簡単セルフマッサージ法<ハンドマッサージ編>

手洗い後の正しいお手入れ方法

1.適量のハンドクリームを手にとり、手の甲に円を描くようにのばします。
2.人さし指で指の外側を支え、親指でらせんを描きながら指先からつけ根まで揉みこむようになじませます。
3.親指と人さし指で、指のつけ根の側面を挟み、指先まで滑らせます。両手の指をまんべんなく揉むようになじませます。

簡単セルフマッサージ法<フットマッサージ編>

お風呂上りにおすすめ! 簡単セルフマッサージ法

1.ボディオイルなどを足全体になじませたら、両手で足の甲全体を包み、もみほぐすようにして交互に大きく円を描きます。

お風呂上りにおすすめ! 簡単セルフマッサージ法

2.親指で足の指のつけ根から指先まですりあげ、力を抜いてつけ根に戻ります。

お風呂上りにおすすめ! 簡単セルフマッサージ法

3.親指で足の指の間に小さな円を描くようにもみほぐしたら終了です。

■マッサージのお供におすすめのアイテム

肌を柔らかく整え、ツヤを与えるアロマオイル

オイルとエッセンスの2層効果で、肌を柔らかく整えます。天然ブルガリアンローズ(エッセンシャルオイル)やティーローズ・リビングローズ(香り成分)などによるみずみずしいばらの香りにうっとり♪ 指先から全身に至るまでマッサージするようになじませて。

 

うるおい&すっきり感も! みずみずしいボディクリーム

みずみずしいクリームが肌にとろけるようになじみ、透明感のあるしっとりとうるおいに満ちた肌に。気になる二の腕、太もも、ウエスト、ヒップラインなどの肌を引きしめ、すっきりとした印象に導く効果も♪

 

リラックス効果も◎! マッサージにぴったりなボディクリーム

豊潤なハリと弾力のある肌へと導くボディクリーム。シルクのような感触が特徴で、贅沢な気分でボディケアをすることができます。

 

しなやかなうるおいと、やさしい香りが魅力のボディクリーム

シアバターとスクワランが肌に瞬時に栄養を与え、シルクのような感触で長時間肌にうるおいを残します。まるでセラムのようにすっと溶け込むテクスチャーで、ボディにもなじませやすい点も◎。アンバーバニラ、アーモンドココナッツ、ネロリの3種の香りから選べます。

 

顔もポカポカ♪ 温感効果を生かしたスキンケア方法

身体が温まったら、フェイスのケアもお忘れなく♪ 温感タイプのクレンジングで、顔もポカポカしながらメイクをすっきりオフしましょう!

■温感効果のあるクレンジング2選

くすみ汚れ・ごわつきすっきり落とす温感タイプの「メイク落とし」

ホットジェルが、肌本来のうるおいを守りながら、メイク汚れとともに、くすみやごわつきの元となる不要な角層まで、やさしい使い心地で取り去ります。温感タイプで、冬でも心地よくクレンジング♪

 

温感&炭酸*泡。しなやか肌に洗い上げる泡状「洗顔料」

温かくキメ細やかなクリーミー泡が肌を包みこみ、ザラつきがちな肌をほぐすように浄化。フレッシュ・フローラルの香りも魅力です♪
*噴射剤として


いかがでしたか? これらを参考に、あなたを悩ませる冷えや脂肪を同時にケアしてくださいね。


[あわせて読みたい記事]

▶︎【足を温める方法】足の冷えは正しい入浴で対策!お湯の温度から入浴後のマッサージも
▶︎【乾燥対策】冬のスキンケア&メイク悩みに資生堂の美容スペシャリストがお答え!


photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

この記事を読んだ人がチェックしているアイテム
この記事が気に入ったらシェアしよう
watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

この記事を読んでいる人は
これも読んでいます

記事を探す

悩みから探す
商品カテゴリーから探す
ブランドから探す