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くすみ対策におすすめの栄養素・成分

  • ビタミンE
  • ビタミンC
  • ビタミンP(ヘスぺリジン・ルチン)

くすみ対策におすすめの食材

オススメの食材リスト

くすみに悩む人へのインナーケアアドバイス

POINT 1

食が、あなたの血液をつくります。貧血はありませんか?

「貧血ぎみで…」そんな声をよく耳にします。女性にはありがちだからと放置しておくと、健康も美容も遠のいてしまいます。「鉄欠乏性貧血」には、やっぱりレバー。それから、赤身のお肉、かつお、小松菜、ひじきなどがおすすめ。朝食に人気のグラノーラやアサイージュースも鉄が豊富。これらを朝の定番にしてしまえば、楽に補えますね。ビタミンCと一緒に摂ると、鉄の吸収率がUPしますよ。

POINT 2

みかんは、白い筋のついた袋ごと。おそばは、そば湯まで。

くすみ対策には、毛細血管の強化も必要です。ビタミンCとビタミンPが、その役目を担います。
体内ではビタミンCをつくれないので、食べて摂ることが欠かせません。野菜、フルーツ、いも類に多く含まれています。食べ溜めができないので、食事のたびにちょこちょこ摂るのがおすすめです。サプリメントで摂る場合は、吸収がいい食後すぐに。一方、ビタミンPのヘスペリジンとルチンは、ビタミンCの吸収を促進して、毛細血管を強化します。ヘスペリジンを摂るには、みかんは白い筋のついた袋ごと食べましょう。ルチンは、そばやいちじくに含まれています。そば湯にはルチンが溶けだしているので、飲み忘れずに。さらに、血行の悪さを改善するのも、くすみ肌の課題。ビタミンEが味方になります。小腹がすいた時やおつまみに、ナッツ類を食べましょう。また、植物油にもビタミンEが含まれています。酸化しやすいので、小さめのボトルで購入し、開封したら冷蔵庫へ。

POINT 3

焼き鳥レバー&緑黄色野菜のバーニャカウダで、メラニン一掃

明るい肌を目指すなら、もう過剰なメラニン色素をつくらないこと。そして、今あるメラニン色素を薄くすること。ここでも、ビタミンCが活躍します。さらに、メラニン色素をスムーズに排出するために必要なのが、ビタミンA。レバーやうなぎに多く含まれます。レバーは鉄も補給できるので、くすみ改善に適した食材です。下処理や調理が面倒…という方は、デパ地下の焼鳥屋さんで、さくっと購入がお手軽。毎日摂りやすい食材としては、緑黄色野菜やかんきつ類がおすすめ。緑黄色野菜を各種集めてバーニャカウダで食べたり、お弁当にみかんをひとつプラスしたり。おいしい習慣が、メラニン排出に一役買ってくれますよ。

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