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2024/03/04

【5月の肌】UVカットとべたつき対策を抜かりなく!

【5月の肌】UVカットとべたつき対策を抜かりなく!

さわやかで気持ちのいい気候の5月がやってきました。どこかにお出かけしたり、アウトドアを楽しんだりするのにもいい季節ですよね♪ とはいえ気温も上がり、紫外線も強まるなど、肌へのダメージも気になるところ。そんな5月に取り入れたいスキンケアのポイントをマスターしてキレイをキープしましょう!

5月の肌、こんなこと感じませんか?

✅うっかり日焼けしてしまった...
✅シミ・そばかすが気になり始めた...
✅いつもの乳液がべたつく...
✅メイクの毛穴落ちや皮脂崩れが気になる...

5月の肌環境って?

出典:気象庁過去データ

「五月晴れ」という言葉があるように、快晴の日が多い5月は、過ごしやすい一方で、紫外線の量と強さはすでに真夏並み! 日焼けによる肌の炎症や、メラニンの過剰生成によるシミ・そばかすに注意しましょう。長時間外出する際はもちろん、近所へのお買い物や室内で過ごしている間でさえも紫外線対策は欠かせません。

また、気温と湿度の上昇により皮脂分泌が多くなるため、べたつきや毛穴悩みを抱える人も多くなるはず。さらにべたつきによる化粧崩れから紫外線ダメージ受けやすいのもこの季節です。

それでは、5月のお手入れポイントをご紹介していきますね!

5月のケア4か条

① うっかり日焼けにご用心!UV対策は万全に
② 美白美容液でメラニンの過剰生成を抑える
③ 紫外線が入り込む隙をつくらない! 皮脂対策も抜かりなく!
④ 過剰な皮脂は食生活でもひと工夫を

①うっかり日焼けにご用心! UV対策は万全に

紫外線にはシミ・シワの要因に繋がるUV-A(生活紫外線)と、主に肌を黒化させるUV-B(レジャー紫外線)の2種類があり、年間を通して降り注いでいます。特にUV-Aは、4~5月から一気に増加し、窓を通過して室内に降り注ぐので室内でもうっかり日焼けには用心を。外出する際はもちろん、自宅にいる時もUV対策を習慣にしましょう!

また、日焼け止めアイテム選びにもポイントが。紫外線防止効果を示す「SPF」(UV-Bを防ぐ効果指数)と「PA」(UV-Aを防ぐ効果指数)に注目するのはもちろん、スキンケアとUVカットが一緒にできるものや、軽いメイク効果があるものなど、手軽に紫外線対策ができるアイテムがおすすめです。

うっかり日焼けにも要注意!

紫外線から肌を守るためには、日焼け止めが隙間なく均一に広がっている状態がベスト。少量ずつつけ足したり、1度に多量につけてしまうと、ムラづきになりがちなので気をつけましょう。適量の日焼け止めを取ったら、手を大きく動かしながら、やさしく広げてのばすことがポイントです。うっかり日焼けを防ぐためにも、UVカットアイテムの「正しい塗り方」をおさらいしましょう!

<正しい塗り方>

顔の塗り方

1. 手のひらに適量をとり、両ほお、額、鼻、あごの5カ所に置きます。
2. 面積の広いほお、額からなじませていきます。指の腹を使って、やさしくなじませましょう。
3.鼻、口の周り、フェイスライン、目の周りにもていねいになじませます。顔の中心から外側に向かって、なじませる手を顔の丸みにフィットさせゆっくりと顔のすみずみまでていねいに。
4. 顔全体になじませたら、日焼けしやすいほおの高い部分などは重ねづけすると効果的です。

\おすすめアイテム/

美白*もトーンアップも同時にできるUVジェル

日焼けによるシミ・そばかすを防ぎながら、ラベンダーピンクカラーでトーンアップ仕上げも。みずみずしい使い心地で、5月はもちろん真夏でも使いやすいみずみずしいテクスチャーも◎。
*美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです

1本でスキンケアからUV対策までできる朝用美白乳液

強い紫外線もしっかりカット。乳液、化粧下地、プロテクターの効果があるため、化粧水後はこれ1本でOKという手軽さから、忙しい朝に重宝します。美白有効成分「m-トラネキサム酸*」配合で、美白ケアまで。紫外線や乾燥からキレイを守る朝の美白乳液です。
*トラネキサム酸

 

光を浴びる時間も味方に! トーンアップも叶う日中美白美容液

HAKUの美白美容液と同じ美白有効成分「4MSK*」と「m-トラネキサム酸**」をW配合。光を浴びている時間を味方にして、日中だからできる美白ケアのアプローチ。トーンアップ効果もあるので、これ1本で明るく透明感のある仕上がりに。ナチュラルメイクの時にもピッタリのアイテムです。
*4-メトキシサリチル酸カリウム塩
*トラネキサム酸

 

UVカットして崩れにくい! 毛穴や色ムラをカバーする日中用BB美容液

しっかり紫外線をカットして、薄づきなのに毛穴・色ムラをカバーし、スキンケア直後のようなうるおいツヤ肌が叶います。崩れにくいので、皮脂が出やすい今の季節も快適に♪ 洗顔で簡単にオフできるのもうれしいポイント。

 

②美白美容液でメラニンの過剰生成を抑える

肌内部ではシミのもととなるメラニンが過剰につくられ続け、やがてシミとして表面化。そのサイクルを予防し、シミにまっすぐ届くスペシャルケアが必要。シミ・そばかすを防ぐためには、メラニンの生成を抑える「美白有効成分」が配合された美容液が効果的。後悔する前に今からコツコツケアを続けることが大事ですよ。

\おすすめアイテム/

独自処方で美白有効成分が速く深く届く。進化した美白美容液

HAKUの美白美容液が進化して登場。独自処方で2種の美白有効成分がシミの根本まで速く深く浸透。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。のびのよいなめらかな感触で、溶けるようになじむ使い心地もGOOD。

 

うるおいと透明感に満ちた肌に導く美白美容液

メラニンの発生源にアプローチし、シミ・そばかすを防ぐのはもちろん、肌をうるおいで満たし、透きとおったみずみずしい明るい肌へと導きます。スルスルと肌になじむ心地よい感触となじませた後のもっちりとした肌感触も魅力です!

