【紫外線 注意報。No!日焼け】乗り切るための予防法&おすすめ日焼け止め11選

いよいよ本格的な紫外線シーズンが到来! 紫外線は日焼けやシミの原因となるだけでなく、炎症を起こさせたり、肌の老化を促進させたりするので万全の対策をしておきたいところです。
そこで今回は、紫外線対策の方法やおすすめアイテムについてご紹介します。
- 目次
① 紫外線対策を万全にする時期! マスク焼けにもご注意を
上記のグラフからもわかるように、これからの季節、紫外線の「量」は上昇傾向。さらに紫外線による肌ダメージは、日焼けやシミ・そばかすだけではありません。肌の乾燥、くすみ、老化の原因にもつながるため、しっかりと対策する必要があるんです。
天気の悪い日でも油断は禁物!
紫外線は、天気が悪い日でも降り注いでいます。曇りの日でも、晴れの日の半分以上の紫外線を浴びてしまうため、「今日は天気が悪いから、日焼け止めは塗らなくてもいいか」と油断しないように気をつけてくださいね。
■晴れた日の紫外線を100とすると...
「マスク焼け」や「マスク越し焼け」にも要注意
夏でもマスク着用が当たり前となった今、マスクで覆われている部分とそうでない部分がムラになってしまう「マスク焼け」や、マスクしている部分を紫外線が透過して日焼けをしてしまう「マスク越し焼け」にも注意が必要です。マスクをしている部分も、そうでない部分も、しっかりと日焼け止めを塗って紫外線対策を行いましょう。
② シーン&ニーズ別のおすすめ日焼け止めで紫外線予防!
紫外線から肌を守るために欠かせない日焼け止めは、「ライフスタイル」や「自分の肌質に合うかどうか」を考慮して選ぶことが大切です。そこでここからは、生活シーンやニーズ別の「おすすめ日焼け止め」をご紹介! さっそくチェックして、自分の好みにマッチする日焼け止めを見つけてくださいね。
\しっかりUVカットしたいなら/
上質な使い心地で紫外線をしっかり防ぐ日焼け止めクリーム
#エイジングケア
「クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV」【SPF50+・PA++++】 50g 9,900円(税込)
強力UVカットと、使い心地のよさを両立。スキンケア効果にすぐれ、肌を健やかにし一日中しなやかでハリのある肌を保ちます。日焼け止め特有のべたつきや被膜感もなく、まるで上質な保湿クリームのように使えます。
*エイジングケアとは年齢に応じたうるおいケアのことです
なめらかになじんで、真夏の紫外線も強力カットするUVミルク
#スーパーウォータープルーフ #石けんで落とせる
「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク a」【SPF50+・PA++++】 60mL 3,300円 (税込)
最強*のUVカット力に加え、熱・汗・水でUV膜が強くなる技術を搭載した真夏やレジャーに人気のサンスクリーン。サラッとべたつかないさらさらミルクだから、汗ばむ季節も気持ちよくサンケアできます。
*「最強」とはSPF50+・PA++++、及びアネッサ内ウォータプルーフ効果を意味します
みずみずしく快適。スキンケアもできるUVジェル
#スーパーウォータープルーフ #石けんで落とせる
「アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル a」【SPF50+・PA++++】 90g 2,640円 (税込)
スキンケア効果のあるジェルがスーッと肌になじむ、心地いい使用感。スーパーウォータープルーフ&汗や水でUV膜が強くなる技術により、日焼け止めが流れ落ちるのも防ぎます。みずみずしい感触の日焼け止めが好きな人におすすめです。
\UVケアしながら肌をキレイに魅せたいなら/
ノーファンデなのに美肌を叶える美白乳液
#エイジングケア #美白 #紫外線カット #ふんわりカバー
「プリオール 高保湿 おしろい美白乳液(医薬部外品)」【SPF50+・PA++++】33mL 3,520円 (税込)
販売名:プリオール 美白乳液 UVn
紫外線から肌を守り、うるおいをしっかりキープする日中用の美白乳液! おしろいのようなメイク効果で乾燥小じわを目立たなくし、年齢サインを明るくカバー。ノーファンデなのにしっとり明るい美肌を叶えます。忙しい朝も、化粧水の後はこれ1本でOKなのもうれしいポイント。
*エイジングケアとは年齢に応じたうるおいケアのことです
*美白ケアとはメラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐことです
くすみや色むらをカバーし、美肌を演出する日焼け止め
#エイジングケア #BB/顔用
「クレ・ド・ポー ボーテ クレームタンテUV」【SPF50+・PA++++】 30mL 8,800円(税込)
自分の肌の色に合わせて、アイボリー・オークル・ダーク・ピンクの4色から選べます。スキンケア効果にもすぐれ、一日中なめらかでしっとりとうるおいのある肌に整え、輝くような肌を演出します。
\スキンケア効果も欲しいなら/
紫外線ダメージを防ぎながら美白ケアもできる日焼け止め美容液
#美白 #保湿
「ベネフィーク ホワイトUVジーニアス(医薬部外品)」【SPF50+・PA++++】 50g 6,600円(税込)
※価格は参考小売価格です。お店によって異なる場合があります。
メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分「m‐トラネキサム酸(トラネキサム酸)」&保湿成分を配合し、紫外線ダメージをマルチケア。しっとりした使用感で乾燥ケアにも◎。肌を守りながら美白ケアもしたい人におすすめです。
うるおいをめぐらせて肌を守る、日焼け止め用美容液
#保湿
「ベネフィーク ハイドロUVジーニアス (UV&IR)」【SPF50+・PA++++】 50mL 3,850円(税込)
