足の冷えは正しい入浴で対策!お湯の温度から時間、入浴後のマッサージまで徹底解説

気温の低下とともに気になってくるのが、足の冷え。身体を効率よく温めるためには入浴が有効ですが、しっかりお風呂で温まったはずなのに足だけは冷えが収まらない...という人も多いのでは? でもそれは、入浴の方法に問題があるからかもしれません! そこで資生堂Webビューティーコンサルタントの安田さんに、足の冷えを対策する入浴法を教えてもらいました。
足の冷えは正しい入浴で対策
身体を温めて血流を促し、代謝アップへとつながる入浴。とはいえただお風呂に入っていればいいというわけではないんです。身体をしっかり温めるのに最適な温度や入浴時間、さらには温浴効果を持続させる入浴後のケアなど、足の冷えを対策するには細かいところまで気を配る必要があるんですよ。
足の冷えを対策する入浴法① 入浴剤を入れ、ぬるめの温度でゆっくりつかる
身体を芯から温めるためには、38度~39度くらいのお湯に20~30分ゆっくりつかるのが理想です。その際、湯船にお気に入りの入浴料を入れれば、ゆったりとお風呂に入ることができます。好みの香りや保湿効果などが期待できるアイテムを選んで、バスタイムを楽しみましょう。
カサつきを防いで、しっとりを保つ入浴料
「ドゥーエ 入浴料」
やさしく肌を包み、入浴後のカサつきを防ぐ入浴料。しっとりやわらかな肌を保ちます。無香料タイプ。
足の冷えを対策する入浴法② 湯上りのマッサージでポカポカを持続させる
お風呂から上がるとすぐに足が冷えてしまう...という人は、入浴後に足のマッサージをするのがおすすめ。
直接手で肌に触れることで、動かしている手と触れられた肌は次第に温まってきます。また、片手のみのマッサージ画像(上中央)を見ると、施術していない手も温まっていたり、さらに顔やデコルテも温まってきているのがわかりますよね。このようにマッサージは、触った部位はもちろん、それ以外の部位を温めることが可能なんです。つまりお風呂上りに足のマッサージを行えば、足はもちろん全身のポカポカ感を持続させられるんですよ!
お風呂上りにおすすめ! 簡単セルフマッサージ法
ボディオイルなどを足全体になじませたら、両手で足の甲全体を包み、もみほぐすようにして交互に大きく円を描きます。
親指で足の指のつけ根から指先まですりあげ、力を抜いてつけ根に戻ります。
親指で足の指の間に小さな円を描くようにもみほぐしたら終了です。
マッサージに◎! おすすめオイル
マッサージをする際は、ボディオイルやクリームなどを使用するのが◎。すべりを良くするのはもちろん、乾燥によるカサカサなども同時にケアできますよ。
肌を柔らかく整え、ツヤを与えるアロマオイル
オイルとエッセンスの2層効果で、肌を柔らかく整え、美しく上品なツヤを与えます。天然ブルガリアンローズ(エッセンシャルオイル)やティーローズ・リビングローズ(香り成分)などによるみずみずしいばらの香りは、女性の心をとりこにするはず。
正しい入浴法&マッサージの合わせ技で、今年の冬は足の冷えに悩み対策を万全に過ごしてくださいね!
photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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