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流行に乗ってファンデーションブラシを買ったものの、イマイチ使い方が分からず自己流の塗り方をしていませんか? また、スポンジで塗った時との違いがよく分からない...とか、言うほど美肌に仕上がらない...なんて感じている人も多いのでは? 実はそれ、正しい使い方をしていない証拠なんです! そこで今回は、資生堂Webビューティーコンサルタントの桜井理恵さんに、ファンデーションブラシの正しい使い方やプロならではの裏技を教えてもらいました。
資生堂のファンデーション ブラシ 131は、一般の人が塗ったファンデーションとプロが塗ったファンデーションの仕上がりの違いを研究して、いかにプロに近づけるかを考えてつくられたアイテムです。ブラシの毛先が肌の凹凸の細部までしっかりフィットするので、ファンデーションがむらなく均一に仕上がり、崩れにくくなるのもポイント。毛穴が気になる人には特におすすめです。そんなプロ級美肌を簡単につくってくれる「ファンデーションブラシの使い方」を解説します。
1. 持ち方
ブラシの毛先がななめカットになっているので、毛の長い方を上にして、鉛筆を持つように軽く握ります。ブラシ部分と柄の部分の境目あたりに指を添えるのがおすすめ。
2. ファンデーションの取り方
3. ファンデーションの塗り方
ほおの高いところやカバーしたいところを中心に、トントンとスタンプを押すようにファンデーションをなじませます。その後、ブラシをスーッとすべらせるように動かしながら、顔全体になじませましょう。目元や口元、小鼻などはブラシに残ったファンデーションで、最後に仕上げるとより美しく。
さらに、毛穴の開きが気になる部分やつけにくい小鼻&目の下などは、以下の方法でなじませるのがおすすめです。
使い終わったら、ブラシに残ったファンデーションをティッシュペーパーなどで丁寧に拭き取ります。また、3日~1週間に1度は、ブラシを洗えば理想的な仕上がりが持続しますよ。
桜井さんに教えていただいたテクニックに従って、編集担当も実際にファンデーションブラシを使ってみました!
「仕上がった肌は、明らかに今までと違う肌質に見えてびっくりしました。いかにもファンデーション塗りました! という厚塗り感がないのに、毛穴は確かにカバーできてるんです♪ 毛穴が目立つ鼻の頭や、ほおの部分もフラットな印象の肌が、2,000円以下のアイテムで仕上げられるとは、アイテムや使い方って大事です。」
ブラシを使っていなかったという人も、自己流で適当に使っていたという人も、この機会にきちんとした使い方を覚え直しましょう。ファンデーションブラシを正しく使えば、いつも使っているファンデーションの仕上がりがアップするはずですよ。
photo:shutterstock
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資生堂パーソナルビューティーパートナー
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