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気温や湿度の低下が一気に進むこの季節、肌がつっぱったり、カサカサしたり...。そんな肌の乾燥シグナルを感じたら、スキンケアでしっかり保湿することがなによりも大切です! そこで、保湿ケアの基本やおすすめの化粧水と乳液をご紹介します!
まずは、今の肌状態をセルフチェックしてみましょう。下記のような症状を感じる場合は、乾燥し始めているサインです!
✅ 洗顔後の肌がつっぱる
✅ 最近、肌荒れを起こしがち
✅ なめらかさや透明感がなくなった気がする
✅ 化粧のりが良くない...粉浮きしてしまう
✅ 笑った時の目元・口元の乾燥小ジワが気になる
気温や湿度の低下が一気に進み、肌が乾燥しやすくなるこの季節におすすめのお手入れ方法をご紹介します。
「乾燥」は、カサつきやつっぱりだけでなく、シワや毛穴の開きなどあらゆる肌トラブルの引き金になり、最終的には肌の老化を進める原因にもなってしまいます。つまり美肌を実現するためには、乾燥を防ぎうるおいをキープすることが大きな鍵に!
そんな美肌にとって大敵である乾燥をケアするために欠かせないのが、「化粧水」と「乳液」です。
でも、「スキンケアは化粧水だけ」という人や、「ベタつきが苦手で乳液を使わない...」という人も多いのではないでしょうか。実は「乳液」を使うことで肌のうるおい効果はこんなに変わるんですよ。
(資料提供 資生堂)
上の画像が示すように
●「化粧水」のみ使用 →時間の経過とともにうるおいが減少
●「化粧水+乳液」のペア使用 →時間が経過してもうるおいが持続
与えたうるおいが時間を経てもキープできるのは「乳液」の働きがあるからこそだということが一目瞭然。
うるおいを与え、肌のきめをふっくら整えやわらかな肌に保つためには、化粧水と乳液のペア使用がおすすめですよ。
数ある化粧水や乳液の中からどれを選んだらよいのかわからないあなたに、おすすめをご紹介。まずは資生堂の化粧水&乳液のはたらきと具体的なおすすめアイテムをご紹介します。
その理由は...
資生堂の化粧水と乳液には、保湿力をサポートすることはもちろん、肌質*を良好に整えるはたらきがあるからです。
*肌質とは、肌の水分・油分バランスによる4つの肌タイプのこと(乾燥肌、脂性肌、乾燥型脂性肌、普通肌)。
(角層細胞イメージ図)
うるおいを与え、成熟したCE(角層細胞を包んでいるもの)が多くなるよう、うるおい環境を整えます。
―CE成熟保湿成分(アクアインプール)
角層細胞の間にある「細胞間脂質」を整え、成熟したCEが多くなるよう、うるおいを保ちます。
―角層エモリエント成分
―べたつかないのに、しっとりする処方バランス
そして、化粧水と乳液ともに、ケラチン線維が折れないようにピンと張らせる働きがあります。
ここからは、肌の保湿力をサポートし、肌質を良好に保つ資生堂の化粧水&乳液について、ブランドごとにご紹介します。
乾燥対策はもちろん、なりたい肌に合わせて、豊富なラインナップの中からあなたにぴったりの化粧水&乳液をセレクトしましょう!
〇化粧水は、肌あれや乾燥などを防ぎ、透明感とうるおいがあふれるしなやかな肌へ導く
〇朝と夜の乳液で、うるおいを守り、生きいきとしたハリと弾力に満ちた、輝きあふれだす肌へ
〇夜用乳液は、乾燥小ジワやハリ、美白にもアプローチ
〇パワーボタニカル*が角層深くまでうるおいをしっかりめぐらせる
〇ハリ・弾力、透明感を与えてクリアで明るい肌を保つ
〇リラックス感のあるフローラル・フローラルの香り(天然精油配合)
*ケイヒエキス・トウキエキス・ジオウエキス・グリセリン:保湿
〇肌がもともと持つ保湿成分を補い、たっぷりのうるおいで満たす美白化粧水
〇シミを防ぎ、豊かなうるおいをキープしてハリと明るさをもたらす日中用の美白乳液&クリーム
〇ハリとうるおいへアプローチ。厳選した美容成分を配合した薬用化粧水&乳液
〇浸透処方で角層深くまでうるおいを届け、「つや玉」続くハリ肌へ
〇低刺激設計で、デリケートな肌にもOKな敏感肌用の化粧水&乳液
〇しっとりとしたテクスチャーで乾いた肌の角層深部まで満たし、うるおいを逃さない
ここからは、化粧水&乳液のなじませ方のコツをご紹介します。
この3つを意識して、「手」または「コットン」使用でていねいに化粧水&乳液をなじませていきましょう。
手でうるおいを届けると、肌の感触を直接確かめながらなじませられます。
\まずは動画でチェック/
>>手使用によるなじませ方
\手使用のコツ/
手のひらを丸めて、肌を包み込むようになじませるのが◎。手を顔の形に合わせてフィットさせハンドプレスすることで、うるおいがしっかり行きわたります。化粧水が冷たいと感じる時は、手肌の体温で温めてから肌になじませるのがおすすめです。
コットンを使うと、うるおいを肌全体にまんべんなく均一に届けることができます。
\まずは動画でチェック/
>> コットン使用によるなじませ方
\コットン使用のコツ/
コットンが毛羽立たないよう、化粧水や乳液をしっかり含ませましょう。また、カサつきを感じる部分には、うるおいを重ねづけしたり、「コットンマスク」を取り入れるのがおすすめです。
\コットンマスクの方法/
【STEP①】化粧水をしみ込ませたコットンを2枚に割きます。この時、気持ちコットンを押し広げると肌への接着面が大きくなります。
【STEP②】乾燥が特に気になる両ほおや額などにぴったりと貼りつけます。
【STEP③】5分くらいを目安にうるおいで浸したら、コットンマスクをはがします。
【STEP④】コットンをはがした後、肌表面に残ったうるおいを閉じ込めるためにハンドプレスすると効果的です。
ふんわりとやわらかな天然綿を何層にも重ね、肌に安全な製法で仕上げた化粧用コットンです。化粧品の含みがよく、ソフトな肌ざわりで毛羽立ちやよれのない使い心地なので、コットンマスクにもぴったりです。
カサつきを感じたら、化粧水&乳液を毎日朝晩しっかり使って、うるおいたっぷりの肌を手に入れてくださいね!
\ご紹介したアイテムは、お近くの化粧品専門店でもお取り扱いしています/
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photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
watashi+ 美容の情報編集部
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