さまざまな肌悩みと向き合い、肌のことを知りつくした皮ふ科医が、毎日のスキンケアに役立つポイントや肌トラブルへの心がまえについてアドバイスします。※d プログラムは、敏感肌の方のご協力によるパッチテスト等を行いながら開発されています。

汗をかいたときの対処法

暑い夏は、汗の量が増える季節です。
少しくらい汗をかいても、そのまま放置していませんか?
汗には体温を調整する役割がありますが、汗が蒸発すると、肌のうるおいまで奪われてしまいます。さらに、こうして乾燥してしまった肌に、汗に含まれる塩分や尿素、雑菌などが浸入すると、さまざまな肌トラブルが起こりやすくなります。
効果的な対策は、汗をかいたらそのままにせず、すぐにふき取ること。
外出先などで洗い流せないときは、濡らしたタオルでやさしくふき取るか、ガーゼなどのやわらかいハンカチでやさしくおさえるようにしましょう。
また、汗を吸い取ったハンカチは雑菌が繁殖しやすいので、外出時には何枚か替えのものを用意することをおすすめします。スポーツなどで大量の汗をかいたあとは、きちんと洗顔して化粧水・乳液で肌に水分・油分を十分に補い、うるおいのバランスを整えましょう。

ポイント

  • 汗はそのままにしないで、洗い流すか濡らしたタオルなどですぐにふき取りましょう。
  • 汗はやさしくおさえるようにふき取りましょう。
  • 洗顔後は、化粧水・乳液で水分・油分を十分に補いましょう。
  • ウェットティッシュはアルコール分が含まれている場合が多いので注意しましょう。

教えてくださったのは

汗をかいたときの対処法|京都府 左京区 下鴨日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 佐藤皮膚科医院 院長 佐藤 みち子 先生

京都府 左京区 下鴨
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

佐藤皮膚科医院 院長 佐藤 みち子 先生

赤ちゃんから高齢の方まで、皮膚全般にわたって治療に当たっています。医院は明るくて気持ちのよい空間です。看護師はじめ、スタッフはやさしく親切なベテランばかりで安心して治療を受けていただけます。患者さん一人ひとりを大切にし、この医院に来てよかったと思っていただけるように心掛けています。