肌荒れしやすい時期だからこそ
ファンデを
肌を守るものへと進化した
現代のファンデ
若い人たちの中には、「ファンデは大人がつけるもの」「若いときからファンデをつけるとニキビの原因になりそう」というイメージをお持ちの方もいますよね。ですが、ファンデは“毛穴を詰まらせる”ものではなく、むしろ日中の肌を外敵から守るためのバリアとなってくれるアイテムが多いのです。ニキビの原因になる皮脂やベタつきを抑えてくれる役割もあります。
「肌のカバー」だけじゃない、
ファンデの役割
ファンデは大人の肌悩みをカバーするだけではないので、若い方でも使っていただくと、肌の状態を清潔に、快適に保つことができます。また、「ついつい夜更かししちゃった！」という方や、クマができやすい方、肌荒れなどによる色ムラが気になるときには、部分的に使えるコンシーラーを併用すると仕上がりがきれいになるのでおすすめしたいです。
この記事の回答者
谷 奈緒子
株式会社資生堂
化粧情報開発センター
1990年資生堂研究所入社。
メイクアップ製品（ファンデーションやアイシャドーなど）を中心に研究と開発に従事。
製品開発の知識と経験を活かし、現在は製品情報開発を担当。
お客さまにワクワクしながら商品を手に取っていただくことを第一に、
より分かりやすくステキに伝わる方法や手段を研究している。
休日は愛犬と近所の川原を散歩して、季節の移ろいを感じながらリフレッシュしています。
