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2023/09/15

なめらか、つるつる、すべすべ...触れると気持ちいい!夏を過ごした肌の「毛穴」ケア&おすすめアイテム

なめらか、つるつる、すべすべ...触れると気持ちいい!夏を過ごした肌の「毛穴」ケア&おすすめアイテム

なめらかでつるつる、すべすべの毛穴が目立たない肌は、美肌の条件! でも、夏の強い紫外線にさらされた肌は、毛穴の目立ちやゴワつきなどのトラブルが生じてしまうことも...。

そこで今回は、つるつる、すべすべの肌に整えるスキンケア方法やおすすめアイテムをご紹介。触れると気持ちいい、そんな肌に導く方法をさっそくチェックしましょう!

<目次>

夏のダメージを受けた肌、毛穴が気になるのはなぜ?

なぜ毛穴の悩みが起こりやすいのでしょうか。その原因を探りましょう。

肌イメージ図

(肌イメージ図)

原因① ハリのなさで「ゆるみ毛穴」が目立ちやすくなるから

紫外線を浴び続けることで、肌のハリが失われてしまいます。本来は丸い形をしている毛穴ですが、ハリのなさによってゆるんでタテに伸び、しずく型の毛穴=ゆるみ毛穴が目立つようになるのです。

原因② 押し広げられた毛穴が元に戻れなくなっているから

皮脂や汗によって一見うるおっているよう感じられますが、紫外線や冷房などの影響で実は肌の内側はカラカラ状態に...。乾いて固くなった肌は柔軟性を失うため、一度開いた毛穴が元に戻らず開いたままとなり、毛穴が目立って見えてしまうのです。

夏を過ごした肌の毛穴ケアには、うるおいをもたらすケアで肌をしなやかに整えることが大切です!

毛穴が目立たない肌に導く3つのポイント&おすすめアイテム

ここからは毛穴をケアする3つのポイントと、おすすめアイテムをご紹介します。

【POINT①】 うるおいを守って洗う

毛穴を目立たなくするための第一歩は「正しい洗顔方法」にあり! 
毛穴につまった皮脂や汚れをしっかり落として、うるおいを守る洗顔方法をご紹介します。

洗顔料は、肌のうるおいを守りながら洗えるものをセレクトすると◎。落とすことから美肌ははじまることを意識しましょう!

<毛穴汚れを取り去りうるおいを守る洗顔方法>

1.洗顔前に、手を洗い、顔を濡らしておく
手に汚れやメイク落としの油分が残っていると、洗顔料の泡立ちが悪くなる原因に。洗顔前はまずは手を洗って清潔にしましょう。また、泡立てが不十分だと汚れが落ちにくく肌に刺激を与えてしまうため、泡が持続しやすくするために事前に顔を濡らしておくことがポイント。

2.洗顔料はしっかりと泡立てる
少量のぬるま湯を数回に分けて足しながら、逆さにしても落ちないくらいまで洗顔料をしっかり泡立てます。弾力あるが汚れを包み込むことで、毛穴の汚れや古い角層まですっきり落とします。

3.泡を転がすように洗う
汚れを落とそうとゴシゴシ肌をこするのはNG! たっぷりの泡を肌の上で転がすように洗うことを心がけましょう。皮脂量の多い額やTゾーンは入念に。小鼻などの細かな部分は指先を使って特にていねいに洗い上げましょう。

4.ぬるま湯でしっかりすすぐ
洗顔料が残っていると肌荒れの原因に。髪の生え際やフェイスラインはすすぎ残しを起こしやすい要注意ゾーン。泡が残っていないかを鏡でチェックするように心がけましょう。すすぎは、20回程度、時間にすると1分くらいを目安に、人肌程度のぬるま湯で行いましょう。熱いお湯を使うと、汚れといっしょに肌に必要な油分まで流れ出てしまうことがあるので、気をつけてくださいね。

5.やさしく水分をふき取る
すすぎの後は吸水性がある柔らかいタオルを使い、やさしく押さえるようにして水分を吸い取ります。ここでも、タオルでゴシゴシこすって刺激を与えないように注意しましょう。

\正しい洗顔方法を動画でチェック/



\おすすめ洗顔料6選/

くもりのない芯からクリアな美しさへ

「すっきりなめらか」に洗い上げる洗顔フォーム。きめ細かくクリーミーな泡で、ごわついて固くなりがちな肌をうるおいで解きほぐし、毛穴やキメの奥にひそむ汚れも深く浄化。

