【鼻を高く見せるメイク】不自然じゃないノーズシャドウの入れ方&おすすめアイテム
メイクで鼻を高く見せたい時、ノーズシャドウやハイライトを入れる方も多いですよね。でも、わざとらしく見えそうという心配も...。そこで資生堂ヘアメイクアップアーティストの松井レイさんに、自然に鼻を高く見せるメイクテクやおすすめアイテムを教えてもらいました!
教えてくれたのは...
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
松井レイさん
シーズンごとのビューティートレンド情報分析を担当。「こなれ感」のあるメイクを得意とする次世代を担うアーティスト。
▶︎インスタグラムはこちら
自然に鼻を高く見せるメイクのポイント
大切なのは、ノーズシャドウとハイライトをピンポイントで入れることと、しっかりぼかすこと。逆に、鼻全体にノーズシャドウを入れたり、鼻根から鼻先までしっかりハイライトを入れたりすると、鼻だけが悪目立ちしてしまうので注意しましょう。それでは、詳しいポイントをご紹介しますね。
鼻を高く見せるメイクのやり方
1.ブラウン系のペンシルアイシャドウを使用し、眉頭の下・鼻筋中央・鼻先・鼻下に線を引きます。線を引く位置と長さは、画像を参考にピンポイントを意識。また、狙った位置に線を引きやすく、ぼかしても影としての色が残りやすいので、ペンシルアイシャドウを使用するのがおすすめです。
2.小さめのブラシで、先ほど引いた線をぼかします。ぼかし広げるのではなく、線を引いた位置に溶け込ませるようなイメージでなじませると◎。
3.線をブラシでぼかしたら、スポンジで再度なじませると、より自然な仕上がりに。この時も、ぼかし広げるのではなく、線の上からトントンとたたき込むようになじませましょう。
4.肌なじみのいいベージュ系のハイライトを、鼻根と鼻先の2か所になじませます。
完成
鼻筋がスッと通った、バランスのいい仕上がりに。わざとらしさもまったくありませんね!
鼻を高く見せるおすすめアイテム
\メイクに使用したアイテムはこちら/
肌なじみ抜群のマルチペンシル
アイライナーだけでなく、アイブロウやアイシャドウとしても使える便利なアイテム。01は肌なじみのいいブラウンで、ノーズシャドウとしてもおすすめのカラー。
凹凸にしっかりフィットするアイカラーブラシ
丸みをもった斜め形状が特徴。目元や鼻など、凹凸のある部分にもしっかりフィットするので、シェーディングやハイライト、コンシーラーをなじませるのにも最適。
どこにでも輝きのオーラを演出するマルチカラー
目元、口元、ほお、どこにでもONできるマルチカラー。肌なじみのいいカラーとナチュラルなツヤで、わざとらしさなく輝きのオーラを演出します。
\こちらもおすすめ/
赤みが少なく使いやすいマルチアイカラー
これひとつで、アイシャドウ・眉・ノーズシャドウが完成。赤みが少ないブラウンなので肌なじみもよく、統一感のある仕上がりに。
肌なじみがいいアイブロウパウダー
眉もノーズシャドウもこれでOK。ナチュラルな陰影がつき、立体感のある顔立ちに仕上がります。
自然に仕上がるシェーディングカラー
肌に溶け込むようになじむから、自然なシェーディング効果が生まれます。
ソフトなツヤで自然に仕上がるハイライト
繊細なパールが気品あるツヤとソフトな輝きを与え、肌に自然な明るさをオン。粒子が細かく肌に溶けこむシアーな仕上がりなので、わざとらしくなる心配もナシ。
肌なじみ至上主義ハイライター
ローズの血色感と素肌のようなうるおい感を帯びた、肌なじみのいいヌードカラー。素肌の延長のような自然な輝きを実現します。
鼻がスッと高く見えると、顔全体に立体感が生まれ、印象も変わりますよ。ぜひ取り入れてみてくださいね!
今回モデルになってくれた美容部員ズーちゃんのSNSもチェック!
[あわせて読みたい記事]
>>【団子鼻解消メイク】ノーズシャドウ&ハイライトをちょい塗りするだけ!鼻筋すっきりテク
>>簡単「いちご鼻」角栓ケア法。NG行動とおすすめアイテム&メイクで隠す方法も
photo:輿石真由美(MILD) model:ズーちゃん(資生堂パーソナルビューティーパートナー)
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
松井 レイ
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
ファッション誌や東京コレクション、女性雑誌の撮影にヘアメイクとして携わる。資生堂ではシーズンごとのビューティートレンド情報分析を担当。ヘアとメイク含めトータルでビューティーに携わり、「こなれ感」のあるメイクを得意とする次世代を担うアーティスト。
Instagram