※価格は参考小売価格です。お店によって異なる場合があります。
紫外線や赤外線を含む太陽光や、乾燥から始まる肌へのダメージをトータルケアする、スキンケア発想の日焼け止め。べたつかずサラッとした使用感も◎。
\メイクの上からも使うなら/
手を汚さず、肌に直接塗れる透明スティック状サンスクリーン
#ウォータープルーフ
「SHISEIDO サンケア クリアスティック UVプロテクター」【SPF50+・PA++++】 15g 3,080円 (税込)
販売名: 資生堂 クリアスティック UVプロテクター
手を汚さず、メイクの上からも塗れるスティックタイプ。透明なので、白浮きの心配もありません。外出先での塗り直し用としても便利です。
シューっとするだけ。手軽につけられる日焼け止めスプレー
#スーパーウォータープルーフ #石けんで落とせる
「アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー a」【SPF50+・PA++++】 60g 1,980円 (税込)
シューっとスプレーするだけの手軽さが魅力。メイクの上からはもちろん、身体や髪にもOK。首の後ろや背中など、塗りにくい部分にもおすすめです。
\敏感肌&お子さまに使うなら/
花粉・ほこりなどの微粒子汚れからも肌を守る、日中用美容液
#デリケート #ノンケミカル
「d プログラム アレルバリア エッセンス N」【SPF50+・PA++++】 40mL 3,300円 (税込)
肌の上にバリア膜をつくる「アレルバリアテクノロジーNEO」搭載。紫外線はもちろん、花粉・ちり・ほこりなどの微粒子汚れや乾燥からも守ります。紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方です。
デリケート肌をしっかり保湿し、紫外線・花粉・ほこりからも守る日中用クリーム
#デリケート #ノンケミカル
「d プログラム アレルバリア クリーム N」【SPF30・PA+++】 35g 3,300円 (税込)
「アレルバリアテクノロジーNEO」搭載で、紫外線や乾燥だけでなく、花粉・ちり・ほこりなどの微粒子汚れからデリケート肌を守り、美肌を育みます。長時間うるおいが続くクリームタイプなので、乾燥が気になる人にも◎。
③ 紫外線予防の第一歩!日焼け止めの正しい塗り方
日焼け止めを塗る際は、ムラなく均一に塗布することも大切です。ここからは「顔」「首」「ボディ」の正しい日焼け止め塗り方から、塗り忘れやすいパーツ、マスク焼けを予防する塗り方などをご紹介します!
顔に塗る場合
1. 手のひらに適量をとり、両ほお、額、鼻、あごの5カ所に置きます。
2. 面積の広いほお、額からなじませていきます。指の腹を使って、やさしくなじませましょう。
3.鼻、口の周り、フェイスライン、目の周りにもていねいになじませます。顔の中心から外側に向かって、なじませる手を顔の丸みにフィットさせゆっくりと顔のすみずみまでていねいに。
4. 顔全体になじませたら、日焼け止めをもう一度とり、重ねづけすると効果的です。
首に塗る場合
手のひらに適量を取り、手のひら全体を使って下から上へとなじませます。首の後ろは下を向き、皮ふをのばすと塗りやすくなりますよ。
ボディに塗る場合
1. 日焼け止めを肌の上に直接線状に取り出します。
2. 手のひらを使い、大きくぐるぐると円を描くようにやさしく全体にのばしていきます。
3. 身体のわきや側面、手や足の甲、ひざ・ひざ裏は塗り残しがちなので、忘れずに塗りましょう。
塗り忘れやすいパーツはここ!
「髪の生えぎわ」「眉間」「耳」「小鼻のわき」「フェイスライン」「首や首の後ろ」などは塗り残ししやすいパーツなので、忘れないよう意識して塗りましょう。
マスク焼けを予防する塗り方
日焼け止めを手のひらに適量をとり、顔の5カ所(両ほお、額、鼻、あご)に少しずつ置き、顔のすみずみまでむらなく均一になじませたら、マスクでこすれやすい「チューリップゾーン(両ほお、鼻、あご、フェイスライン)」に日焼け止めを重ねづけしましょう。
日焼け止めを塗り仕上げる際は、手の甲を「猫の手」のようにして、日焼け止めを肌に密着させましょう。
また、マスク着用時は、いつもよりこまめに日焼け止めを塗り直すことが大切です。塗り直す際は、マスクでこすれやすい「チューリップゾーン(両ほお、鼻、あご、フェイスライン)」を意識して、塗り直しましょう。
④ 食事で身体の内側からも上手にケア
しっかり紫外線対策を行うなら、身体の内側からのケアも取り入れるのがおすすめです。積極的に摂りたい栄養素や美容にうれしいレシピをご紹介します。
ビタミンA
ビタミンAには、ターンオーバーを促し、メラニンの排出を助ける働きがあります。豊富に含む食材としておすすめなのが、レバー、あん肝、うなぎなどです。
ビタミンC
ビタミンCには、紫外線ダメージを受けた肌の回復を助ける働きがあります。豊富に含む食材としておすすめなのが、赤ピーマン、パセリ、芽キャベツ、レモンなどです。
アスタキサンチン
紫外線を浴びると、肌を老化させる酸化を進行させてしまいます。アスタキサンチンには抗酸化作用があるので、鮭などの赤い魚介類がおすすめです。
おすすめの栄養素を、毎日の食事でおいしく摂取できる「肌に効くお料理レシピ」もチェックしてみてくださいね!
>>シミ・そばかす対策に! おすすめレシピはこちら
>>くすみ対策に! おすすめレシピはこちら
多くの肌トラブルを引き起こす「紫外線」。今のうちからしっかり予防して、理想の美肌を手に入れてくださいね!
photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

watashi+ 美容の情報編集部
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