「しっとりなめらか」に洗い上げる洗顔ミルク。肌のうるおいを守りながら、毛穴の汚れや古い角層をすっきり取り除きます。とろりとしたミルクがきめ細かくふんわり軽やかな泡へ。つっぱり感を残しません。

 

キメ一つひとつが輝くような肌へ

「モイストタイプ」の洗顔料。うるおい成分・Wヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na)や天然由来のアミノ酸を含んだ濃密な泡が肌を優雅に包み込み、必要なうるおいは残して不要な汚れだけをオフ。

「クリアタイプ」の洗顔料。天然由来のスクラブ粒子やアミノ酸を含んだきめ細かく上質な泡が、毛穴の奥の皮脂やべたつきをすっきりと取り除きながら、うるおって透明感に満ちた肌へ。ふんわりと軽やかな泡立ち。

 

肌トラブルを未然に防ぎ、毎日をベストコンディションに!

「オイリー肌やニキビができやすい肌」の方へ。肌に必要なうるおいを守りながら、毛穴汚れや皮脂、古くなった角層、そして肌の悪影響の原因となる酸化皮脂までしっかりオフ。

「すべての肌タイプ」に。クリーミーな泡が、肌に必要なうるおいを守りながら、酸化皮脂やメラニンを含む古くなった角層を取り除き、透明感に満ちた肌に洗い上げます。

 

【POINT②】 キメを磨いてなめらか質感の肌に

乾燥してごわつきがちな毛穴周りの肌のキメを磨いて、うるおいを受け入れやすい肌に整えることが大切です!

肌を柔らかくほぐしながら、ざらつきを除去できるアイテムを取り入れて、なめらか、つるつる、すべすべな肌印象へ導きましょう。

\なめらか&つるつる、すべすべ肌に導くおすすめアイテム3選/

ざらつきを落とす泡立てない洗顔ジェル

肌のざらつきが特に気になる人へおすすめしたい泡立たない洗顔ジェル。パウダー入りのジェルをなじませて洗い流すだけで、ざらつきの原因となる不要な角層を吸着。オレンジフローラルの香りも◎!

 

老廃物を浄化して、くもりのないクリアな美しさへ導くふき取り化粧液

放っておくとサビのように残る皮脂や浸透・透明感の妨げとなる不要な角層を除去。毛穴が気にならないクリアな肌へと導きます。洗顔後の肌に、大きならせんを描くようにやさしくコットンでふき取って。

 

毛穴やキメをていねいに磨き上げ、なめらか肌に導く美容液

洗顔後の素肌にコットンで軽くなじませるようにパッティング。毛穴を目立たなくし、指先で感じる凹凸やざらつき、肌荒れを防ぎ、なめらかで上質な肌を引き出します。肌をうるおいで満たし、しなやかで均一な輝きを放つ肌に導きます。

 

【POINT③】 フラット補正&うるおい透明感で毛穴カバー

「毛穴を隠そうとしてファンデーションを重ねづけしたら、さらに毛穴が目立ってしまった...」なんて経験がある人も多いのでは? ゆるみ毛穴が気になる時は、ファンデーションの厚塗りは厳禁!

まずは毛穴の凸凹を補正する練り状の化粧下地を取り入れて。さらに透明感を引き出しみずみずしく光を放って毛穴を見せないファンデーションをチョイスして毛穴をふんわりぼかしましょう。

\おすすめアイテム2選/

毛穴の補正し、つるんとした肌印象に導く部分用化粧下地

毛穴カバー&テカりレス処方で余分な皮脂を抑えてテカりを防ぎながら、毛穴を補正する部分用化粧下地。つるんとした仕上がりが続きます。

 

小じわ・毛穴・色ムラの目立たない、肌を持続させる化粧下地

みずみずしい使用感で、瞬時にうるおいを与え、小じわ・毛穴・色ムラの目立たない、明るい肌へ仕上げます。無色タイプでメイクの上からも使えるので、化粧直し用としても◎。
>>専用ケースはこちら



触れて心地よい肌は、気持ちまで明るく穏やかにしてくれます。ご紹介したケア方法やアイテムを取り入れて、毛穴が目立たないつるつるすべすべな肌を目指してみませんか?


\ご紹介したアイテムは、お近くの化粧品専門店でもお取り扱いしています/

*エイジングケアとは年齢に応じたうるおいケアのことです

動画モデル:まいやん(資生堂パーソナルビューティーパートナー)


[あわせて読みたい記事]

>>毛穴の開きはなぜ起こる?毛穴が目立つ肌を引き締める方法&おすすめアイテム
>>気になる毛穴対策に!正しい洗顔方法とおすすめ洗顔料


photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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