 

③紫外線が入り込む隙をつくらない! 皮脂対策も抜かりなく!!

そもそも皮脂とは、皮脂腺からの分泌物。皮ふの表面に分泌した皮脂は、汗と混ざり合い皮脂膜として皮ふの表面を覆い、水分の蒸散を防ぐ働きがあります。しかし気温が高いと分泌量が多くなり、化粧崩れの引き金に。崩れた部分から紫外線が入り込み、「うっかり日焼け」につながることも...。そこでおすすめなのは皮脂を抑える収れん化粧水や化粧下地を取り入れたり、メイク直し時にあぶらとり紙を使ったりして、サラサラ肌をキープするような皮脂対策を行うことです。

\おすすめアイテム/

肌を引きしめ、べたつきをオフ。高機能の収れん化粧水

コットンにふくませ、肌がひんやりするまで十分にパッティングすることで、べたつきや毛穴が気になる肌をキュッと引きしめて、みずみずしくハリのある美しい肌をキープ。清涼感のある感触で、心地よくお手入れできますよ。

 

余分な皮脂を抱え込み、サラサラ肌を保つ化粧下地

皮脂の気になる部分になじませることで、テカりや毛穴の目立たないみずみずしくサラサラ肌が持続します。朝のスキンケアの最後はもちろん、ファンデーションの上からも使用可能。スーッとひんやりする使用感で、暑くなるこれからの季節にもぴったりです。

 

余分な皮脂だけをしっかり吸収するあぶらとり紙

肌に必要な皮脂を残しながら、余分な皮脂だけを吸収できるあぶらとり紙です。ハイドロキシアパタイトの効果で、くすみの原因になる皮脂もしっかり吸着し、すっきり肌へと導きます。1枚で顔全体に使える大きめサイズ(ハンカチ四つ折り)も◎。化粧崩れ防止におすすめです。

 

④過剰な皮脂は食生活でもひと工夫を

スキンケアにプラスして、食生活も見直すことが大切です。皮脂分泌や毛穴悩みには、「ビタミンB2とB6」がおすすめです。これらを意識的に摂取するよう心がけ、脂質が過剰になるのを防ぎましょう。

■ビタミンB2を多く含む食材
ニラ、魚肉ソーセージ、納豆、牛乳など

■ビタミンB6を多く含む食材
まぐろの赤身、鮭、ささみ、バナナなど

特に生理前はビタミンB6が不足しやすいので、意識して摂ると◎。また、チョコレートや脂肪分の多いものは、皮脂の分泌量を増やすと言われていますので、できるだけ控えめに。

さらに、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を順調に整える「ビタミンA」も欠かせません。「忙しくて外食が多いから...」「料理は苦手...」とあきらめなくても大丈夫。

例えば、焼鳥屋さんでは、レバーを注文。回転ずしのお店では、まぐろを。居酒屋さんなら、めかじきの照り焼きを。どれも、ビタミンAが多く含まれています。洋食のメインに添えてある、トマト、パプリカ、ピーマンなども残さず食べてくださいね。バーニャカウダでは、にんじん、カボチャなどをチョイス。緑黄色野菜は、体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。みかんも同じくおすすめ。手に入りづらいシーズンには、果汁100%のみかんジュースなどで補えばOKですよ。

\ビタミンAが豊富!「カラフルマリネ」のレシピ/

<材料>2人分

・パプリカ(赤・黄) 各1個
・ピーマン 1/2個
・ケッパー 大さじ1
・塩 少々
・ワインビネガー 大さじ1+1/2
・オリーブ油 大さじ2

<つくり方>

1.パプリカ・ピーマンは、オーブントースターで全面焦げ目がつくように返しながら焼く。
2.熱いうちに水を張ったボールに入れ、皮をむく。
3.パプリカは縦に2cm幅に切る。ピーマンは細切りにする。ケッパーはみじん切りにする。
4.ボールにパプリカ・ピーマン・ケッパーを入れ、混ぜ合わせる。
5.ワインビネガーとオリーブ油を混ぜ合わせて塩で味を調え、4を和える。
※ 和えてすぐでもいいですが、少し時間を置いた方が味がなじんで さらにおいしくなります。また、密閉容器で保存する場合でも、2~3日以内に食べ切りましょう。

POINT!

パプリカは、大型で肉厚のピーマン。ピーマン特有の青臭さや苦味がなくて、甘くてジューシーです。栄養価も高く、カラフルなので食卓も華やぎます。また、赤と黄のパプリカとピーマンに含まれるβ-カロテンは、必要に応じて体内で肌の生まれ変わりをスムーズにするビタミンAに変わります。

\レシピをもっと知りたい方はこちらから!/


5月のお手入れのポイントをマスターして、紫外線に負けない、自信に満ちた肌で過ごしましょう♪

※美白とは メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
※SPFは紫外線B波を、PAは紫外線A派を防ぐ効果の度合いを示しています


\今月は私たちがキレイのヒントをお届けします/

\季節の肌悩みは美容部員にご相談を!/

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photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

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